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egoistic erotic
電子書籍版を購入。
まるごと1つの話です。
あとがきなし、挿し絵なし。
読了後の感想は、
「こういう話、好きかも……」
以下、がっつりネタバレ(しかも、かなり脳内妄想による補完)した感想です。
教育係でお世話係の若頭が、組長の溺愛している孫を、忠実に職務を全うしていると見せかけて、実は幼少から自分に依存するように洗脳していたという話。
これぞ、主従、下克上もの!!
攻めの秋信、かなり病んでます。
おそらく、秋信は、受けの陸の父に対して片恋慕していたのでしょう。
当時、秋信15歳 陸の父21歳。
秋信は現在と変わらない背丈でもっと剣呑な迫力に満ちていて、一方、陸の父は今の陸より若くて儚げな外見だったということから、攻めは秋信、受けは陸父だと思われます。
過去の出来事は不明ですが、
組長より陸父に結婚話→陸父は陸母との結婚を望むが猛反対される→秋信が陸父への愛を自覚→陸父は、秋信の執着から逃れるためにその顔を傷つけ、陸母と駆け落ち→秋信、陸父母死亡で忘れ形見の陸の教育係兼お世話係になる→10年かけて陸が自分に依存するように洗脳(無自覚?計画的?)→20年前と同じように陸に結婚話がでて、トラウマ発動→今度は、女に渡さないぜっ!!と強行に及ぶ
って感じでしょうか。
愛なんでしょうかね??
執着? 依存?
いや、愛なんでしょう。
この病み具合、大好き。
改心したとみせかけて、最後にニヤリと笑う的な、秋信がもっとダークな感じだと、さらに好みだったのですが、これくらいでも十分♪
全てを読者に委ねる終わり方も、これでよい。
↑かなり、自分勝手に妄想して補完しています。
(あとがきも読んでいないので、作者様の意図とは違うはず)
人によって、捉え方は違うでしょうね。
そして、がっつり女の人との絡みがあるので地雷も多そう。
万人には、おすすめできませんが、感想を聞きたいがためにすすめる。
そんな話です。
途中までは本当に面白かったです。
しかし他の方が書いておられるように、最後の終わり方が唐突すぎてびっくりしました。
起承転まであって、結がないような終わり方でもやもやな感じです。
本の薄さから全体的に軽い展開なのかなと思っていましたが、途中まで濃厚なストーリが展開され、はい終わりですよというぶつ切りな終わり方で、思わず落丁かなと思ってしまうほどでした。
結局秋信の気持ちもあまり書かれておらず、それがせめて最後にしっかり書かれていればまだすっきりしていました。
893で、主従で、教育係攻め。
もう、これだけの設定で萌えない訳ない。
893を求めて、電子版で試し読みして、いざ買って読んでみて。
面白かったです。文章読み易いし、こういう激甘大好き。
もう、教育係の静かなキレっぷりっていうのか、坊ちゃんに対しての異常な世話焼きっぷりにさえ、本人には、当たり前の事のように思わせていて、何度か吹き出しました。
エロも良かったです。文句無し。
童貞坊ちゃん、エッチした事ないから教えろとか・・、読者の気持ち、くすぐりすぎでしょ!
もう、そんな事言ったら、お前、どんな目に合わされると思ってんだよ・・って、こっちが心配に(笑)
坊ちゃんドロドロにイカされちゃうし、教育係の手ほどきは、甘くて、冷たくて、超悦。
更なる教育係の暴走を期待しつつ、読み進めるスピード倍増し。
坊ちゃんの気持ちも固まってきて、イヤイヤしつつも、最後は収まるとこへ収まるんだろうと予想。
いや、しかし!
だが、しかし、ですよ・・・
波乱の末、ラストの余韻引かせまくりの終り方には、唖然。
いや、ありますよ?普通にある手法だとは思いますよ!?
この先は、どうぞそちらで、グチョグチャ、好きに妄想なさって下さい的なラスト。
これが、電子版のせいなのかはわかり兼ねますが・・
うっそ・・ここで、お・わ・り・・?(笑)
あまりに、急に野放しにされたおかげで、暫く妙な笑いがふつふつと込み上げてきましたよ。何回かスマホのページ前後して確認したくらい、いきなりの終り方。
いや、これ絶対続き書いてあるでしょ?って、くらい。
なんかの手違いで、消しちゃった?ってくらい、すごい後引きです。
あの二人、その後どうなった感半端ない(笑)
誰かお願い、この気持ちわかって・・!
