転生したらギルマスだった

tensei shitara girumasu datta

転生したらギルマスだった
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

138

レビュー数
4
得点
27
評価数
9
平均
3.3 / 5
神率
33.3%
著者
二三 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
kivvi 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
価格
ISBN
9784576250236

あらすじ

聖竜って、性竜の間違いだろ。

250万pv超☆ムーンライトノベルズ作品待望の書籍化!
むっつり竜騎士×もてもてギルドマスター

Sランク冒険者として名を馳せたのも昔の話、三十歳になり体力の衰えを感じているギルドマスターのイオは、めっぽう腕の立つ旅人エドヴァルド――エドと出会う。それをきっかけにイオはここがゲームの世界で、エドはイラストレーターだった自分が描いたキャラクターだと気づく。寡黙で野性味のある男前なリアルのエドに惚れ惚れするイオ。ところが告げられたのは「あなたは聖竜となるお方です」という意味不明な言葉。ここがゲームの世界なら、勇者を鍛えるのが自分の役目では!? 困惑するイオにエドは熱い忠誠心を捧げてきて…。

表題作転生したらギルマスだった

29歳、竜人族の騎士
30歳、プリモのギルドマスター、元Sランクの冒険者

同時収録作品転生したらギルマスだった

20歳、新人冒険者
30歳、プリモのギルドマスター、元Sランクの冒険者

その他の収録作品

  • こぼれ話1 冒険者の会話
  • こぼれ話2 ヴァルタルの想い
  • こぼれ話3 旅に出る前、プリモにいた頃の一コマ

レビュー投稿数4

RPG好きな方あつまれ〜( ´ ▽ ` )ノ

初読み作家さまです。

文庫なのに分厚くてお値段にもびっくりでした。
ギルマスというだけあって内容がゲーム世界なので、好みがものすごく分かれると思います。
私はものすごく面白かったです!!

RPGや転スラなどがお好きな方には刺さると思います。
途中、ギャグ要素もあって、飽きない面白さ!!
ドラ○エ隠しアイテム「エロ本」が出てきた時は「これだよねー!!」とニンマリ( '֊' )

これだけの長編なので、ゆったりと受け様が好きになっていく様子も書かれているし、web作家さんにありがちな矛盾もなかったし、戦闘シーンもすごく良かったです☺️

萌え所は、魔力交換で、攻め様とあんなことやこんなこと繋がらない程度にいたしちゃうとこでしょうか(⁎˃ᴗ˂⁎)

RPGや魔物との戦闘が好きな方じゃなく、ただのLoveを求めてる方にはおすすめできないです

というわけで、RPG、異世界転生、竜族、長編を読みたい方にオススメです♡

2

ただただ、長い…

評価を下げてしまい申し訳ないのですが、
レビュータイトルどおりただただ、「長い」と感じ(700P超え)、
自分にはいまいち、萌えどころが分からなかった。。です;
もう途中からは、意地で読み切った…という感があるかも。

攻めの健気一途さ、攻め視点で語られる部分には萌えるところがあり、
評価に悩んだのですが…

再読はしないだろうな、ということと
700Pを超えるこれだけのボリュームでそれなりのお値段(1,700円以上)
ということを考えると
満足度としては低かったように思い、「中立」評価になりました;


web発小説ならでは、なのかな...?
まず、地の文のライトさが最初から最後までずっと気になってしまいました。
一人称系に個人的に苦手意識があるのも、読みにくいなと感じた一因だったかも。

”ああもう、言い合いはめんどくせえよ。”とか、

主人公・イオ(受け)に翼が生えた後の
”うわ、生えてる?マジで?”

