へたくそ王子と深海魚

hetakuso ouji to shinkaigyo

へたくそ王子と深海魚
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×218
  • 萌13
  • 中立8
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
21
得点
264
評価数
81
平均
3.5 / 5
神率
35.8%
著者
川琴ゆい華 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
緒花 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
電子発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784199010385

あらすじ

華やかな長身に、上品で清潔感のある横顔――癒しを求めて訪れたバーで、好みの年下イケメンと出会った、編集者の奏(そう)。価値観も話も合うし、この男となら最高の夜が過ごせると思ったのに…。アホみたいに腰振りやがって、このヘタクソ!! 二度目はないと心に誓った数日後――取材のため空港に赴いた奏は、密着する男性CAと対面し驚愕!! 極上の容姿に反してセックスが最悪なあの男・恒生(こうせい)で!?

表題作へたくそ王子と深海魚

大手航空会社のイケメンCA24
出版社勤務のライター兼編集者28

その他の収録作品

  • 深海魚も恋に溺れる
  • あとがき

レビュー投稿数21

恋する気持ちに共感✧*。

タイトルが気になり購入。すごく面白かった!いいムードの出会いからの「へたくそ!」は笑いました。再会して互いの人柄を知り惹かれていく過程はリアルにキュンキュン♡共感する部分も多く、読んでて楽しかった。告白するシーンは最高。
お付き合いが始まり、ずっと好きでいてほしくて頑張る奏が可愛すぎた。対する恒生の不安も理解できるので、すれ違いは悲しかったな。言葉を尽くして想いを伝え合う2人は素敵でした。恋をする2人が可愛く甘く、幸せが溢れてた。臨場感溢れてて、一緒に恋してる気持ちになりました。オススメです✧*。

6

蝉の抜け殻 vs 深海魚



仕事をしていない時は「蝉の抜け殻」と評されるCAと「惰眠を貪る深海魚」と評される雑誌編集者のはじめての恋


雑誌編集者の奏(受け)は行きつけのゲイバーで、ゲイの友人に連れられてやって来たノンケの恒生(攻め)に出会う。
ヤバいくらいのイケメンなのに、今までの恋人と長続きしたことがないという。
恒生と離れがたく思った奏は早々に関係を持つのですが、これがとんでもなくSEXが下手な男でした。思わず「ヘタクソ」と叫んで逃げ帰ってしまいます。
その直後の取材相手がなんと恒生だったのです。
気まずい思いをしながらもお互い仕事と割り切って取材したのですが、話もあうし、仕事をしていない時はだらだらしているところとか似ているところが多いことに気づきます。
SEX以外は全部好みの男。
恋人になる条件に身体の相性が外せない奏は残念に思うのでした。


表題作にあるヘタクソというのはSEXがヘタクソという身も蓋もない話で、なかなかいない攻めでした。ヤバいくらいのイケメンなので奏にしてみたらびっくりでしょうね。
ガツガツと腰振るだけで相手を思いやらないSEXをする人だったので横暴な人かと思ったら、単に勉強不足なだけでちゃん教えたらできる人でした。

恒生からの告白に奏は頷きたいけど、相手はノンケだから勘違いかもしれないし、もし本気でも自分は今までいつも最後には呆れられて振られることが続いているしで中々頷けません。


最終的に、ドラマなんかで仕事ほっぽりだして恋人追いかける心理がわからないと言っていた恋愛音痴の奏が合コン会場に乗り込んで強奪するまでに成長して(してない)、本当に好きになったら変われるんですね。


後半はお互い好きすぎて空回りしてしまう2人の話。
付き合いだしてから、忙しすぎて、中々時間が合わない2人。
奏は恒生を逃したくないと今までの反省を生かして愛される男になるべく色々勉強し部屋の模様替えや服装、美容など変えていこうとするのですが、それを浮気と勘違いする恒生。
恒生はオフの時のダルダルの奏もひっくるめて好きなのに、このままではダメだと思ってしまう奏。恒生にために頑張ってるのに報われません。
最初にSEXが「ヘタクソ」だったことがここにきても恒生に自信をもたせません。
とにかくお互い忙しすぎて話をする時間がなくすれ違ってしまうのです。
どちらもとても忙しくて時間がない中なんとか会いたいと頑張るふたり。
「最愛の恋人に会うため懸命に水面を目指す深海魚」と自分を評する奏の姿が一生懸命泳ぐ深海魚の姿が思い浮かんでとても切ないやらかわいいやら。

