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この深く濃密な愛も夫夫の秘め事につき――
omega reisoku ha, alpha no dannasama no dekiai wo mada shiranai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
読み終わって。
あ、これ続きあるなってことに気が付き、何とも言えない気持ちになりました。
だってねぇ…
夫婦なのに、こんなに気持ちすれ違ってる2人を一冊まるまる見せつけられて、でも最後には通じ合うんだって期待して"その時"を待ってたんですよ。
なのに、まだお互いの気持ちは相手に伝わらぬままで終わってしまって、この気持ちの持っていきようはどうしたら良いの?って感じでした。
作品のタイトル「Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない」の言葉はまだ現在進行形。残念ながら、夫であるギルベルトの本心は、伴侶であるユーリスには届いてません。そしておそらくユーリスの気持ちもギルベルトには届いてません。なにぶん、ギルベルト視点の話がないので想像するしかないのでね、いやー…苦しいです。
ギルベルトの行動からある程度予想はできますが、なにせ他人の話からの情報しかないから確証が欲しい!
周りからの援護(仲良し夫婦だね〜の言葉)がないとやってらんねーぜ!って感じの、距離のある夫婦関係ですが、いつ想いを通わせるのか焦ったくて仕方ありません。
ユーリス視点ではギルベルトに嫌われてるって思ってて、愛のない夫婦だと周囲から思われてるところが切ないし、正直読んでいて良い気持ちになれなかったです。夫に片想いしている妻の苦しい気持ちの心理描写としては、細かくて丁寧で、感情移入するには充分。だからこそユーリスの気持ちが晴れやかになるところを見たかったです。
この願望は次巻へ持ち越しとなりますが、ぜひとも完全無欠のハッピーエンドにして欲しいなと思います^ ^
存在感ある脇キャラたちや、作り込まれたストーリー、Ω差別の強い世界観など、作品に没入するだけの魅力がいっぱいでした。
拗れた夫婦関係がメインのストーリーのなか、その背景にある王宮内の対立構造がイヤな存在感を放っています。ギルベルトとユーリスを巻き込んだ事件へと発展していくのですが、現時点では謎が多くまだ真相には辿り着けていません。焦れた2人の両片想いの行方とともに、その謎にも意識が向いちゃうから困ったもんです。
ギルベルトとユーリスの想いはすれ違ったままだけけど、本能的に身体では激しく求め合う2人の熱量の対比に胸がギュッと苦しくなりました。良い意味でも悪い意味でも…
2人が身も心も本物の夫婦となる日が待ちきれません。
彼らが生きるこの世界がΩとかαとかβとか…差別や隔たりのない世界になるよう願いながら、ギルベルトとユーリスの想いが1つに合わさるときまで見届けていけたらなと思います。
WEB連載を読んでいたので、書籍として一気に読めるようになったことがとても嬉しいです♪主人公はユーリスはΩですが、慎ましさを持ち合わせながら、必要な時には芯を持って対応することができる人。書籍はこちらの1冊だけでは完結していないので、ギルベルトの行動の意味やまだタイトルの意味には辿り着きません。周囲で起こる事件も解決していないので、ぜひ続編も書籍化して欲しい作品です。また、凩はとば先生のカバーイラストも登場人物紹介も素敵です。
いつもアンダルシュノベルズさんを購入する時に悩むんですよね。だって大体が初読み作家さまですし、ちょっとwebで確認もして好みに合ってれば購入するようにしてます。そして紙の方が断然読みやすいので紙本で購入するようにしてるんです。
こちらはタイトルとあらすじからして好みだったので、珍しくwebで読まないで予約してました。
最近は攻めが複数だったり、最後まで誰を選ぶのか分からない作品が多いような気がします。
なのでこのタイトルからしたら絶対にそんな事は無いだろうし、盛大にすれ違ってるのは大好物なので読むのを楽しみにしていたんです。ちなみにこちらの作品はまだ途中です。続いてます。
内容的にはキャラもストーリーも好みのど真ん中でした。不器用だけど誠実なギルベルトに激萌でした。もう自分の中ではギルベルトの気持ちを疑ってないので、彼の言動一つひとつに意味を見出して妄想していました。
そしてユーリスというキャラもとても魅力的なんですよ。きっと勘違いしてるんだろうと信じてるので、そんな事思わないで素直にギルベルトに言っちゃいなと何度突っ込んだのか分からないほどです。www
ユーリスが王太子の婚約者のアデルの教育係となった事により、アデルの周りで起こる陰謀に巻き込まれて行くんです。この辺りが凄く面白かったんです。数々の事件は繋がっているのか?何を目的として事件が起こってるのか?果たして誰が黒幕なのか?
