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mahiru no tsuki
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
名作です。
古き良き作品といいますか、とにかく名作です。
元祖ハードボイルドって言いたくなります。
攻受ともにキャラがカッコいいです。男前です。潔さとプライドのバランスが最高。
ヤクザ若頭×元刑事
ってのも萌えです。
脇キャラも素敵。
ネタバレはなしにします。
読後には、
いおかいつきさんのHPで真昼の月の短編が読めるので、それ読むのをオススメします。
面白いので♪
興奮がなかなかさめませんよ(笑)
上巻に続き、中巻も面白かったです。
登場するメンツのキャラがいい!
上巻から続いていた事件も無事解決し、秀一の仕事も徐々に増えていきます。
にしても、一民間人になった秀一が扱うにしては
殺人事件がらみなど厄介な事件が多いですね。
二人の関係はというと
辰巳と秀一の関係は契約以上のものになってきているのに、相変わらずそっけない態度をとる秀一が逆に良いです。
辰巳の機嫌を損ねないでほしいとハラハラする舎弟たちはの方が大変かも(笑)
後半では辰巳の893としての冷酷な性格が現れます。
普段秀一の前で見せる姿とは違っていて新鮮でした。
そんな辰巳にたいして、正義感の強い秀一は・・・
いいとこで下巻につづきます。
《真昼の月3》初めての調査依頼で殺人事件に首を突っ込むの巻。高遠息子と辰巳の過去の因縁はいいとして、暴力団追放運動は余計だった気がする。それより、組長が高遠父にどんな非道なお返しをしたかが読みたかった。辰巳が、ヤクザ物でよくある冷酷に見えて人情に厚い舎弟思いな任侠の人でないのが新鮮。かなりヒドイ人なんだけど、暴力が快感とかいうのでないからかな、さほど嫌なかんじはしない。
《真昼の月4》関東のヤクザから追われる女性の依頼。その関東のヤクザが関西への進出を目論んでいて、辰巳にも絡んでいるという話。起承転結の転結は次巻。事件の顛末とあわせて秀一と辰巳の関わり合いも方とか、読んでいてどんどん引き込まれてしまった。秀一くん、ほんっとに女に甘い。そして辰巳は鬼。その鬼の諸々の所業が秀一の抱える事件をさっさと解決させて自分以外に意識を向けないようにするため、という、秀一中心主義なところがツボ。