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kodomo wa nandemo shitteiru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今や量産品を叩き出す水戸泉だけど、初期の本だとおもう。
主人公二人もサブキャラもガヤガヤバタバタしながらも、キャラが立っていて、
コメディながらもエロくて、
ギャグながらもキャラの屈折した性格が私を惹き付けた。
シチュエーションエロは当時から、
無茶な設定も力ずくで読ませてしまう、がんばってる、が伝わる微笑ましい本だった。
ショタ攻の本は今も少ないので、貴重。
余談だが、当時同人誌を書いていた水戸泉の後書きは、キャラクターに似て愛すべき人柄とガチャガチャバタバタした日常が表れていて好きだった。
普通よりちょっとおバカでヤンキーな庶民である俊は、お隣の小学生清一郎とは生まれた時からの付き合いで。
一人っ子だった俊が可愛がってやろうと思っていたものの、相手は自分の何倍も頭の良い天才だったのでした。
…という二人のすれ違い愛の始まりです(笑)
登場人物の説明にも書きましたが、攻は小学生!
受よりも20cmくらい背の低い小学生です。
でもちゃんとやる事もやってます(笑)
ここでダメな方はダメかと思います。
私も発売当時はそんなにハマらなかったんですけども、続編が出た辺りには変わった系が好きになっていたので、改めて購入し直してしまいました。(一度手放していたんです)
万人にはオススメしませんが、好きな人は好きなんじゃないかなー、という一作です。
ギャグだし、エロだし、色々有り得ないんですけども。
切ないところもあったりします。
私が改めてハマった理由はその切ないなー、と感じる部分ですね。
興味があったら是非読んで頂きたいな、と思います。
10年近く前にやっきになって探し、結局見つけられなかった作品です。最近になって思い出し、ネットで見つけて購入しました。いやー、大人になってよかったなあ!と思う瞬間です。
ちょっぴり頭が足りないヤンキー高校生・俊が、お隣に住む超天才小学生・清一郎にらめぇぇええ!な目に合わされるというコメディです。
清一郎の超天才っぷりの描写がギャグ全開で笑えます。水戸さんのこういうところが大好きです。なおかつ清一郎は小学生のくせにド鬼畜なんですね。天才ならではのゆがみが現れているようです笑 そんな清一郎にも、子供ならではの悩みがあったりして、なかなかかわいらしいところもあります。ま、ギャグなんですけれども。
ところでなぜ急にこの作品を思い出したのかといえば、児童ポルノ法について調べていて、ショタ攻めでも児ポル法に引っかかるのかしらーとか考えていたからです。10年前はもっといろいろありましたが、いろんな規制が出来てすっかりBL界からもショタものが少なくなってしまって淋しい限りです。ショタ×おっさんとか読んでみたいのですが。
女(SMクラブの女王・遙華)との絡みも結構あるので注意
男、せめてオカマだったら良かったのに……
CDはかなり原作に忠実に作られていますが、
上記女が絡んでの内視鏡プレイはカットされています
また末巻から読んだのですが、末巻の方が面白かったです
まだ俊が近隣で恐れられているヤンキーという設定が忘れられていない頃でなんだか違和感w
あと俊の意外なデカさ(180㎝弱)にも違和感w
イラストは2巻以降とCDのジャケを担当した
高橋直純さんの方が丸々してて可愛くて、清一郎が飄々としてて好みかも
『引き裂かれたドブネズミスーツ』も読みたいなw