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mahiru no tsuki
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
はっきりいって
この作品をゴリ押するためにちるちるに入りました。かなりヤクザもの好きなワタクシですが、これは…ホントにBL好きさんの本棚に1アィテム揃えとくべきだと思います。何せワタクシ、アイノベルズ版もリンクスにいたっては読む用、保存版と合計10冊所持してるという…(笑)
まぁ、ワタクシのことはどうでもいぃんですが…
まず 受の秀一。
今まで読んだことない
受なんです。
そして、その後も色々と読書しましたが、
似たキャラには出会ってません。
初絡みは
THE 強姦(爆)なんすが、
この人、掘られといて
サクっと受け流すといぅ…
そんな秀一に
若頭(攻)巽サンは執着
いや、むしろストーカー(笑)
この若頭の趣味 秀一のイヤがる顔を見ることといぅ…(笑)
若頭、会話からみると
武闘派(バカ)ぽぃのに
案外、策士でそのギャップもいぃです。
2人の会話が夫婦漫才みたく面白いです。
榎田尤利さんの
【交渉人】が好きな人にはお勧めします。
ネタばれは 読んだ時
楽しめないので、控えときます。
購入して手元にあったのですが、読むタイミングを逃していた作品。
もともと893ものが大好きなのに加え、
オレ様な若頭×強気でクールな受けという組み合わせも好みで楽しめました。
もっと早く読めばよかった!
舞台は大阪です。
なので関西弁がかなり出てきます。
受の秀一が元マル暴だけあって、若頭の辰巳にも動じることなく強気な態度なのがたまらないです。
そしてそれを楽しむ辰巳の不敵な笑みもいい!
辰巳の右腕の平、ゲイバーで働くカオリ、辰巳の舎弟たちなど脇キャラもいい味を出していて、一気に読んでしまいました。
上巻は事件の途中で終わってしまったので、続きが気になります。
(事件自体はそんなにシリアスではないです)
名作です。
古き良き作品といいますか、とにかく名作です。
元祖ハードボイルドって言いたくなります。
攻受ともにキャラがカッコいいです。男前です。潔さとプライドのバランスが最高。
ヤクザ若頭×元刑事
ってのも萌えです。
脇キャラも素敵。
ネタバレはなしにします。
読後には、
いおかいつきさんのHPで真昼の月の短編が読めるので、それ読むのをオススメします。
面白いので♪
興奮がなかなかさめませんよ(笑)
ドラマCD →原作。
この作品の何が好きかと言うと、キャラクターが魅力的だということ。
特に好きなのは、なんたって秀一。
いわゆる「男前受け」と言えばこの人!
だと思っている。
言うこと・やることを見れば「可愛げ」とはかけ離れた辰巳も
こと秀一に関してだけは可愛く見えてくる。
メインカップルの二人だけでなく周囲の人たちも楽しいというのがまた良し。
メイン二人の肩書き・立場がああなだけに
物騒なことも描かれてはいるけれど、
登場人物のキャラクターのおかげか、
重すぎる、痛すぎるということもなく読めると思う。
「男前受け」が好きな方にはオススメしたいシリーズ。
人気シリーズだろうから、今さらオススメなんて不要かな。
この作品に出逢えて良かった~って、ホント叫びたくなるくらい、「攻めー地位がある・俺様・受けに執着」「受けー男前。自立している。魅力がある。美形」っていう自分の萌えポイントをダイレクトに満たしてくれる贅沢なシリーズ。
攻めの辰巳は、ヤクザの若頭。長身で男前、やたら存在感ある男。
この辰巳、一見やりたい放題やっているくせに、意外と冷静に周りを観察していて、ただのバカじゃないところがいい。
何より、受けの秀一を溺愛していて、秀一のこととなると熱くなり、普段滅多に出さない本気を出すところが凄く格好良い。
一方、受けの秀一は、元警察。綺麗だけれど男前な顔立ちと引き締まった体躯。
人睨みすれば、その辺のチンピラなんかは逃げ出してしまう程怖いのに、女子供には甘すぎるくらい甘い。
無自覚に周囲を引き付け、落ち着かなくさせる天性の持ち主。
辰巳相手にも一歩も引かず、対等にやり合うのが、読んでいて小気味良い。
この男前2人、どちらも凄く個性があって、人を魅了するカリスマ性も備えているから、両方に惹き付けられ、これ以上ないくらいお似合いだなぁと思わず納得してしまう。
2人の関係性は、辰巳が秀一に度々ちょっかいを掛けて、それを秀一が冷たくあしらうのがお約束になっているけれど、この2人は会話だけでも読んでいて面白いし、要所要所に甘さも感じられる。シリーズ後半になるにつれ、辰巳の秀一に対する本気が強く感じられ、それに対する秀一の気持ちの変化も見処。
