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ryu wa syogun ni mederareru bangaihen
同タイトル作の番外編
4人の視点の話がそれぞれあり、それで話が繋がっていく(リレー方式?)ので面白かったです。
アゼルの野生の勘で不安になったのかな?
将軍が溺愛で甘々で言動がおかしくなってきてて良かったです。(ニヤリ)そんな褒め称え方あるんだなと、感心しました(笑)
仕事はできるのに、受を愛するあまりポンコツ言動な攻め好きです。
皇后、若くして旦那がなくなりかわいそうですが、何か新しい事を見つけていただきたいな~と思いました。
他のスピンオフも読みたくなりました。
『竜は将軍に愛でられる』番外篇となるこちら。
本編の方がシリーズものだと知り、こちらも即購入してあっという間に読んじゃいました。55ページとボリュームは少ないですが、満足感はいっぱいです(ˊ˘ˋ* )
「アゼルの朝」「エイムズの午後」「ランドールの夜」「ルースの朝」と4遍のお話が入っています。
ランドールのアゼル溺愛っぷりはもちろん健在。
というより、症状が進行しております(笑)
もう、ランドールの言動のいちいちが、甘ーい!!!
「今朝はまだ一度も口づけていないぞ。私が可哀想だとは思わないのか」とか。
アゼルの甘〜い精を飲むことでランドールが若返っているというのも、えっちでたまらんですね。。
ランドールのアゼル溺愛っぷりに毎度ツッコミを入れる部下のルースがまた、面白くて。
「なんですかアゼルのこの『陵辱されちゃいました』って顔は」とか、「はい、デレデレしない!」とか、いちいち笑えるんです。めっちゃいいキャラ。好きです。
「朝まで入れっぱなしというのは良くない、とわかった」とのたまうランドールに対し、さすがのルースも言葉を失い、「…………は?」と言っていたに声を出して笑っちゃいました( ̄∀ ̄)
ルースの気苦労は絶えないですね〜〜そして私はそれをずーっとニヤニヤしながら見ていたい笑
『竜は将軍に愛でられる』の番外編です。
『アゼルの朝』『エイムズの午後』『ランドールの夜』『ルースの朝』と
それぞれの視点でお話が書かれています。
『アゼルの朝』はランドールの溺愛っぷりがすごくて
アゼルのこと好きで好きで仕方ない気持ちで溢れている
ランドールを知ることが出来ます(*´▽`*)
アゼルも大概なので、迎えに来たルースの反応には笑いましたw
『エイムズの午後』は主にヴィンスのお話です。
ヴィンスの父のローマンとの思い出話に関しては切ない気持ちになりました。
レジーナの件もエイムズが抱えており、エイムズって大変だなぁ…と読みながら思いました。
『ランドールの夜』は、アゼルがレジーナの件を何か察したようで
甘さもあり、アゼルの気持ちを考えると切なさもありました。
そんなアゼルのお願いをしっかりと聞いてあげるランドール。
そうして甘い夜が明けていくのでした。
『ルースの朝』は『ランドールの夜』の翌日のお話です。
ルースからしたらそりゃため息しか出ないよねと。
アゼルもランドールもバカップル以外の何者でもないので
ルースも大変だなぁ…と心から思ったお話でした。
全部を通してアゼルとランドールのラブラブっぷりを
これでもかと言うぐらい浴びせられます。
本編でもっと甘いお話をいっぱい読みたかったなぁと思った私からしたらご褒美でした(*´▽`*)
本編の後、雪の積もる冬のお話です。
アゼル、ヴィンス、ランドール、ルース各視点の短編です。
今もアゼルはランドールの屋敷に住み同じ寝室で休み仲睦まじく暮らしています。
というか仲睦まじすぎてヴィンスや特にルースが困惑し、いい加減にしろ!とツッコミが入るほどです。
アゼルの美しさに男女問わず見とれ、ランドールも視線からアゼルを隠すほどで。
皇太后がまだランドールを諦めきれず不安定で国王の提案を受けて療養の旅に出る計画を立てます。
もちろん軍の指揮者であるランドールも加わるのですが、その日の夜家に帰りベッドを覗くとアゼルが…。
ランドールは僕のもの!との独占欲が可愛いアゼルでした。
ランドールのアゼルの股間を褒め称える言葉の豊富さ!
名倉さんいつもありがとうございます!