イラストがムチムチしてました゚+。(〃ノωノ)。+゚キャー
受けの太ももがっ!
最近、私の中で【南国ばななさん=たんたん(育児マンガ)】という状態になっているのでギャップが凄かったーw
攻めが病んで暴走してたりするドロい話でした。
女性の関与率が高い目です。
前半の肉食系女子・七恵 25歳の心の叫びは噴きましたwww
「陸くん、逃げて~」とか思っちゃう。
後半の秋信×陸+理津子は…ダメな人はダメなんだろうな~。
一応、最後までしてはいなかったけど。
それにしても秋信…指チョンした包丁で調理すんなよ(;゜ロ゜)
そんなんで料理作らんといて!
個人的に…秋信の気持ち・秋信と陸パパの関係をもっと詳しく読みたかったです。
攻め視点のSSがあったら尚良し!
…読みたかったなぁ~攻め視点…きっと歪んでるんだぁ(*´艸`*)
中立よりの趣味じゃないです。
受けがなにもかもかわいらしいです♪
子供を作るためにお見合いしますが何時も失敗しますww
攻めに幼い頃から手ほどきを受けてて今でもたまにしてもらうっていうのが萠でしたww
この作品を読んで、BLに女性はいらないと思いました。恋の相談相手とかまでなら全然いいんですけど、二人の間に絡んでくるとちょっと・・・。しかも3人もでてきましたwwページ少ないからそんなにいらなかったかな?(笑
最後が駆け足で唐突に終わった感がありました。攻めが受けを好きな理由とかがちょっとわからなかったです。
女性が絡んでこなかったら楽しい話です。
女性含めの3Pでも全然オッケイって方にはおすすめです♪
駆け落ちして自分を産んだ両親を早くになくした芝崎陸は、元極道の祖父に引き取られた。
祖父に対して頑なだった陸が唯一心を開いたのが、陸の世話役を任されていたヤクザの若頭、秋信だった。
ある日、年老いて早くひ孫の顔が見たいと言い出した祖父に、陸は祖父の望む女と結婚して子供を作ることを決意する。心を開かなかった自分をここまで育ててくれた人のために。
秋信は普段と同じように淡々と陸の世話を焼きながらも、陸のために女を連れてくるようになるが……
このレーベル、何冊か読んだけれど、なんていうかこれぞ花丸BLACKだという気はする。
どろどろダークでエロ。
うん。
祖父の望みをかなえるため子供をつくろうとする受(天然)と、彼に女をあてがいつつレッスンと称してがんがんに自分が手を出す鬼畜電波攻。こいつの執着と愛情の歪みっぷりがなかなかすごいです。
ヤンデレ?これはヤンデレなの??
ハードすぎる言葉攻めと女の子同席のエロシーンはちょっと地雷、かもしれない。
ただこの無茶苦茶な秋信の行動と最後に陸を手放そうとするシーンのギャップには激しく萌えました。
まさにタイトルの通りなお話です。
作者さんあとがきにもあるように、エゴイスティックでエロティックなお話だったと思います。
包丁で指切っちゃったり腹刺しちゃったり、・・・・過去に顔を傷つけられたり・・・
攻めの秋信が大変なお話です。
この作品は「女性」が結構関わってきますね。
陸が約束を守るため子供を作ろうと、女性を性交をしようとしたり。
ですがいろいろ無理してがんばるも、結局うまくいかず。
また攻めの妹など、妙に執着をもっていて・・・こちらも手には刃物が。
最後あたりは女性含め3P状態。
秋信の思考というか、、、ほんと何考えているのだかわからなくなりました。
ですが、過去のこともあり・・・ と、考えると少しだけ分かる気がします。
小さい頃の受けに萌え。(笑)
祖父が病床から「ひ孫」なんてことを口にしたからさあ大変。
子供を作るためにさっそく見合いなんてことを始めた口の割には純情な受だが、うまくいかない。
自分はおかしいかも知れないと悩む受に攻が手ほどきを~なんてところから始まる。
この教育係である攻が何とも屈折していて、最後は思ってもいなかった事実が発覚するが、受に執着している根っこの部分が少々わかりにくかった。後半に話が一気に進んだのだが、そこをもっと読みたいと思った。
花丸ブラックということだったが、水戸先生の作品はいつも黒い雰囲気がただよっているだけに(笑)もう少し黒くしてもヨカッタんじゃないかと…。