「ロスタイムに餞を」コミコミスタジオ有償特典小冊子

loss time ni hanamuke wo

「ロスタイムに餞を」コミコミスタジオ有償特典小冊子
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
5
得点
36
評価数
8
平均
4.5 / 5
神率
75%
著者
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
ロスタイムに餞を

商品説明

コミコミスタジオ有償特典小冊子(漫画8P、ラフ)
ある日、尽が寿司を買って帰ってくる。
チーフになったのだというが、肝心の酒を買い忘れていた。
ひとっ走りいってくるという尽に、桐生もついていくことにし…。

レビュー投稿数5

本編後の"甘イチャ"おかわり、もう一丁‼︎

尽の昇格祝いを楽しむ2人の、何でも無いようで居て特別な日常を描いた、有償特典小冊子。
本編後、2人の蜜月っぷりを垣間見られて胸熱でした…‼︎
本編が切なかった分、特典での甘〜い日常にとっても癒されます♡

勤務先のサロンでチーフへと昇格した尽。
記念にお寿司をテイクアウトして、お酒を買って、帰る道すがら人目を盗んでこっそりキスをする。

本当に何気ない日常なのに、紙面から幸せが溢れていて、"BL癒しパワー"を全身に浴びていました……(拝)
レストラン等での豪勢なお祝いでは無く、ちょっとした何気ない贅沢の方が「幸せ」って実感しますよね。
正に「何気ない幸せ」が、描き下ろし8Pの中にギュッと濃縮された贅沢な特典でした。

嬉しい気持ちを特別な相手と共有する。
当たり前の様でいて、当たり前ではない「特別な幸せ」
そんな幸せが、この先もずっと続くであろう2人に乾杯!

3

カバーラフ案見れて嬉しい…!

↓ネタバレ含みます

コミコミスタジオで有償特典だった描き下ろし小冊子です。

内容は漫画8P、カバーラフ案6P、初期設定案1Pとなっています。

・漫画
本編のその後。
イチャイチャしつつ幸せそうな可愛い二人が見られました〜!エッチはありませんが一緒にお風呂に入っています。
別れを経験し普通で幸せな日常が当たり前ではないと知った尽と、素直に言葉にして甘える桐生が可愛かったです。

・カバーラフ案
合計11種のカバーラフが見れます。単行本の表紙を見た時から作品の雰囲気がよく出ていてとても好きだったのですが、他のどの案も雰囲気があって素敵でした!

・初期設定案
それぞれの顔と、年齢や箇条書きの設定がいくつか記載されていました。初期設定見るの好きなのでしれて良かったです!

2

その後の幸せを詰め込み!

コミコミスタジオ限定の有償特典の20ページ小冊子です。
(※うち漫画部分は8ページ)

本編後日談を描いた短編とカバーラフ案、初期設定などが
収録された豪華な1冊でした♪

短編の内容はチーフに昇格した尽のお祝いエピソード。
帰宅した尽から昇進を伝えられ、お祝いすることにした二人。
祝杯用のお酒を買いに出かけた帰り道、自分のことのように
喜んでくれる桐生にキュンとした尽は路チューしてしまいますが…。

8ページ中8ページ、イチャイチャしっぱなしでした♡
手を繋いで歩き、一緒にお風呂に入ってイチャつき…
本編ではストーリー上、ギスギスした空気が多かったけれど、
本来の恋人状態の二人ってこんなに甘い感じだったんだぁ~と
糖分ましましな二人に表情筋が緩みっぱなしでした。
どこにでもいそうなバカップルのようで微笑ましかったです(*ˊᵕˋ*)

1

本編が好きだった方は是非

こちらの小冊子には本編終了後のお話が入っています。

チーフになったつくし。
特上寿司に浮かれてお酒を買い忘れてきます。
「ひとっ走り行ってくるわ」と言うつくしに
「俺も行く」と言う桐生。
そしてー…。


二人の日常が垣間見れる素晴らしいお話でした。
桐生の「本当は俺だって1番に報告したかったよ」って言葉に
すごくきゅんとしました(*´ω`*)
こんなふうに穏やかな二人を見ることができて幸せです。


他にはカバーラフや初期設定もこちらで見ることができます。
本当に素晴らしい作品だったので、こちらも一緒に読めてよかったなぁって思いました。

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モヤモヤ

本編はあまり刺さらなかったけど、もしかして小冊子では評価が変わるかもと期待して読みました。

チーフになったと報告する尽(つくし)と、喜ぶ桐生(とうい)の様子は仲睦まじくて凄く良かったし、警察官に注意される様子にもホッコリしました。

で、その後の一緒のお風呂シーンで桐生の一言でまた思い出してしまいました。そもそもの別れた原因は何だったのかと…どちらも悪いのは分かります。こういう事は1人だけの責任ではないですから。

でも、桐生だって尽に1番最初に受賞を伝えたかったと思うし、あとがきだって読んで欲しかったと思うと、やはりモヤモヤして尽が好きになれなかったです。

個人的に余裕がある攻めが好きだからかもしれません。

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