とにかく萌えをこれでもかと刺激された作品なので、冷静に評価が出来ないけれど、こういったシチュエーションが好みの方には是非お薦めしたいシリーズ。
綺麗に完結していて、未だ番外編も出ているようだけど、また商業ベースで続編を出してくれることを切に願ってやまない。
思ったより軽め。リアルヤクザを求めると外すけど、痛快娯楽系としては十分面白い。
《真昼の月1》元マル暴の刑事、神崎秀一が、祖父から遺産相続した雑居ビルの店子が引き起こした事件に絡んで、桐山組若頭の辰巳剛士に見初められるというか、目をつけられる、2人の始まりの話。いろいろストーリーの都合がうかがえる不自然さが気になったが、勢いで乗りこなした感じ。
《真昼の月2》秀一くん、今度は麻薬密売に首を突っ込むの巻。サスペンスとしてもよくできてると思う。のっけから怪しい人はわかってるんだけど、それがどう絡んでるかとか、辰巳との関係とか、それでそれで?とわくわくする。起承転結の結は次巻。秀一の人タラシな反面、他者を突き放すようなところ、それでいて突き放しきれないところがツボ。
いおかさんの作品は、軽めの物しか読んでいません。(絶対〜など)
若干個人的に作品の好き嫌いがある作家さんなのですが、ずっと気になっていた作品でしたので読んでみました。
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受けの秀一は、30歳の元丸暴刑事。
相棒だった先輩の裏切りにあい撃たれ警察を退職し、祖父の遺産である大阪のビルの管理人をすることに。
攻めは大阪で知れ渡る桐山組の若頭・辰巳、27歳。
つねに退屈しているような変わり者で、一目見て秀一を気に入り、自分の愛人にしてしまいました。
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相続したビルでヤクザ絡みの夜逃げ騒ぎが出たことで二人が顔を合わせ、自分たちに対して臆さず淡々としている秀一に辰巳が興味を持つことで進んでいきます。
辰巳は大阪弁、秀一は標準語です。
二人とも言葉遣いが良いとは言えませんが、その辺りでどちらが喋っているのかわかりやすい。
わたしは関東在住なので良くわからないのですが、コテコテの大阪弁てこういうのかな?と思わされる雰囲気です。
お気に入りは辰巳の元同級生で、ゲイバー勤めのカオリさん。
この方いわゆるニューハーフさんなのですが、ガタイが良いのに心は女性で細やかな気遣いが嬉しくなるタイプ。
秀一も辰巳もオスなので、こういうキャラ良いです!
全体的な感想としましては、面白いは面白いのですが全体に駆け足な部分が否めません。
いまいち辰巳が男の、しかも長身で間違っても入れられる側ではなさそうな秀一に、序盤から突っ込んで(下品ですね・汗)しまうのが説得力に欠けました。
辰巳は退屈していて面白い奴に会ったと感じるのはわかるのですが、それがイコール性の相手となるというのが良くわからない。
じゃあ平(側近)と出会った時にもそうなったの?という感じで。
秀一の方は酸いも甘いも警察時代に経験して(恋愛経験は少ないそうだけれど)ヤクザに抵抗しても無駄だと知っていましたし、今の自分に価値を見出せない状態でしたので、もうどうにでもなれ!という風になったのはまあ頷けるのですが。
上中下巻と三冊あるのだし、もう少しこの序盤の出会いにページを割いて欲しかったなあというのが正直な感想です。
二段組ですしね。
事件自体もなんだかあれよあれよと、トントン解決に進んでしまいます。
とにかく関係者が秀一にペラペラと簡単に喋ってしまうので、都合が良すぎてしまって。
辰巳自体はけっこう本来はシビアなヤクザだと思いますし、秀一も丸暴だったというのもあるので、最初に起こる持ち逃げ蒸発騒ぎにも当人への対処が甘過ぎでは?と感じました。
あそこで本来の予定通りに解決させていたらリアル感が出て、この作品にのめり込んでいけたと思うのですが。
秀一は女性と子供には優しいという設定も、これでは皆に優しい=甘いとなってしまう。
シリアス風の作品ならば徹底してその辺りはやり切って欲しかったです。
それともこの作品はシリアス路線ではないのでしょうか…途中から(探偵となりだしてから)は完全にシリアスではないなと思いましたけどね(苦笑
いおかさんがどういうイメージで書かれていたのかわかりませんが、表紙の様子にしても秀一の警察を辞めた事件にしても読み応えのある系統の作品かな?と思っていただけに、なにやらどっちつかずで残念でした。
色々書いてしまいましたが、最初からシリアスを求めて読まなければ面白いです。
わたしはそれはもう思い込んで買ってしまったので、ガッカリしてしまっただけですので。