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shinimodori hanayome ha nidome no jinsei de dannasama to rikonshitai

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
暫く遠ざかっていたので、葵居ゆゆ先生の作品を読むのは久しぶりでした。
過去と現在が交互に語られていて、とてもわかりやすい作品だったと思いました。
主人公が亡くなった場面から始まり、旦那であったホルガーがどんな性格なのかは作品が進まないと分からないこともあり謎ときのようでもありました。
ですが死に戻り後に主人公がベータに変わっており、そのことで前世では義兄であったマクシミリアンと予定通りに結婚する事になるんです。あらすじにあったホルガーの不倫相手がこのマクシミリアンの正妻なのに驚愕しました。
この正妻と主人公と関係を持たないマクシミリアンとホルガーの間の確執がちょっと無理矢理感があったように感じました。この兄弟が拗れた原因がすんなり入って来なくて。。。
ただ、死に戻り後の正妻と主人公の関係は良かったです。でもそれによって正妻の良いイメージが強くて、主人公の影が薄くなってしまったようにも感じました。
大好きなジャンルで葵居ゆゆ先生の文章も凄く良かったけど、少し物足りなかったので萌2です。
あと、最後はΩに戻っても良かったかなと思います。
楽しみにしていた、葵居ゆゆ先生の新刊!☺︎
「死に戻り」にα×元Ω→現βという変則要素の加わった
オメガバースファンタジーです。
ひどい目に遭い、命を落とすこととなった「結婚」から逃れることも
出来たのに、一度目の人生で出会った人々を悲しい目に遭わせたくない、
できれば救いたいー
と奮闘する受け・リネルの健気さがいじらしく、
また愛おしいと感じる物語でした。
初めは「嫌なやつ!」とし顔萌えなかった脇キャラが、
意外にもどんどん印象を変えていく…いうところも驚きがあって楽しい!
電子で278P(Kindle)というなかなかにボリュームのある一冊、
一気読みでした。
主人公は貧乏没落貴族のΩ・リネル(受)。
名前に箔をつけたい新興貴族・ディークマイアー家の長男で当主、
αのマクシミリアンのもとへ嫁ぎに行くも、大のΩ嫌いの彼に
「弟と結婚しろ」と言われ、言われたとおり彼の弟・ホルガーの妻となります
しかし、残忍な本性を隠していたホルガーから酷い目に遭わされたあげく、
ホルガーと不倫中のマクシミリアンの妻・ジョザンヌに塔から突き落とされ、
命を落とすことに…
そして気付くとなぜか嫁入り前日に時間が巻き戻っており、
Ωだったはずのリネルの体はβに変わっていてー
と続きます。
(※一度目の人生でホルガーに凌辱される描写があります)
死に戻りとバース性変化の謎、
迫りくる死を今度こそリネルは回避できるのか?
というドキドキハラハラ感に加え、
一度目の人生では通い合うことのなかった攻め受け二人の心が
甘やかに交わっていく過程ーというラブ面でのときめきも味わうことができ、
ページをめくる手が止まりませんでした。
シリアス寄りの内容ですが、二度目の人生で
二人の想いが重なってからのマクシミリアンの、
分かりやすい甘さがたまらない…(*´◒`*)
特に二人で出かけた北部でのデート、飴を舐めて「甘い!」と言い合ったり、
手に手を取ってダンスをしたり。
二人の距離がグッと近づき、甘い空気と時間の流れを
五感で感じられるような描写にうっとり、酔いしれました・:*+.
やり直しの人生で初めてマクシミリアンに会った際、
「結婚後しばらくしたら、離婚すればいいのです」なんて
堂々と言い切っていたリネル。
そんな彼の心が「別れたくない」「ずっと一緒にいたい」と思うほどに変化し、
叶わぬ想いだと諦めようとする姿が切なかった…
意地っ張りなところもあるけれど、健気で頑張り屋なリネルを
応援せずにはいられませんでした。
(ただ、自分を凌辱したホルガーのことを、
説得すれば兄弟仲直りできるはず…!と根拠もなく信じて
行動しようとする天然?なところにはヒヤヒヤ、
おいおいっ!とツッコミ入れたくなるところもあり;)
一方の攻め・マクシミリアンは当初こそ
ツンツン冷たい態度で感じ悪いこと極まりなかったものの笑、
その態度の理由と心の内が徐々に明らかになってゆくうち、
好感度がグン!とアップし、萌え転がってしまいました。
Ω嫌いと言われるほどΩとの触れ合いを避けていた理由、
彼の心に残り続ける”弟殺し”の悔恨…
リネルから注がれる愛と、リネルを愛おしく想う気持ちが、
トラウマを抱えるマクシミリアンを優しく包み、
その心を溶かして癒したのだな…と、胸がきゅーっとなる思いでした。
で!
リネルの死の元凶となったホルガー!!
”悪役ざまぁ”とはちょっと違う展開です。
ここ、彼の改心までの流れは、ちょっと急ぎ足に感じる部分も
あったかな…?
ホルガーの目を覚まさせるあの「ジョザンヌの一発」は強烈で爽快だったものの、
闇深く根深い彼の嫉妬心や歪んだ思いは、その一発や周囲の言葉だけでは
なかなか消え去らないのではないかな、、と思ったりもしました。
それにしてもジョザンヌ、自らも殺されそうになっておきながら、
それでもホルガーを愛し支えようとするなんて、私には絶対に真似できない。。
誰からも愛を得られない苦しみは、経験した者でないと
わかり得ない、理解し得ないものがあるのかもしれません。
幕引きの仕方には、ちょっと思うところもあったものの…
α×元Ωで現β、という変則オメガバファンタジー、
真相解明と待ち受ける”死”の回避、徐々に甘やかさを増すラブ面…と
多方面から萌えやワクワクを感じることのできる物語、
夢中で読み切った一冊でした(*´˘`*)♡
電子限定SSは、温泉大浴場に行きたがるリネルと、
絶対だめだ!と言い張るマクシミリアンとの楽しい攻防のお話です。
愛しのリネルの裸を大勢に見られるなんて許さない!と
憤慨するマクシミリアン、独占欲丸出しなのが可愛い〜!//
萌え転がってしまう小話でした❤︎