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Mr.Arthur Rutherford no hikarimichiru syukufuku
またシリーズの続きが読めるなんて!ありがとうございます!惚気の一冊?愛の一冊でしょうか。
前半はラザフォード家の男たちカップル。それにトキの親友カップルとそれぞれ年末年始を日本で過ごし。
みんなとの交流でそれぞれのカップルが仲を深めていることがわかり良かったです。
そしてなんといっても後編!
もう色々ありましたがアーサー視点での結婚式の様子。アーサーが幸せに胸が締め付けられ涙があふれるところ!
式当日をアーサー視点にしてくれてありがとうございます!感動しました。胸がいっぱいです。
育んだ愛を将来を親しい大切な人達の前で誓いたい。素敵でした。
アーサー、トキ、二人ともおめでとう。
出会ってくれてありがとう。二人のお話を読めて幸せでした。
アーサー、君の変態さもトキだから許してくれるんだよ。ほどほどにね。
トキ、アーサーは中身は子供なところがあるから手をひいてあげてね。
二人の幸福がいつまでも続くことを祈ってます。お幸せに。
大大大っっっ好き…!な、シリーズの新刊 !!
”星10”を付けたくなるぐらい、ため息が出るくらい、
光と愛に満ち溢れた一冊でしたー…!
いったん区切りがつき、シリーズは終了…とのことだったので、
(その後の番外編を嬉しく拝読)、今回の新刊情報が出た際、
狂喜乱舞しました。
まず、表紙。表紙からして幸福感溢れてます。
アーサー×トキ(時広)、真っ白なタキシードに身を包んだ二人。
トキをお姫様抱っこし、その顔を見つめるアーサーの表情...
逆月酒乱先生のイラスト、見入ってしまいます。
表紙のイラストから分かるように、二人の結婚式の様子が描かれた後半。
そして前半部分はアーサー×トキ&エドワード×千紘カプ、
4人で過ごす日本でのクリスマス&年末年始のお話となっています。
ハリー×大智、アーサーの秘書エミー、トキの英会話教室のメンバーなど、
シリーズの主要キャラが豪華勢揃い!
もう、以下ひたすらに自分の萌えを叫ぶだけのレビューとなりますが...
まずはなんと言っても、アーサーのプロポーズシーン…!!!!
映画のワンシーンのように、その場面が鮮やかに頭の中に広がりました。
薔薇の花束がこんなにも似合うスパダリが、かつていたでしょうか。
(いや、いない)
アーサーからの求婚...回りくどいところなんて一切ない
ストレートな愛の言葉に、涙腺崩壊、泣きました。
シリーズ1冊目のあの初対面時とか、
その後彼がトキに恋に落ちるまでの冷めた態度からは考えられない、
深くて深くて深くて重い(褒めてます)一途愛!
アーサーにとっての”本当の意味での”初恋は、
まさしくトキだったよね...
トキ自身は全く信じられないみたいに作中で笑い飛ばしていましたが、
読者には分かるのです。。
”結婚式に友人は呼ばない”と宣言したアーサーに驚き、
結婚式前にちょっとしたすれ違いも起こった二人。
アーサーの友人といえば遊んでいた頃のゲイ仲間で、
その頃のメンバーを結婚式に呼ぶなんてとんでもない、呼ぶわけにはいかない…!
そしてそれを出来ればトキには伝えたくなかった、、という
アーサーの複雑な心中。
トキに対して言葉足らずすぎてハラハラしたけれど、
アーサーの心、その思いはちゃんとまっすぐトキに届いていましたね。
マリッジブルーに陥ってしまっていたトキだけど、
事情を知ってしっかり受け止めていたところ、
トキ、強くなったなあ…とうるうる、涙ものでした。
そしてそれ以上に”トキの強さ”を感じたのが、
ホテルで千紘が従兄弟に襲撃された際、体を張って守ろうとしたところ!
千紘より体格的に小さいトキが!涙
自分が元同僚に襲われたトキの恐怖を思い出し、
足が震えながらも懸命に立ち向かうトキの姿、
カッコ良かった。トキ自身は認めないだろうけど、本当に男前でした。
そしてその恐怖を理解し、寄り添うアーサーの愛の深さもまた...
グッときすぎて、レビューを書きながら
また泣きそうになってます。
二人の濃厚な情事、ちょっとでも離れていると
我慢できなくなるアーサーの姿も相変わらずで(*´艸`)
今回は二人の定番!”剃毛プレイ”の詳細こそ出てこなかったものの
(剃毛した、という描写はあり)、トキをとことん気持ち良くさせ、
蕩けさせるアーサーの丁寧な愛撫や言葉に、読んでる自分も蕩けました。//
前半部分のエドワード×千紘の絡みもまた濃厚です。
兄弟二人の攻め、タイプは違えど過保護で溺愛で
独占欲に溢れてるところは全く一緒なことに、
ウフフニヤニヤしてしまう(。-∀-)
千紘の年上従兄弟には、正直なところ
もっとドカンとお灸が据えられても良かったような気もしますが;
”好き”という気持ちは全くないとはいえ、
幼い頃から慕ってきた従兄弟を完全に割り切って捨てることのできない
千紘の優しい部分、人間性もまた魅力的だなと感じるところでした。
トキと千紘、それぞれに傷を抱えた受け二人の
精神的な成長と強さ(特にトキ!)を感じられ、
感無量の一冊でした。
はー…また時間を見てはシリーズ1冊目から少しずつ読み返し、
二人の歩みを感じたいです。
もう、もう、一言で”最高に最高だったよーーー!!!”な、
愛と光溢れる物語でした。
名倉先生、最高の物語を届けてくださり、ありがとうございます…✨