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hanayome ni sasagu ai to meiyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大大大好きなシリーズ、5冊目です。感無量。ちょっとだけ珍しい属性の受けなので、地雷多い方はご注意下さい。1巻の表紙と2巻の表紙のイメージ両方ある方です。すごくすごくすごく幸せな終わり方だったので神にしました。本編240頁ほど+あとがき。先生、ほんとに有難うございました♡
中東の国シャティーラの王子イズディハールと結婚して2年ほどたったある日、秋成の祖父母が暮らす東欧のザヴィア共和国で、ユーセフ首相が爆弾テロにあったとの情報をハミードから聞かれ・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ハミード(シャティーラ皇太子、イズディハールの双子の弟)、サニヤ(ハミードの子を出産♀、故人)、アミール(ハミードの子♂)、ユーセフ(ザヴィア首相)、ジュール(ユーセフの秘書官♂美人)、秋成の祖父母、ドハ(攻め受けの側近♡)、前半登場するダーヒー(イズディハール、ハミードの友人)、悪党。ハミードもユーセフもドハも大好き。アミールは超かわいい。
++好きなところ
1巻大好きでずっと追いかけてきたシリーズ。何が好きだったかというと、イズディハールが穏やかに、ただひたすら秋成を想い続け、皇太子の座を蹴ってでも秋成と共にいることを選んだところ。また秋成も、自分を選んでくれたイズディハールをひたすら愛し続けるところが大好きだったんです。おしどり夫婦間違いなしな二人なんです。そしてそして円陣先生の手になる神挿絵。軍服姿の秋成、最高っすよ。イズディハールのアラブ衣装姿も神★
また、イズディハールの双子の弟ハミードが、あれこれ関わってくるんですよね。一卵性双生児!そっくりさんなんだけど、性格はちゃんと「長男」「次男」になっていて。最初やんちゃだった次男坊ハミードが、皇太子になり、すったもんだの末、子を授かり、親となった姿がこの巻で読めます。あんなやんちゃでひねくれ者だったハミードが親っぽいことをちゃんと考えていて・・と本当に感慨深いです。
最初は「ハミードにいい人が現れるんだ!」と思い込んでいたのですが、今回書かれた「ハミードの結論」が「ああ!」ととても納得のいく、幸せな終わり方だったのがこの巻の一番良かったところかな。良かった。ほんとに良かった。ハミードもイズディハールも秋成も、そしてアミールも本当に幸せそうな様子で、うるうるしちゃいます。
ゆっくりしたペースで続いてきた当シリーズも、この巻で終わりとのこと。本当に大好きなシリーズだったので、とてもとても寂しいですが、いつかまた同人誌で秋成に会えることを楽しみにお待ちしたいと思います。先生、ここまで見届けさせてくださって、本当に有難うございました。円陣先生の素晴らしい神挿絵にも本当に感謝です。大好きです。あー日本語下手すぎて、このシリーズの良さを伝えきれないのが悔しい。お願いですから一度手に取ってみていただきたいです。
まずは完結おめでとうございます。完結は寂しくはありますが、物語の最後を知ることが出来るのは読者にとってはこれ以上ないほどの幸せだと常々思っております。
そして最終巻で気になっていたハミードの件もスッキリと解決していました。この形を望んでいたファンも多かったのではないでしょうか?実を言うと私がそうでした。
更に秋成がイズディハールと結ばれることになったあの事件がやっと明らかになって、秋成の名誉が回復されるまでが凄く読み応えがありました。
あくまでも他国の政治に介入しないという姿勢が凄く良くて、またそれ以外を友人として協力するというのがとても素晴らしいのです。
私は遠野春日先生の抑制の効いた上品な文章がとても大好きなのですが、それが良く現れるのがエッチシーンだと思うんですね。最近はエロ過多は苦手なんですが、こちらの作品は絶妙な匙加減で気にならずとても楽しませて貰いました。
アミール王子もとても可愛くてほっこりしました。
砂楼の花嫁シリーズ完結おめでとうございます。
まず秋成が故郷に残してきた憂いが晴れて何より、本人がホッとしたのは勿論だけど秋成以上にイズディハールが気にかけていて愛を感じました。秋成も嬉しいだろうな。
イズディハールと秋成の固い絆を感じた後、ハミードの心情に胸が詰まる。知っていたけど想像以上の想いに涙。でも彼の中で納得できたなら良いと思う。4人が幸せである事を願います。
秋成が花開く様子にときめき、様々な出来事にハラハラし、3人の愛の行方に心動かされました。素晴らしい作品です。
この作品に出会えた事に感謝です。
大好きなシリーズで、ずっと追いかけてきました。
とうとう完結編を迎え、読み終えてじんわりきてます。
祖国でユーセフ新首相を狙った爆弾テロが起こり、祖父母を心配した秋成は、イズディハールと共に再び祖国へと向かう。
4巻から3ヶ月程経っている時間軸。
今回、やっと秋成の濡れ衣を晴らすことができて、ユーセフ新首相からの正式な謝罪もあり。
頑なだった祖父母にも、イズディハールをきちんと紹介できて、本当にスッキリと帰国を迎えられてました。
全編を通してたまらなくいいのが、イズディハールの秋成への細やかで絶対的な愛情ですよ(≧▽≦)
もう本当にめっちゃ好き。
秋成とイズディハール、お互いに相手への愛情、信頼、尊敬を端々に感じられて、いい関係の2人だなぁ、と惚れ惚れしみじみしちゃいます。
そして、イズディハールの双子の弟で王太子のハミード。
不器用でめんどくさい人ですけど、秋成への気持ちは真摯であり。
ハミードの出した答えに切ないけど、頷く思いです。
先生、素敵なお話をありがとうございます。