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kawaii dakeja manzoku dekinai
原作既読でしたが、メイン2人の声、特に光一郎の声、しゃべり方の印象が、自分の思っていたイメージと違いすぎて、こんな感じの話だったっけ?と思いながら聴きました。
自分の持っていたイメージと違っていやだった、あわないと思った、などではなく、知っているはずの話なのに、印象がだいぶ違うので半分くらい新しい話のように感じておもしろかったです。
ゲイの高校生、樹里は、顔も話し方もかわいく、高校生なのにゲイバーの常連です。
身を持ち崩したり、楽しみに流されたりしないで、お酒は飲まないし、無遅刻無欠勤を続けているしっかり者。
生意気な言動をとることもありますが、相手を見てやっているので、賢い男の子なんだろうと感じます。
対する大学生の光一郎は、たまたま足を踏み入れたゲイバーで、興味本位の無礼発言、それに応じた樹里の言葉にひっかかり、以後、ゲイバーに通うことになります。
最初の言動はかなりひどかったですが、彼もまた、相手を見て言動を調整しているようで、最初は軽いジャブ的なものだったのだろうと推測しました。
2人がなかなか恋愛関係に発展せず、ほんのちょっとだけ、ほんわか恋心っぽい空気が出つつ、仲良しじゃれあいを続けている様子にとても萌えました。
すぐに恋愛から肉体関係、という展開は好きではないので、こういうのとても嬉しい。
光一郎は、本当に大学生なのか!?と思うほど、人間ができていて、樹里にはとてもお似合いでした。
若者同士らしく、クリスマス、卒業式、などイベントがありつつ、ゆっくり成就していく2人の恋模様がとても素敵で萌えました。
原作既読です。
幼馴染じゃ我慢できないに出てくるお隣さんCPの馴れ初めのお話。
こちら単独でも充分楽しめます。
樹里君を演じる堀江さん。光一郎は沢城さん。
トークCDを聴いて沢城さんは絡みのある役はこの作品が初めてとのことでしたが、全然そんな風に思わなかったくらい違和感なくて良かったです。
樹里くんを演じる堀江さんはかわいくて役とぴったりでした。
幼馴染じゃ我慢できないに出てくるときには既にCPだったので、二人が出会ってお付き合いするまでが知れて良かったです。