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gokudou san ha papa ni naru mae kara aisaika
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今作は今までなかった賢吾(攻め)目線の話しで
佐知(受け)の母親 佐和が二人が中学生の頃に亡くなり
その頃に二人で埋めたタイムカプセルが
現在に繋がるアイテムとして良い仕事をしています
そして京都の椿&犬飼を含む主要メンバーが
いいバランスで出てきて尚且つ賢吾と佐知が
楽しくイチャイチャしていて読んでいて幸せになりました
というのもBLなのに一人息子の史が物語のメインばかりで
読んでて面白くなかったんですよね
でも今作は賢吾の気持ちに身体も心も応える佐和が居る
それも皆の前で「愛してる」とお互い言っちゃうんだもん
言う事なしでしょ!
ただ1点だけ
佐知の母親の話しが出てくるので仕方ないのですが
「佐知」と「佐和」と見間違える事多数…
何回戻って読み返したことか(汗)
そして今後無いとは思いますが文中で
「自分(賢吾)の気持ちを佐和は受け止めてくれたけど
そうじゃなかったら閉じ込めて狂っていたかも」
というのを目にし、それはそれで読みたいと思ったり(笑)
それ以外には子供の頃の写真の中に椿の兄が写っていて
次刊に続く伏線が自然に張っていたのには感心しました
本シリーズは子持ちの任侠ヤクザの若頭と三代目院長のお話です。
攻視点でもうすぐ卒園を迎える愛息との関りや
佐野原組組長の訪問によって巻き起こる騒動の顛末を収録。
攻様は昔ながらの任侠系東雲組の若頭です。
現組長は攻様の父親ですが組を率いているのは
実質若頭である攻様です。
受様は攻様の幼馴染で組指定の雨宮病院の三代目です。
攻様とは生まれた時からの幼馴染で長い片恋相手した。
攻様は組長の隠し子を実子として育てるために
受様を巻き込んだ事で互いの誤解がとけ
今では養子縁組で3人は本物の家族としてなります。
攻様にとっては受様は唯一無二の相手であり
誰にとっても受様は最高だと思っている攻様は
受様と愛息の前では絶対に見せない顔も有ります。
攻様のヤクザ稼業と受様の人を巻き込む性格(笑)で
なんだかんだとすれ違いも多く様々な問題が起こますが
それらを乗り越えて絆を深めてきました。
しかしながらそんな東雲組の皆が認める受様について
色々と思うところのある男がいました。
それは東雲組傘下の佐野原組の専属弁護士であり
佐野原組長の恋人になりたいと願う
某財閥の総帥その人です。
今回も東雲組傘下の会合についての話し合いに
呼び出された佐野原組長について
東雲組にやってきていて・・・
ヤクザの若頭の攻様と幼馴染の医師との
夫婦漫才シリーズ(笑)第13弾は
シリーズ初の攻視点で攻様サイドから見た
過去と現在を描いたお話でした。
本シリーズは毎回意味深なタイトルがつくのですが
いつもの受視点とどう違うのかなと
ワクワクと読み始めましたが
天然気味な受様では推測できない攻様の真意や
受様だけにはバレてしまう攻様の気持ちが見えて
いつもとはまた違う雰囲気にワクワク&ニマニマ、
とても楽しく読ませて頂きました。
受様を自分自身よりも優先する攻様なので
既刊は攻様が自身の想いを語らなければ
受様には真意や真実が隠されている事も多く
受様から見た攻様鹿見られませんでしたが
本作は受様への恋を諦めようとした事や
そんな攻様を知る佐野原組の弁護士の参入で
既刊では見られなかった攻様の本心が見えて
とても面白かったです (^o^)/