お互いを思いやっていればきっと大丈夫。
2人で仲良くだらだらとオフの時間を過ごしてほしいです。


3

甘々すぎてギュンッとくる

 男漁りとか、出会いを求める場で出会うシチュエーションが好きなので、序盤でもうきゅんとしました。
 手馴れたグイグイ系の誘惑受けが最高。あと、攻めが一途で良かったー! えっちが下手くそという特徴も新鮮で面白かった。
 余計なシーンが少なめで、脱線しないから集中して読める。
 恒星の「でもえっちがアホみたいに下手くそ」ってセリフ、自虐ネタ言いたくなるのはわかるけど、何回も言いすぎてめんどくせえwwってなった。
 前戯からえっちの仕方まで教えながらするのえちち……。

 わー甘々ハッピーエンドだったなーそろそろ終わりだろうな、って残りバー確認したらまだ45%くらいでびっくりした! ボリューミー。

 トレーニングをして鍛えた奏のバキュームアナルで恒星が秒でイったところ可愛かった。
 
 奏が、男のスタイリストに勧められた服を着たり、外波への仕事メッセを恒星に誤送信しちゃったり、インテリアや体のケアに気を遣い始めたりしたことで、恒星が「もしかして他にいい人がいるんじゃないか」って浮気を疑ってしまう。
 誤解をとくシーンが物凄く甘々です。

 あまあまラブラブイチャイチャが微笑ましい。

 「あばたも鼻くそも、えくぼって言いそう」ってセリフがあるんだけど初耳でググりました。

1

ヘタレではなく下手

いやぁ、この着眼点、萌えました。
ただ突っ込んでガンガン攻めるへたくそな奴。

経験はあるけど、仕事が優先で恋愛は今ひとつなゲイの奏。
男性CAとして黒一点の職場で頑張る攻めの恒生。
お互いにいい感じでやっちゃったんだけど、なんと恒生はド下手くそ(笑)相手を無視したSEXに奏は恒生を置き去りにして立ち去る。

ところが、仕事で再開してしまい…そこから彼らの恋が始まります。
純粋な気持ちをちゃんと伝えながら進んでいく恋愛ストーリーは、読んでいてほっこりするお話でした。仕事から離れてだらけてゴロゴロしている姿を深海魚ってなぞらえるのは、すごいなって。私も休日は深海魚!(笑)

ちょっぴり恒生が嫉妬する所もありますが、そりゃあれだけ変化したら浮気を疑われるでしょう〜でもちゃんと話をしようとする奏ってえらい。そういうところはしっかりしているよね。お互いにすれ違いの生活だから、少しでも時間が共有できるように一緒に住もうっていうのもいいな。
恒生が、下手を脱出したのがどこか?がちょっとわかんなかったかな。
単純に、急ぎ過ぎてただけだったのか。そうだとしたら奏もあそこまで下手って言い切るのも可哀想だったかも。まぁ、恒生自身もゲイビで勉強したってことか。

ただ、これからもっと二人の仕事は大変になるだろうから、お互いに理解しあってバランスとりながらずっと仲良くやっていって欲しいなと思います♪

1

へたくそ可愛い

出落ちがすごい!!
超絶モテそうなイメンなのにHが下手くそ!
期待MAXの出会いから最悪な一夜…
そこから人となり知って好きになり深め合う!
手取り足取りえちちを教えてあげるって最高ですね!!
これまた甘え上手な攻めでよちよちわしゃわしゃしたくなる可愛さ~~~

お互い恋愛下手すぎるから、頑張り合わないでいようってとこも、でも好きだから頑張っちゃうとこも、不安になっちゃうのも良い。必死なワンコの可愛さったらないですね!
へたくそを引きずりすぎなのは笑ってしまいます。
奮闘してはしょげて、しまいには鍛え上げられたインナーマッスルに陥落するのが可愛すぎてしんどい……

年上受けからの『おいで』威力も個人的に大好きな挿入部に指を添えるシーンもあり、さらにさらに、孔に触れて観察する大おまけ付。ニッチな性癖もりもりでした!!
愛されてる~~~って感じのえっちに満たされました!!!!

好きだから努力しようって頑張る姿も好感もてました!!!

1

へたくそ返上!?( ☆∀☆)

攻め様たるもの、えっちは上手なもの、という意識があったので、へたくそなのか!へぇ〜〜なのでした。


受け様は、雑誌編集者の奏。
バーでエグいくらいのイケメンと出会い、いい雰囲気となり、そのままえっちと相成るも、こちらの状況を慮ってくれない独りよがりな行為は苦痛でしかなく。
「アホみたいにへたくそ」と言い放ってそそくさとその場を後にする。
もう会うことはないと思っていた、数日後。
取材相手の男性CAとして再会する。
このへたくそなCAが攻め様である恒星。

最悪な出会いだったけれど、仕事を通じて知った恒星の姿は好感の持てるもので。


お互いに仕事で神経も体力も使い果たし、プライベートでは脱力な2人。
恒星はセミの脱け殻、奏は深海魚、なんて歴代の付き合った相手に言われた似た者同士。

そんな2人が、この恋は諦めたくない、と自分から動く、頑張っちゃう。
にまにまと見守らせてもらいました。

恋人になってからのえっち。
初めてであんなこと言われた恒星はおっかなびっくり。
まぁ、そりゃそうだろうよね(^_^;)
奏からのレクチャーを受けながら慎重に事を進める恒星、かわいいなぁ。


