運命のつがいは巡り逢う

unmei no tsugai ha meguriau

運命のつがいは巡り逢う
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×25
  • 萌7
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
9
得点
81
評価数
26
平均
3.4 / 5
神率
26.9%
著者
義月粧子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
小山田あみ 
媒体
小説
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
カクテルキス文庫
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866695310

あらすじ

特別なオメガの佑月は『必ず高級アルファを産むことが出来る』という躰の秘密を隠して生きてきた。学生の頃、アルファのふりをして、片恋のまま肌を重ねていた同級生の本宮にだけは、オメガと知られたくなくて逃げ出したはずが、8年後、再会してしまう。避けても、常に目の前に現れる本宮。制御できない発情は、甘い匂いで二人を翻弄する。本宮から押し倒され、佑月は激しいセックスを受け入れるしかなくて……。エリートαと特別な秘密のΩの、一途な想いが番へと導く再会愛!

表題作運命のつがいは巡り逢う

本宮嗣敏,高校生→「EXC」の代表,25歳
来栖佑月,高校生→研究所の事務局長,25歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数9

やっぱオメガバースは最高♡‪

義月先生を存じ上げす、でも小山田先生の美しい表紙に惹かれ……。
実はピッコマで読み始め、矢も盾も堪らずSSが付いてるWeb版を昨日購入。
お陰で今日は睡眠不足、ツラミ~~~笑笑

とても素敵なお話でしたよ(♡ω♡)
オメガバースは下地さえ守れば、どんどん設定を膨らませて行けるので、ある意味作家先生方の新しい創意工夫がどんどん広がり、そして我々はとぉっても楽しめる訳で(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎

今回はアルファでももっと上のアルファアルファがあり、オメガも最上のアルファオメガがある、と言う設定でした。
なので、アルファですらカッコ良いのに、その上を君臨するアルファアルファが居る。
そしてアルファオメガは都市伝説の様に、本当にこの世に存在するのか?な存在で。
しかもこの設定にまだもっと細かな諸々があり、なるほど!と納得するのです。

話がめっちゃ逸れてしまいましたm(_ _;)m

受けはとある事情(上記細かな設定の関係で)があり、Ωではなくαであると生きて来たのに、攻めであるααと巡り会い身体を重ねて仕舞った為に発情が来てしまう!
それをバラしたくない為に海外へ逃げ、しかし結局はまた再会してしまう……。
ん~~~そりゃ運命の番なら、何処にどー逃げようと、どうしても会って(引き合って)しまう。ふふ、こーゆーの 好き!
しかし攻めは受けの事をαだと思ってるから、惹かれてるのに前に進めない!
受けは他のααとはどれ程一緒に居ても、心も身体も動かないのに……、この攻めなだけは、な、ジレジレなすれ違いもありで、あぁもぉ本当にこーゆーの 好き!!

ただ攻めはあちこちに彼女だか彼だが1回きりだかの相手が居るのね。
それらとどんな風に手を切ったか多少とも頁を割いて欲しかったです。
読んでても、騙されてるんじゃない?、他のお相手はどうなってんの??と、すごく気になったし、口だけでも良いからちゃんと受けに言って欲しかったな。
攻めの厄介な親戚(ジジババ)に頁を割くくらいならね。もちこのジジババの箇所も大事っちゃぁ大事だけど、受けはただのαやΩじゃない!「この世に殆ど居ないとんでも無く貴重なαΩなのである!」は大事だけど、水戸の印籠のよーな感じで、少し気持ちが萎えちゃった……。まぁエベレスト程の高揚だから、少しくらい萎えてもなんちゃないんだけどね 笑

イラストは小山田先生だから本当にステキなんだけど、先生は〈華麗で繊細で、御伽噺のような〉なので、現代のお話では僅かに線が細いか?が気になりました。生意気で本当にごめんなさいm(._.)m
だって受けがαに見えない。
どー見てもΩだろ……って。
でも夢見心地のパラダイスには連れて行って貰えます!

Web版のSSは……ん~~~出来れば二人の甘々が読みたかったんだよねー。
それがちょっと残念だったかな。

2

揺れる心が切ない

同級生でααタイプのアルファ(デュアル)本宮嗣敏と希少なαオメガの来栖佑月。高校時代に関係を持った2人が、時を経て再会し…というお話。

危険だと認識しつつも本宮に強烈に惹かれていく佑月。発情が始まると同時に距離を置いたのは正解だったと思う。それなのに再会して、また関係を持ってしまうとは…。
佑月は冷静に分析してるし、どうしたらいいかも解ってる。けど、とうしようもなく惹かれるんだろうな。
本人も相当悩み苦しんでて、涙が出そうだった。

また本宮がモテるし、本気が見えないから質が悪い。佑月を排除しようとする者も現れるし、しっかりしろ!と言いたかった。
誤解がとけて、想いが通じた時にはホッとしました。そこでやっと本宮の本気が見えたけど、喋りが上手いんだからもっと言葉にしろ!って思ってしまった。
これからは本当に佑月を大事にしてほしい。

