kurinn
kin no shukusai gin no shukufuku
こちらの作品は「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」の感想を出版社宛に送ると、宮本れん先生個人からこの小冊子を頂ける企画だったと思います。
当時、利き腕を痛めていたので手紙の宛先も記入することが出来ずに、泣く泣く諦めていた作品だったんです。
この度、先生に再発行して頂いた事で購入する事が出来ました。ありがとうございます!
買い逃した方は「電子版」がAmazon Kindleから出てますので購入をお勧めします。
こちら「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」と「銀の祝福が降る夜に」のクロスオーバー番外編なんですが、本編でかなりハラハラさせられたアンリがかなりしっかりしてて安心しました。何と言ってもサーシャとの交流が読めて良かったです。
本編でもイシュテヴァルダの名前は出て来ても、実際の交流までは書いてなかったんですよね。だからこちらの作品で読めて感無量でした。
そして他レーベルなので「金獅子王と運命の花嫁 やんちゃな天使と林檎のスープ」に至っては、ローゼンリヒト国とツムギは名前だけで寂しかったんですが、11月に「金獅子王と運命の花嫁(2)」が発売されると知りとても楽しみになりました。既に予約済みです。
あとがきで宮本れん先生が、こちらの世界がさらに広がって行く予定と書いていたのでますます楽しみになりました。