恋人になるまでが雑誌掲載分で、その後の2人の書き下ろし。

書き下ろしでは、恒星にいつまでも好かれ続けるため、柄にもなく頑張る奏。
今まではありのままの自分に寄せてきて欲しいと思っていたのに、変われば変わるんだね。
これぞ恋だよなぁ(⌒‐⌒)

でも、会えない間にどんどんキレイになっていく奏の部屋と奏自身に、不安になってしまう恒星。

犬も喰わないようなすれ違いをかましてました┐(´~`;)┌


恋人になってからのえっちの時の奏が、なんだかとても気持ちよさげで、ドキドキしちゃいました。
そしてまた、恒星の攻め喘ぎが、余裕のなさが、慣れてない年下攻め様感を出してていい(///∇///)
へたくそを返上した訳ではなさそうだけど、有り余る愛で補ってるようです。


イラストは緒花先生。
表紙と口絵と、海と光の反射がとてもキレイだなぁ(*^^*)

7

どちらもヘタクソ王子だった

雑誌掲載分の男性CAである恒生と編集者の奏がくっ付くまでの「深海魚も恋をする」と、書き下ろしの恋人になってからのお互いの不安やすれ違いを書いた「深海魚も恋に溺れる」の二本立てになってました。

タイトルの「へたくそ王子と深海魚」なんですけど、これって深海魚にかけられた呪いの言葉に思えました。確かに出会いのセックスは恒生が独りよがりなんですよ。でも奏だって大概酷いんです。
あんな呪いの言葉を吐かれたら、男だったら誰でもショックで再起不能になるんじゃないかと思います。

そしてもう二度と会うことは無いと思ってた2人が仕事で再会するんですが、奏は恒生の真面目で頼り甲斐のある仕事ぶりと気さくで明るいプライベートで見せる素顔に、再び繋がりを持ちたいと思い始めるんです。

でもなかなか奏はそれを恋だと認めないし、好意を伝え続ける恒生がなんだか可哀想に思ってしまうんです。そして他の人に恒生を取られるかもと、危機を感じた時にやっと奏は動き出すんです。

男性CAとライター兼編集者のお仕事BLとしても面白かったです。

そして奏が放った呪いの言葉が「深海魚も恋に溺れる」になっても恒生を苦しめ続けるんですよね。
お互いにずっと一緒に居たい気持ちは同じなのに、どちらも圧倒的に言葉が足りないんです。恋をして夢中になって臆病になるんです。
特に「恋愛がヘタクソ」な奏の空回り具合が、読んでてフフッてなりました。恋する乙女状態です。自己満で相手(恒生)が見えてないんです。だから彼の不安に気づかないばかりが、イラってしてしまうんです。
私はそんな奏にイラっとしてしまいました。w

それでもお互いが大好きで歩み寄って、言葉を尽くし合う二人の関係がとても良かったです。

5

最悪が最愛になるまで

今回は大手航空会社のキャビンアテンダントと
出版社のライター兼編集者のお話です。 

受様が一夜の相手だった攻様と仕事で再会し恋仲になるまでと
恋人になってからのすれ違いを描いた続編を収録。

受様は出版社勤務のライター兼編集者ですが
仕事優先の日々で休日は寝て過ごしたい思ってしまい
恋人ができても長くは続かず、結果的にスパンが早くて
遊び人と誤解されてもいます。

今日の受様は蓄積した憂さを払いに
馴染みのゲイバーに足を運んでいました。

このバーはゲイ以外はお断りではありませんが
デープな界隈に有って同類が出会いを求めてはいるので
フィーリングが合えばその先の展開も有りな場所です。

受様はカウンター席で飲んでいましたが
入ってきた2人組の男性客の片方が華やかなイケメンで
思わず目を引かれてしまいます。
このイケメンこそが今回の攻様ですね♪

攻様はゲイの友人にお試しで連れてこられたようで
彼らは受様の隣のカウンターに通された上に
攻様達の話をきいたバーテンダーが
「受様と同じですね」と受様に話を振り
攻様と話が盛り上がることになります。

そしてその流れのまま
受様は攻様とのワンナイトを楽しむ事にしますが
残念なことに受様が盛り上がれたのは
攻様に押し倒されるまでだったのです Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

攻様は思い込みなのか、雑なのか
乱暴なくらいにガンガン突き上げられた受様は
攻様が極めた時にはやっと終割ったと
ホッとしてしまったほどでした。

受様は攻様のヘタクソぶりを罵り、
「ケツをガン掘りするとかマジでナイわ」と言われて
ようやく受様の言い分を理解した攻様が謝ってきて
言い過ぎたと思いながらも憤り過ぎていて
振り返らずに部屋を後にしてしまいます。

しかし、その翌週、
新しいテーマの取材対象者に会うために
向かった大手航空会社で引き合わされたのは
攻様その人だったのです!!