対する佑月は戸惑い悩む姿美しく、仕事はできるし、ここぞって時に凛としててかっこいい。つがいだから惹かれたのは勿論だけど、佑月のかっこよさに惹かれた部分もあると思う。
佑月がリードして幸せになってほしい。

小山田先生の描く2人がかっこよくて美しく眼福。恋の醍醐味を味わえて楽しかった。

1

αオメガ

オリジナルバースルール
デュアルxデュアルから生まれたαオメガは外観がαの、Ωで、特殊。
バース・カーストの頂点。
世界中の王族や富裕層が探し求める希少種、誘拐事件も多い。

佑月:αオメガであることを隠して育った美貌の主人公。
遊びと割り切れない、しつこい本宮が恐ろしくて、本宮から逃げるために高2で英国に留学。
8年ぶりに本宮と再会。やっぱりなぜか気になる。

本宮:デュアルα。
祖父が決めた許婚が居る、一族の後継者。
遊び相手とは、二回ねない主義だけど、佑月には何度も会いたくなる異例。
再会した佑月を逃がすまいと必死。

・・という展開でとても面白い、
でも文の言い回しが幼くて、
大人っぽい美麗な挿絵に敗けている感が否めなかった。
面白かったけど、文章がちょっと気になりました。

0

キャラもストーリーも、そして挿絵もカッコいい。

小山田さんホイホイされてお買い上げ。
義月さんの新刊はオメガバものですが、スパダリ×強気受けという義月さんらしい1冊でした。





アルファとオメガが存在する世界。
有能な人物が多いアルファの中でも特に優秀なアルファがいる。ααタイプ、通称デュアルと呼ばれる希少な存在だ。

それはオメガも同じ。
両親ともにデュアルの場合、ごくまれに生まれてくるαオメガと呼ばれるオメガがいる。アルファと性交すると高い確率でデュアルを出産するのだ。そのためにアルファからはデュアルを生む存在として狙われやすいという側面もある。

という世界観が舞台のお話です。

デュアルの本宮。
そして本宮の高校時代の同級生で、ビジネスパートナーとして再会したαオメガの来栖。
この二人の物語です。

高校時代、αオメガと友人たちに知られるわけにいかなかったために一人で過ごすことが多かった来栖。そんな彼に興味をそそられ近づいてきたのが本宮。とあることをきっかけに身体の関係を持つに至った二人だったが、来栖はある思惑をもって本宮の前から姿を消した。そして、その8年後に、二人は仕事を介して再会するけれど―。

来栖はその希少性から人と交わることを良しとしない青年ですが、決して薄幸青年ではありません。家族構成は複雑ですが関係は良好ですし、両親からも大切にされている。何より彼は中身が豪胆なので薄幸というよりも孤高の存在といった感じか。

一方の本宮。
良家の子息でデュアルで、とパーフェクトに見える彼ですが、実は…、とストーリーは進みます。

本宮も来栖も、人もうらやむパーフェクト男子でありながら、それでいて内にぽっかりと空いた空洞を持つ青年。理由は異なりますが、そのあいた空洞に、相手がすっぽりとはまり込んだ、そんな感じがしました。お互いに、お互いがそのピースになったのだと。

高校生の時に出会い、惹かれ合って、でも離れ離れになった二人が時を経て再会する。ストーリーとしては王道と言っていい展開ですが、そこにデュアルとかαオメガといった独創的な因子が加わることで王道のそれに色がついた、そんな1冊でした。

小山田さんの描かれる挿絵は今回も神。
美しいです。小山田さんの描かれるスーツ男子って最高だな…、としみじみ拝見しました。
小山田さんは非常に麗しいイラストを描かれますし、その美麗イラストで描かれる受けさんたちはみんな等しく美しいですが、身体つきっていうんですかね。骨格がきちんと男性的でカッコいい。今作品の来栖という受けさんも一本筋の通ったカッコいい男性なので、イメージにぴったりで萌え度は確実に上がりました。

評価で悩みましたが、小山田さんの美麗イラストが眼福過ぎたので、ちょびっとだけオマケして萌え×2で。

本宮×来栖の二人はもちろんカッコよかったですが、個人的には来栖のお兄ちゃんがドストライクでした。兄ちゃん視点のスピンオフを書いていただきたいなー、と絶賛切望中であります。

6

不完全燃焼

義月粧子先生は沢山の本を出していらっしゃるけど余り買った事がありません。実際に「王族アルファの花嫁候補」と「オメガバースの双子素数予想」しか読んだ事がありませんでした。

今作はお話の設定自体は凄く好みなんです。セックスシーンも多い割りにはダラダラと長くなくて、程よく切り上げて次の場面に変わってるのも凄く良いと思いました。

また、デュアル故に色んな人と簡単に身体の関係を持つ本宮の性格も決して嫌いではありませんでした。
このデュアルというのがααのことで、αβはアルファと呼ばれる世界観になります。そしてデュアルの両親から産まれるαオメガという存在が、昔はデュアルの上に位置するほどカースト上位だったそうです。