という独白とか、よく言えば軽快なテンポなのだと思うのですが、
どうにも自分にはしっくり来ず、合わなかったなあ、と。。

そして、そんな受け・イオへの違和感。
話し方は粗雑な感じがするのに、周りがみーーんなうっとり、
恋に落ち欲情するほどの美貌…というのがあまりイメージできず。。

プラス、どう考えても好意バレバレだよね!?という攻め・エドからの想いに
あまりに鈍感すぎること。
途中からもう、エドが可哀想になっちゃいました。。

で、主人公二人がやっとやっと想いを確かめ合うところまでが、
とにかく長い。
300Pぐらいまで読んでもまだ、エドの恋心(と自分の気持ち)に
気づかないイオ…
(竜力・魔力を分けてもらって、性的に興奮したりしてるのに!!)


パーティーのようなものを組んで旅する道中、
いろんな人が出てきて新たな出会いが繰り返されるのですが、
二人の仲は一向に進まないもどかしさ。

それが自分にとって”心地よい焦れ焦れ感”とはちょっと違っていたかなと。。

後半に現れる、やたら「童貞処女の匂いがする!」と
イオに興奮するユニコーンなんかも、
コミカルさがハマる方にはハマるのだろうけれど、
自分の中の”ユニコーン”のイメージと違いすぎて「うーーん…?」と
首を捻ってしまいました。

…と、色々な部分で今回はちょっと「??」となってしまい、
物語世界には没頭できず。

もっとこう、シンプルに…というのでしょうか、
主従関係にある攻め受けの恋愛模様。

そして ”(イオが)実は聖竜だった”…と判明するまでの過程。

その2点にぎゅぎゅっとフォーカスして、物語に浸りたかったな、、と
思った一作でした;

3

見所が多すぎた…かな

シャレード文庫でこの厚み…!文庫版鈍器!
Xで新刊案内を拝見し、他の作品とあまりに違う厚さに目を惹かれ、ついつい手に取りました。

ちょっぴり評価に迷っています。
面白い。たしかに面白いのです。
作り込まれたファンタジーの世界観とお話、キャラクター同士の距離の縮まり方などしっかり段階を追って描かれています。

お話は、ゲームの世界らしく冒険やレベル上げ、旅、仲間、実は主人公イオが聖竜で崇められる存在らしいがなぜ自覚がないのか?どうしたら力を解放できるのか?聖竜として国に帰ったら…など。その中での攻め受けの恋愛要素など、見所がとにかく詰まってました。
軽いコミカルな文体としっかり丁寧な物語に、この厚みも納得です。

ただ、個人的に時間を忘れて読み耽るというほど十分に入り込めず、長く感じてしまいました。

まず、転生したギルマス・イオ(受け)
本人の「俺はもう三十路のオッサン」という認識と実際のオッサンぽい言動、元S級冒険者で気さくで懐広く人気があるのは分かるのです。
ところが、実は周囲からは抱く対象として見られてる高嶺の花扱いな描写。
イオの一人称で語られてるからか、普段の彼にそうした色気を感じる部分が私には分からなくて…。そのキャラクターへの認識のズレが自分の中ですっきり収まらず、なんだか座り心地悪く感じてしまいました。(キャラデザからも色気はそんなに感じられないような?)

エドヴァルド(攻め)は最初からイオ一筋。一部攻め視点もあって、クールで一途な溺愛騎士っぷりが楽しめます。ひたすらイオの為に人生捧げてきた人。

だけど、イオがとにかく鈍感というか…製作者目線なのか?恋愛ごとに無関心すぎてちょっと不憫でしたね…恋愛パートの全展開が。
あとやはり、イオと弟子とのご褒美のキスはどうかな~。第三者が絡む展開嫌いじゃないですが、そこに気持ちがあるわけでもなく八方美人的なふらふらしたイオの態度が気になりました。

読み応えのあった聖竜パートや、イオとエドの恋愛パートに区切りがついて一息…と思いきやその後また一山あって、戦闘シーンも描写が細かくて…そこはもういいよ…と正直疲れてしまいました。

ファンタジーやゲームの世界観を存分に楽しめる小説だと思います。
ただ、見所が多く詰め込まれているのとキャラクターという肝心なところが私には合わなかったようです。

2

この面白さ、見た目通りの超ヘビー級です!

