氷竜王と炎の退魔師 4

hyouryuou to honou no taimashi

氷竜王と炎の退魔師 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

7

レビュー数
2
得点
53
評価数
11
平均
4.8 / 5
神率
90.9%
著者
犬飼のの 

作家さんの新作発表
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イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
シリーズ
暴君竜を飼いならせ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784199011603

あらすじ

高校を卒業したら、慈雨と同じ竜泉学院大学に進学したい──。舞台劇「ロミオとジュリエット」の主役を慈雨と演じ、より慈雨との絆が大切になったルカ。そんなある日、寮でボヤ騒ぎが発生‼ 寮生の命の危機に、慈雨は竜人の異能力で水を操り火を消し止める。ところがその様子を動画に取られてしまい!? 竜人と人間、寿命が違う恋人同士が種族を超えて手に入れた純愛──ついにシリーズ完結‼

表題作氷竜王と炎の退魔師 4

16歳,五年生(高等部二年生)→高校三年生
18歳,六年生(高等部三年生)→大学一年生,退魔師

その他の収録作品

  • 流星とふたり
  • あとがき

レビュー投稿数2

美×美

慈雨のお話4冊目。意外にや終わっちゃいました、びっくり。倖ちゃんやミロくんのお話の予定があると信じて。本編170Pほど+オールスターキャスト的な大学+アイランド編+あとがき。

ルカは最終学年となり、進学先に悩みつつ、慈雨と一緒にいられる最後の学園祭を楽しみ・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
竜嵜家関係者全員。特に倖ちゃんご活躍。ああ、らぶりぃ。癒される。ミロくんも大好き!その他二人の学校の同級生等。

++好きだったところ

表紙の二人のつないだ手。絆がより深まったって感じがして好きです。1巻ではあんなに美少年だった慈雨が、こんなに逞しく大きくなって・・・うるうるしちゃう。カラー口絵なんか最高ですよ?是非ご覧いただきたいです。あの慈雨が。こんなに包容力ある様子の攻めになって・・・(´;ω;`)ロミジュリのロミオの衣装着た慈雨の挿絵も1枚ありましてですね。めっっちゃカッコいい!!!!!!そうですねえ、高校生最終学年あたりの二人のはずなんですけど、とても大人っぽいんだと感じます。人外+異能者、色々、通常ではありえないものを経験していてきているからなんですかねえ。

後半は、アイランド舞台で博士たちも出てきて、嬉しかったです。これで竜嵜ファミリーとお別れになってしまうのかな・・?それはちょっと寂しすぎる。慈雨の次は倖ちゃん。そしてミロくんを是非よろしくお願いしたいです。先生、もしよろしければ是非お願いいたします。気長にお待ちしています!

0

慈雨の選択と覚悟に涙。圧巻!!のスピンオフシリーズ完結巻

のの先生の「暴君竜」シリーズスピンオフ作、なんと完結巻です。。
寂しい( ; ; )

もっともっと、慈雨×ルカのお話、10年後、20年後、50年後もその先も
見ていたい。。

そんな気持ちで読後の今、寂しさを噛み締めています。

はーーー…星5つじゃ足りないぐらい、慈雨の人生の選択、その重みと覚悟に
胸打たれる最終巻でした。

以下、重大な部分に触れながらの感想となります。
未読の方、ご注意ください。


聖ラファエル学園での文化祭、トラブルによりジュリエット役を
急遽ルカが務めることになり、慈雨と共に「ロミオとジュリエット」劇を演じ
より絆を深める二人。

しかしそこに、タバコの不始末による寮でのボヤ騒ぎが発生。
寮生の命の危機となる事態に、慈雨はやむを得ず異能を使い
火を消しとめるのですが…

その様子を動画で配信されてしまい、
慈雨は世間に「超能力者」として認知されてしまう事態に。

もう学園にはいられないと、竜泉学園への転校を決意する慈雨。
そしてルカの方も、時には人殺しも厭わない慈雨と添い遂げることができるのか、
という問いを突きつけられー

と続きます。


恋人同士として結ばれた二人に、”人生の選択”という試練が。
まだ10代の彼らにとっての(特に慈雨にとっての)究極の選択…

両親とは違い”不老不死”を選ばず、愛する人と共に生きて死にたい、と
迷わずルカの手を取る慈雨の選択に、心の中で大号泣でした( ; ; )

そんな慈雨の決意を知ったルカの思い、選択もまた
並大抵の覚悟でできるものではなかったはず。

慈雨に想いを寄せるノヴァ(博士とリアムの娘、雌のティラノサウルス)から
謗られ悪意を向けられながらも、
”慈雨に選ばれた自分”として覚悟を決め、意地悪ノヴァに真っ向から向き合い
メンタルで負けないルカ様(”様”付きで呼びたい…)。

はーーーー…とんでもなく、格好良かった…!・:*+

ノヴァという子がまた、本当に好きになれないタイプの女子なんですよね。笑
のの先生は意地悪女子の描き方もお上手すぎる!


そしてまたグッときて涙を堪えたのが、
慈雨の母・潤が慈雨の選択を全て受け入れた上で、
「慈雨をよろしく」とルカに託すシーンです。

自分や夫である可畏、子供たち二人(倖とミハイロ)と共に、
歳を取らず、死ぬこともなく慈雨とも一緒に生きていきたい気持ちは
強く強くあるはず。

それでも、愛する人と添い遂げたい、と願う息子の気持ちを
尊重できる潤の心の強さが、切なくも眩しかった。

描き下ろしの「流星と二人」の、二人で流星を眺めるシーン。
自分も二人と一緒になって願いながら、読みました。

”軟弱な人間の身だけれど…”と続くルカの願いが、叶いますように。
50年後、60年後、もっともっとその先も…
ずっとずっと愛し合い、共に歳をとり、笑い合って過ごしてほしい。

読み終えた今感じるのは、感動と切なさと寂しさと...
その中でも寂しさが何よりも強い気もしますが、
実はスピン元の本シリーズ、まだ1巻目しか読めていない自分。

2巻も既にお迎え済みなので、
スピン元シリーズ→こちらのスピンオフシリーズと、
読み返せる楽しみはまだまだ続くよね、と楽しみに思う気持ちも☺︎

竜人×人間、ままならない二人の恋を
こんなにも多くのときめきと切なさと萌えと共に届けてくださった
のの先生に、感謝の気持ちでいっぱいです✨

笠井あゆみ先生のこの4巻の表紙、挿絵、口絵も素晴らしすぎて
ため息が出ました。。

二人よ、永遠に幸せであれーーー…!涙

4

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