デュアルのようなアルファの設定は他のオメガバ作品にもありますが、カースト上位にオメガが来るお話は無いので凄く期待しながら読みました。

本宮と来栖の再会から彼等の高校時代の過去へと戻り来栖の本宮への恋心は書いてあるのですが、本宮の来栖への気持ちは見えず執着心がちょっとだけ見え隠れするだけなんです。

なので再会してから来栖を翻弄してるようで、実は来栖に本気になって行く本宮の様子を読むのが凄く面白かったんです。
美形2人が並ぶ壮観さもワクワクしました。




ところがです。


紆余曲折を経て漸く番だとお互いに納得して本宮の祖父に来栖は紹介される事になるのですが、この祖父がデュアル至上主義者でデュアル女性と本宮を無理矢理婚約させようとしてるんです。
来栖をオメガだと見下して子どもを産む道具としか思って居ない、前時代の価値観の持ち主なんです。
嫌悪感も隠さず拒絶する本宮の会社を潰すと言う祖父に、来栖はここで伝家の宝刀であるαオメガだと告白します。

良いんですよ…古い価値観に生きる化石みたいなジジイを黙らせるシーンなんて胸がスカッとして最高でした。
でもね、こちらとしてはその後が読みたかったんですよ!

ジジイを黙らせた後の2人の暮らしとか、許嫁だったデュアルの女性と生意気な男子校生とかの悔しがる様子とか読みたかったし、本宮が慕うアルファの従兄弟がその後どうなったかとかも知りたかったなぁ…。

凄く中途半端な場面で終わっちゃってて不完全燃焼でした。もしかして続編出すつもり?

4

内容よりも・・・

二人が仕事で再会した時に二人の仕事内容の説明が一切なく、それでも仕事関連の話は続き、なんか内容よりもそういう説明がないことが気になりました。
いったいこの人たちの仕事は何なのよ。
ほんの1行入れればいいことだし、人に読んでもらうなら基本では?

二人とも家は名門?お金持ち?なのはわかったけど、そのあたりの背景の説明もなく、話は続き・・・。
そのあたりにもやっと来て話の世界に入れなかったです。

1

設定は面白い

オメガバースも作者さんによって様々な変性を遂げて独自の設定が生まれてとても面白いなと感じています。
αオメガやデュアルなどの設定、家族構成なども丁寧に作り上げていて説得力があり、違和感はありません。

ただ、ストーリーとしてはそれほど珍しい要素は感じにくい。悪く言えばありきたり。王道な展開にオメガバースの設定が乗っかったという感じ。
確かに、αオメガというカードが最後に効いては来るんですがインパクトに欠けていまいちかなと。
キャラクターは魅力的で挿絵も美麗で、目の保養です。性描写も丁度バランスが良い感じ。
サクッと読みやすい王道ではあるけれど、特に印象に残るものではなかったかなーと。
ただオメガバースの亜種としてバースものにハマっている方には問題なくおすすめできる作品です。

0

さらっと

時々、こんにゃろーー!!ってくらい腹ただしい俺様攻めと遭遇してしまうのが義月作品だと思っていますが、許容範囲でした。
そんな許せない俺様攻めと遭遇してしまう可能性があるにも関わらず、ついつい手にとってしまうのは受けが好みなことが多いんですね。
凛としていて芯があってしっかり物申すことができる大人の受けというんでしょうか。
この作品の受けも、非常に有能かつ芯があるお方で好みでした。

αかつ御曹司であることを鼻にかけたクソ生意気な小僧が登場するんですが、うろたえることなくしっかりと釘をさす事ができてて痛快でした。

二人の恋愛描写にかけては、可もなく不可もなく……というんでしょうか。
義月作品の攻めにしてはまぁ配慮があったほうだと思いますが、それでもそんな重要な事は自分ひとりで決めずに受けにお伺いたてろよ!ってところがあり、まぁそれがないとすれ違い&勘違いも生じないので仕方ないかなぁ……とも思ったり。

「溺愛」「スパダリ」属性にチェックが現時点入っていますが、スパダリとは感じなかったし、溺愛ってほどでもないような……。
溺愛&スパダリ属性なら、まず受けを不安にさせないと思うんですよね。
こいつは言葉が足りないから、結果的に受けを放置&勘違いさせてしまって心痛めさせてる始末。もう〜!!なにやっとんじゃ!と思いました。

というわけで、個人的には溺愛&スパダリ認定はしておりません。










αオメガというオメガバースの発展形が用いられていましたね。

0

は?な攻め

うーん。で?だから?と思ってるうちに突然終わった感じでした。

本宮にセフレの一人扱いされてると思い込んでた佑月。どんだけ快楽に弱くてチョロいの?と思ってたけど、本宮の匂いが特別だったんですね。

逃げ出し数年後に再会して。
またしてもセフレの一人か…と思ってたら!
本宮の嫉妬や独占欲に、んん?しかし連絡もないしやはりセフレか…。
なところへ一緒に住もうとか、つがいだろ?とか本命とか、???

君らエッチばかりしてないでコミュニケーションとりなよ!拗らせたり勝手に突っ走ったり。いきなりつがいって、読んでて喜ぶより、は?でした。

オメガバースの新しい設定やイケメン祭りは良かったですが…。
なんかモヤモヤしたまま終わった感じでした。

1

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