まず、驚いたのが文庫本の厚さ。
これまで数々のBL文庫本を手にしてきたけど、ここまでの辞書並みのものは初めてです。
お値段もおよそ2冊分と、文庫本とは思えぬハイプラスに、一瞬うっっ…となりましたが、滅多にお目にかかれないモンスター級の作品がどんなものなのかと、私のBL魂が疼いて気付いたらレジへとGOしてました^ ^

規格外の文庫本ボディに気を引かれただけじゃなく、帯の「待望の書籍化」の方がむしろ購入の後押しになりました。
ギルマスとか冒険者とか魔王とか、実はあまり得意なジャンルじゃないけど、既に箔がついているのなら読んでみたいと思ったのが大きく、受けのギルドマスターがモテモテってところが個人的にはヒットでした。
結果、はちゃめちゃ面白い!!
実際に読んでみないとこのファンタジーアドベンチャー物語の楽しさは分からないので、分厚さに恐縮しなければ私はオススメしたい作品です。


ストーリーとしては、元Sランク冒険者のギルドマスター・イオが、イオを慕う竜人族のエドヴァルドと愛し合うようになっていく主従愛の物語です。年下のクールワンコ・エドヴァルドはイオにだけに甘く、その分かりやすーい好意が清々しくて推せます(笑)
主従愛の物語だとサラッと言ったけど、こんなもんじゃないですからね。相思相愛に至るまでの2人の時間はかなり濃密です。

どんな人物なのかを見定めていく序盤、臣下としての信頼関係を築いていく中盤、愛情を自覚していく終盤と、おおまかに分けて3つ。恋愛の成長過程としては、この分厚いボリュームも納得のじっくりゆっくりペースです。
特にイオから向けられるエドヴァルドへの想いの自覚は手強い。途中イオが、自分への好意はまやかしじゃないかとエドヴァルドに娼館に行くことを勧めたときは、そのデリカシーのない発言に私の怒りが沸騰したときもあったっけ。イオの誰にでもいい顔しぃなところは、恋愛においてはネックな部分です。

それというのも。この作品、異世界転生ものなんですよね。
この物語の世界は、イオの前世の日本人が作り上げたもの。エドヴァルドももちろんイオの前世者が作り上げたキャラクターの1人で、自分の思いが詰まったキャラクターたちに対してやや冷静に見ちゃうというか、親のような目線で見てしまうことが恋愛から遠ざける原因の1つでもあります。
そんなことから、誰にも本気じゃないスタンスをとっているイオだけど、エドヴァルドに好意を向けるキャラに嫉妬するなど、徐々に自分の中に芽生えた恋心と向き合っていくようになると話が俄然面白くなっていきます。この作品がいくら冒険ものとしてすごい世界観を持っていようが、色んな展開へと進むことになろうが、イオが実は聖竜であることが判明しようが、やっぱ1番大事なのはBLなのよ(笑)

聖竜としての力を解放するべくエッチな訓練をエドヴァルドと秘密裏に行っていることも、スローな恋愛模様の中では有り難いコミュニケーションです。
イオに求愛する新人冒険者と三角関係バトルに突入したりするのも、あまり動きのない2人の関係に刺激を与える意味ではとてもいい働きをしていたと思います。当て馬冒険者に静かなライバル心を出すエドヴァルドの気持ちが、イオ視点の物語なのに手に取るように分かってしまうのがニヤけてしまう…( ̄∀ ̄)


周囲のキャラたちの個性ある存在感や、目的遂行のための旅道中のアレコレが、この分厚い本の中に詰め込まれた世界の中でしっかりと描かれていて、もんのすごい読み応えでした。BL部分も後半以降はたくさんの見せ場があり、楽しさと興奮でヒャッハー天国でしたヽ(´▽`)/
もんのすごいボリュームだったけど、それだけの面白さに浸ることが出来て大満足です。これだけのページを読み切ったぞという達成感も、いい読後感に繋がりました。

4

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