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sunaoni narenai sub no kishi ha shuuchaku dom ni dekiaisareru
電子で購入したまま、積読→年を越させてしまっていた、こちら…;
もっと早く読んでおけば良かったです;
カラー(首輪)とか、プレイ(命令)がSMを彷彿とさせて
ちょっと苦手意識のある、Dom/Sub。
そんな固定観念がひっくり返るような、受けの思いを汲み取りかしずくタイプの
攻めに、心を全て持っていかれました…
実はヴィル(攻)はクリス(受)の初恋の人で、二度目の恋に落ちるんですよね。
なんてロマンチック…!!
クリスの欲望を優しく引き出し、心地よく導くことを最上の喜びとする
ヴィルの姿が理想の攻めすぎて、心震えました。
美人受けクリスも、体格は劣ってもヴィルに負けない剣技を持ち、
大立ち回りで魔物を退治していく姿がとにかくカッコいい。
たいていの場合、どんなに強い受けでも攻めには敵わず、その実力を認めざるを得ないー
みたいなパターンが多いと思うんですが、
こちらは全くの対等。剣技も引き分け。もちろんプレイも。(むしろヴィルの甲斐甲斐しい奉仕が印象的)
なんというかこう、「ああ理想だなあ…」と憧れてしまう、
ちょっと新しいタイプのDom/Subのお話だった気がします。
個人的にバディものも大好きなので、二人がバディを組んで戦う様子にも
興奮しました。
戦闘シーンも臨場感があり、手に汗握って、映画のように流れる脳内シーンを堪能✨
「犬猿の仲」と言われ続けていたけど、実はお互いずっとずっと意識していた
(むしろヴィルの方が熱烈に!!)っていうのも、たまらなく萌えてしまうなあ。。
「契約関係でプレイしよう」と(下心おおいにありながら)誘ったのは
ヴィルの方なのに、いざクリスが部屋を訪れると焦ってる姿、
耳を赤くする姿とか、なんだか可愛くてしかたなかったです。
愛すべき攻めがここに…!
何度も読み返して、この世界に浸りたいなあ…と思える、
最高に素敵なDom/Subファンタジーでした・:*+.
素敵なドムサブものでした。
クリス視点でサブの立場や不調などよく描写してあり。途中までは悲壮感あり。
これは萌えるしかないでしょう!なお話ですね。入団以来ずっといつもヴィルから嫌味ばかり言われ続け、犬猿の仲と呼ばれていたのに…。それなのに!
クリスの構って構って!なところや、ヴィルのコマンドやグレアやふとした動作や会話で心地よくなったり興奮したりなところ。
クリス可愛い!グデグデのとろとろになっちゃって。
それにヴィルったら本当はクリスをずっと好きで好きで、構ったり嫉妬したり目を離さなかったり。いけ好かない美貌の偉丈夫かと思いきや、パートナーになったらこんなに世話焼きで溺愛で嫉妬深いなんて〜。
こんなドム大歓迎だよ〜!ベストカップルでしょ!俺から離れるな!くっ、男らしい!
しかもお互いに地道に訓練する姿勢に惹かれてたなんて。
そんな二人のパートナーになる前から後までの違いを楽しみ、騎士団内のいさかいやプライドなどなど。
読み応えがありました!
わ…わ……わぁーーーー!(´⊙∀⊙`)
一気に物語の世界に引き込まれました。めちゃくちゃ面白かったです!
ページ数的にはそんなに尺がありませんが、そうは感じない読み応えでした。
全てのバランスがとても良いんです。
BLもしっかりあるし、騎士としての仕事ぶりもしっかり描写されている。しかも翼竜の討伐シーンは、非常に臨場感のあるスリリングな情景描写が素晴らしかったです。
見どころや注目すべきポイントが結構あるストーリーですが、うまくまとまってます。いや、もう全てが完璧な物語の流れと言いますか……読みやすい上に物語の盛り上げどころの芯の捉え方が抜群。これはもう作者さんのセンスですね、読み惚れました♪( ´▽`)
顔を合わせればすぐに嫌味を言い合う犬猿の仲の2人だったはずなんですが、それがどうでしょう。クリスティアンがSubだと分かると、途端に激甘ムーブをかまし倒してくるヴィルハルトの変化たるや……
ド・最・高!!
今までのクリスティアンへの態度は本意じゃなく、ただの嫉妬。それまでクリスティアンのプレイに付き合っていたDomの団長へのジェラ心からかよーーっていう、好きな子に意地悪しちゃう思春期男子みたいなヴィルハルトに、一気に毛穴から萌えが大放出しました!!かわいいトコあるじゃん……(笑)
ヴィルハルトがめちゃくちゃ世話焼きで、傅くタイプのDomなんですよね。奉仕型といいますか、Subをめちゃくちゃに甘やかして世話をして満たされるDom性です。
それもあってかコマンドがすごく甘い……。「命令」というよりは「お願い」みたいな感じです(//∇//)
それもこれもクリスティアンのことが大好きだからなんですが、それを証明するかの如く、ヴィルハルトの嫉妬や独占欲はものすごく強い。ヴィルハルトのこのギャップ…控えめに言っても最高です。
ヴィルハルトとのプレイでSub性を解放していくクリスティアンの姿も良き。素直になっていくクリスティアンの変化は楽しすぎでした^ ^
BLの萌みを最大限に浴びながら、息のあった翼竜討伐シーンや、言い掛かりを仕掛ける輩への勧善懲悪劇を見守るワクワク感はハンパなかったです。どこのシーンを切り取っても面白くて楽しくて、ずっとこの2人から目が離せませんでした。
溺愛も嫉妬も独占欲も執着も大好物な私にブッスリと刺さるストーリーに、ニヤニヤ濃度も大MAXでした!ヽ(´▽`)/
コンプレックス持ちの騎士と、彼を溺愛する先輩騎士の話でした。
色気のある表紙にひかれて買いましたが、ストーリーもしっかりあったし楽しめました。
ドムサブ初心者なんですけど、あんまり痛いのとかは得意じゃないのでこれはよかったです。
酷い事もされずひたすら甘々でした。
なにより跪け、が可愛いペタンおすわりでしたからね。笑。かわいかった。
初々しいクリスティアン(受)の反応にこっちのスケベ心が刺激されてしまう。
年上攻は久しぶりに読みましたがいい感じにギャップがあっていい攻でした。
読んでて疲れちゃうような大作だと気軽に読めないので、こちらはひたすら溺愛を楽しむのによかったです。