暴言を吐いた受様はかなり気まずいですが
ヘタクソと言われた攻様はそれ以上かと思われます。

果たして受様の取材は上手くいくのでしょうか!?

雑誌掲載作のタイトル作に続編を書き下ろしての文庫化で
受様が一夜の関係だったはずの攻様と
仕事で再会してしまう事で始まる恋物語になります。

仕事が多忙すぎて恋が長続きしない受様ですが
ヤリモクの誘いには乗らないし、いいなと思ったら誘うし、
やってみて合わなかったらワンナイトで終わりですが
イイ人とちゃんとお付き合いしたいとは思っているのです。

最悪な出会いの攻様と受様でしたが
攻様は編集部が取材対象としただけあって
仕事ぶりは真摯で受様が学ぶ面も多く、
仕事で会い続ける中で攻様に好意を示され、

受様もエッチ以外は理想的な王子さまに
ほだされると言うか、惹かれていくのですが
最悪だったエッチをどうやって乗り越えていくのか
ワクワク&ドキドキで楽しく読ませて頂きました♪

イケメン王子=エッチも上手い(だろう)的な
BLの定番イメージを覆す初期設定が面白く、
どう挽回してラブラブになるの!? と思いましたが

過去の恋では仕事を選択してきた2人が
互いにこの人との恋を手放したくないと
自分を変えて頑張るところが良かったです。

続編では今までの恋を振り返って
攻様を離れさせないためにがんばる受様の行為が
攻様の不安を煽っていく展開が面白かったです。

5

大人のラブコメ

仕事中心の生活をしすぎて恋愛がおろそかになっている20代の男性2人のラブストーリー。大手航空会社の男性CA24歳ノンケ×男性向けおしゃれ雑誌の編集兼ライター28歳ゲイのお話で、面白いのはもののはずみみたいに体の関係から始まった所。

そのセックスが最悪で受けは攻めに「ヘタクソ!」と罵声を浴びせて別れて数日後に仕事で再会。日本で少ない男性CAを受けの雑誌が取材するというもので、攻めが意地悪な女性先輩達に虐められながらも好きな仕事を頑張ってる姿が良かったです。育ちのいい王子様みたいなスパダリで性格もいいのにエッチだけどヘタ、という攻めのキャラが面白かった。

セックス以外の相性は最高の2人が仕切り直してめでたくカップルになってからのお話はわりと穏やかだったのでもう一波乱あっても良かったかな?と思いました。

川琴先生のお仕事BL、クスッと笑えるような箇所もたくさんあって楽しめました。

3

セックス下手と恋愛下手

なにこれ、地獄のカップリングでは??と思ったんですけど、案外面白く読んでしまいました!

ゲイバーで出会っていきなりやっちゃうノンケCAの攻、しかもド下手ってww…と、もうここはラブコメと思ってスルーしました。最悪のワンナイの相手に仕事で再会してしまった受、いい印象はなかったけれど仕事ぶりを取材したり、南の島の開放的でゆるやかな空気にあてられて(と思った…)徐々にその人柄に惹かれていって…うん、やっぱこれ”顔がいいは正義”のセオリーに基づくラブストーリーですね!攻→受の気持ちは、ショック療法なのかしら。”こんなこと言われたのはじめて”的なところから、障害があるほうが(難しいほうが)燃える性質に着火したのが受なのかしらと解釈しました。

受はそもそもズボラでお仕事命な生活なので、オフはほぼゾンビ。深海にもぐって浮上しない”深海魚”と例えた元カレがナイスと思いましたw。とはいえ、人並みに恋もしたいと久々の年下彼氏に浮かれてアレコレ自己改造しようとするプロセスが女子っぽいと不評のようなのですが…、私はあんまり気にならなかったんですよね(むしろちょっと勉強になったw)。ヘタれ同士が捨てられないように必死なのに、お互い勘違いしてすれ違い、そして誤解が溶けてバカップル誕生!

あ、ちなみに最後まで攻はガン掘りする人のままですwが、テクニック以上に心の交接が大切なのですね(たぶん)!恋愛スイッチ入った受がノーテクの攻の存在だけでイケるようになったことが尊いですね。
つか、書き下ろしネタ、一人用ソファでスケベすることに執着する攻の思考がアホすぎてウケるんですけど!!!いやもう、見た目の完璧さと中身の不完全さのギャップがすごすぎる攻に笑っちゃいました。というわけで、ツッコミ入れながら楽しむラブコメです。

2

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