ユーリスが悪役令息の断罪劇の関係者と関わって行く事によって、微妙な違和感を感じて行くのと並行して読者は誰が黒幕にいるのか推理しながら読んで行くと思います。
更にギルベルトとユーリスがどうしてこのような関係になったのかが、ユーリスの回想として語られているんですが、読者はきっと真相はこうだろうと想像すると思います。
けれど、今巻ではそこを確認するまで行ってないんですよ。どうして上下巻で同時発売にしてくれないの!ってちょっと腹が立ちました。
「自分不器用ですから」ってキャラが激好みな方に凄くお勧めします。生真面目で不器用だけど誠実だし滅多なことで怒らない超美形で仕事も出来てお金持ちな旦那なんて最高じゃないですか!www
今回は近衛騎士である伯爵と番で子もいる伯爵夫人のお話です。
受様が王太子の婚約者の教育係に任命された事で
王宮内の権力争いに巻き込まれていくまで。
この世には一次性の男女の性の他に
二次性と呼ばれる3つの性があります。
王国の9割以上の国民はベータですが
彼らには男女の区別以外の特性はありません。
次に多いのが優秀な能力を持つ者が多いアルファで
1割にも満たない彼らが要職に就いて国を支えています。
オメガは希少な存在ですが発情期にはそのフェロモンで
アルファを誘惑する事から貴族であっても疎まれる性です。
受様は田舎の子爵家の跡取りの長子でしたが
オメガと判定と父に罵倒され、母に泣かれ
使用人に嘲笑される暮らしを強いられます。
その後、受様は第一王子の侍従として王宮に出仕し
伯爵である攻様に嫁ぎますが
受様は優秀な攻様と無理やり結婚したのため
夫夫仲は悪いと噂されていますが
生真面目すぎるほど品行方正な攻様は
受様と番関係を結び本妻として一児をもうけているので
受様自身は決して不仲ではないと思っています。
王妃主催のお茶会に出席した受様は
王太子が平民のオメガを新たな婚約者とした事が話題となり
オメガな受様は居心地の悪い思いをしますが
そんな受様が件の婚約者の教育係に任命される事となります。
再び王宮に出仕する事になった受様を待ち受けていたのは・・・
WEB小説サイト「アルファポリス」掲載作を
改題、加筆、改稿しての書籍化で
既に夫夫である2人のオメガバースになります♪
番で子供もいる受様が"溺愛を知らない"って
意味深すぎて面白そうだなと手にした1冊です。
受様が教育係となる新婚約者はよく言えば
無邪気で天真爛漫、裏を返すと無鉄砲で礼儀知らずで
未来の王太子妃としては問題ありまくりです。
受様は王太子の新たな婚約者の言動が
貴族社会を知らない平民である故と知り
彼の教育係として尽力していきますが
それによって王宮内の権力争いに巻き込まれていき
かなりハラハラ&ドキドキな展開です。
受様のかつての主であるオメガの第一王子
兄王子のバース性の判明により立太子した第二王子
王国史上初めて王太子の婚約者となったオメガの伯爵令嬢
平民ながら魔力の強さで学園特待生となった新婚約者
貴族に生まれたオメガの存在を利用しようとする者が
糸を引く陰謀が見え隠れしているのですが
前記したように本作だけでは未決着で残念でした。
攻様の溺愛も受様自身には伝わっていないので
ぜひ続きが読みたいです。
webの方でずっと追っていて、4週はしたお話です。
内容も緻密でキャラクターもよく本当に素晴らしい作品なのですが、なぜ1巻と書かれないのか、、ほんっとつにこれからなので最後までぜひ皆さん読んで欲しいので続刊はちゃめちゃに希望です。
あとこれはめちゃくちゃ個人的に書籍化前のタイトルがこの作品を表すのに全てを表現していて、唯一無二感もあってとても好きでした。
でもどんなタイトルでも愛しますけどねっw
読み方次第で萌えるか決まる作品かな?
私はいくらタイトルにネタバレがあったり、BLだからなお約束をわかっちゃいてもなぜか主人公に感情移入しすぎて読んでしまう質のようで。
タイトルに旦那様の溺愛をまだ知らないとか、帯に旦那様の愛は重く気づきにくいって書いてあるのに。それでもまだユーリス視点にのめり込んでしまうのです。
多少はギルベルトも本当は…とは思うんですけど、ユーリスがそう思い込んでるなら…と引っぱられ。
なのでタイトルと帯を信じて読めば、きっとめちゃくちゃ萌えるお話だと思います。しかもこれ続くんですよね?
身分差やオメガの地位の低さとか思い込みでがんじがらめなユーリス。
おそらくそんな態度のユーリスに誤解してそうなギルベルト?
いやしかし、あの魔法学校の庭園での出来事は…。うーーーーーん、どゆこと?
貴族で政略結婚も当たり前の世界観だから?
わざわざ好きですってお互い言えなくても仕方ないの?
続きが出てそれが最終話ならまた読み直そうと思います。
webで連載されていた頃から好きなお話です。書籍化されて紙の本を手に取ることが出来て、とても嬉しいです。
すれ違いの切ないお話が好みなので、こちらドンピシャでした。大好物です。何度も読み返しています。
ストーリーのメインはもちろんギルベルトとユーリスの恋愛なのですが、様々な事件が起こりその真相に迫っていくミステリー要素(?)もあり、とても読み応えがあります。
ユーリスが色々な事に巻き込まれますが、それがきっかけでギルベルトとの距離が少しずつ近づいていくのが見所です。
アデル、ユーリスを引っ張り回してくれてありがと〜!
今回書籍化された分は、連載されていたおよそ半分なので、後編が発売される事を切に願っております!
ユーリスかわいいよ〜大好き!
可哀想なΩという設定が苦手なので、こんなふうに芯の通った強くて優しいΩの主人公がキチンと自分の足で立って頑張るお話し大好きです。
ストーリー重視の物語を読みたい方に最適で、主人公たちを取り巻く世界観や設定がしっかり構築され、他の登場人物たちもとても魅力的です。するんと物語の世界に引き込まれます。
まぁ、オバちゃんが攻め様の頭をスパーン!と叩いて「ほらっ!言葉にしなきゃ何にも伝わらないでしょこの朴念仁がっ!」と叫びたくなるナイスなモダモダ両片思いなので、ジレジレ感を楽しみながら読めるかなと。お好きな方は是非。
それから最重要ポイントですが、このお話し、この
刊だけで終わってはいません。発行にあたってここまでとなったようですので、続き読みたいよーと声を上げると出版社さん続刊出してくださるかも。
私は紙の本でこの続き読みたいので、アンダルシュさん、よろしくお願い致しますね。
いつも電子書籍オンリーなのですが(家族にみられたらリスキーなので)webで拝見したところ、めちゃくちゃ面白くて、はやく読みたすぎてはじめてBLの紙媒体購入しました。
めっちゃめちゃいいとこで前半終わってるので、ファンの希望としては後半もはやめに出していただきたいです。
電子化したらまた購入したいので、是非電子書籍化して欲しいでーす♪( ´θ`)
何度も読み返しても新たな発見がある作品ですし、webの他の作品も全て面白いので、もにさんはもっと評価されていいと思います。新しい面白い話を書く作家さんをみつけてヤッター☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆って感じになりますよー
読んだら完全に沼ります!!!
迷ってる方、是非一読してみてください。
連載されていたものを読んでいたのですが、こうして紙に纏って手元にあると読み返しやすくて嬉しいですね!何度も読み返したい作品なので助かります。
こちらは連載されいたうちの前半部分に当たるので、ぜひ後半も書籍化していただきたいです。前半(今回書籍化した部分)ではもどかくしくも気になる展開でしたが、後半は胸が締め付けられる真実が明かされていくので紙で読むのが楽しみです。
主人公夫婦だけではなく、2人を取り巻く登場人物たちも色とりどりで、ひとりひとり愛着が湧きます。物語の展開も濃厚で読み応えがあります。
連載を読んでいない方は是非是非読んでみてください!書籍版は前半だけですが後半はまだ無料公開中(1/23現在)ですのでお気軽に手に取れると思います。どうぞ!