条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
jinginaki yome
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
以前からシリーズの存在を知っていたけれど、冊数が多くて購入経費が掛かりすぎる為、敬遠していました。
Amazonkindleに1巻が登録されていたので、1巻を読了。
そしたらあんまり面白いので、番外編を除くシリーズの本編だけ読みました。
★この巻が、シリーズの最新刊。
紙版は500ページ越え。電子版は上下巻に分冊。
→電子版を読了。 でも価格は、分冊版より、紙版のほうが安い。
この巻で、やっと佐和紀の実親の名前が分かった。
このシリーズは、一見すると、よくある任侠BL恋愛ものだけど、サスペンス要素も含まれていて、面白くて飽きない。
不思議な美貌の狂犬・佐和紀の謎解きに深く引き込まれていきます。
★最初の仁義なき嫁の1巻から6巻は、美貌の狂犬・佐和紀の男嫁になる経緯と併せて、
謎の出自に絡む伏線が張り込まれている。美貌の佐和紀は、謎ばかり。
親を知らない、なぜか戸籍は女で、実年齢も変えて登録。
「何があっても生き抜け」と教え込まれていたのは、殺人格闘技。
★「続仁義なき嫁」からは、
周平の男嫁になった佐和紀は、夫の付き合い絡みの出会いと出来事を通して、
中華街のマジシャンに催眠術で封じられていた過去の記憶を思い出していく。
★「続々仁義なき嫁」は、
佐和紀が幼少時に生き抜くために捨てた友人の弟の更生の為に、周平を捨てて京都に佐和紀は出奔する。
木下に佐和紀は金髪に染色され、京都にいる「緋牡丹のサーシャ」を名乗る間はずっとそのまま。
京都では、周平の過去の愛人・由紀子の邪魔が謀られていた。
由紀子のかつての愛人・関西の大物経済人・塚越も手なずけて、佐和紀は実の両親の名前を聞き出す。
サイコパスの由紀子の後ろ建てを次々虜にして奪う佐和紀
このシリーズも煮詰まってきて、完結が近づいた感否めない、寂しいけど次号が楽しみ。
ひょっとしたら「御仁」に佐和紀が見つかって、一波乱ありそう。面白くなりそうです。
文庫本ですが鈍器かなってくらい重さありました。驚きの500ページ越え( ^∀^) 書き下ろしは無し、あとがき有り。
先行している電子書籍では上下巻に分かれていました。
石垣、旅立ちの巻。私は石垣が旅立つ時泣くのだろう、その巻のレビューは愛する石垣一色になるのだろうと思っていたのですが。
それはもうサラリと、まさに逃げるように、居なくなっちゃいました。笑
そんな別れに拍子抜けというよりは、笑って見送れたからこれで良かったなと思う。
いつか、より男を上げて帰ってきてくれることを楽しみに待つばかり。
シリーズ16冊目ともなると、登場人物の数も半端ない。本作でも新キャラクターが続々と登場。今後のお話にも絡むであろうメインどころとしては、「道元」「美園」「真幸」の三人。
まだまだ増えていきそう。
登場人物だけではなく、関わる「組」も増えてきました。
シリーズ通して“ヤクザモノ”とは言え、佐和紀が長い間チンピラ然としていたので、関わる組もそう多く無かったのですが、佐和紀が脱チンピラし始めてからどんどん増えてきました(*゚▽゚*)
そして、ストーリーもより密になり、どんどん動いていってます。
今回のお話のメインは、二つありました。
新キャラ阪奈会石橋組組長「美園」から愛人である「真幸」を探して欲しいと頼まれた佐和紀。(美園と佐和紀の出会いは、裏カジノが出てきたりと面白かったのですが割愛。ちなみにもうひとりの新キャラ道元ともその時に出会います)
美園の愛人というのがこれまた新キャラの真幸。この真幸、なにやら佐和紀の過去を知るかなりな重要な人物!
ついに佐和紀の過去を知る人物の登場にワクドキだったのですが、残念ながら、本作では具体的な過去は語られず。今後に持ち越し。
★美園と真幸の馴れ初めは関連作「夜明け前まで」で書かれているそう。私は未読ですが問題なく楽しめました。
そしてもう一つのメイン。
3冊目の旅情編で出てきた桜河会会長の桜川から若頭補佐である「道元」を取り戻して欲しいと頼まれる佐和紀。
まだ前回の登場(14冊目•銀蝶編)からの記憶も新しいというのに、宿敵ともいえる由紀子が登場しちゃいましたm(_ _)mもう少し忘れていたかった…!
今回も由紀子の非道っぷりは極まっていて、そこにさらに由紀子の言いなりである道元が加わるものだからイライラも見事に二乗!
でも、今回は、由紀子も道元も痛い目みてくれたから少しスッキリですよ♪
もうね、岡村神回です。笑
この二つの佐和紀への依頼を軸にして、周平×佐和紀のイチャイチャえろえろを楽しみ、そして、周平の優しさ健気さに胸がキュッとなって( ; ; )今回も最高に楽しめました。
テレセに睡眠姦に、周平のいつもの変態言葉責めにえろも盛りだくさん。
それにしても。
最近の周平格好良すぎですー!
最初の頃の弱さを見せない完全無欠の周平も確かに格好良かったのですが、弱みや背負った傷、哀しみを見せてくれるようになってからの周平がたまらなく魅力的です。
これから佐和紀の過去が明らかになっていくのも、今回登場した新キャラ達との絡みも楽しみにしながら次巻の発売を楽しみに待ちます。
三井の話で〆ようかな。
ストーリーの序盤、美園に出会っていたことを周平に黙っていた佐和紀。それを知った周平はもちろん良い気はせず、その日の晩、嫉妬して拗ねた周平のドえろい責め描写がありまして。
後日、三井が佐和紀に『久々に布団をダメにしたらしいけど、なんなの?漏らしたの?』って。
三井は本当に可愛いなぁ♡
ほんと、デリカシーどこに置いてきた?笑
仁嫁の癒しです♡
大作、仁嫁シリーズ最新刊です。今回も文庫本2冊のボリュームに面白さが詰まってます。宿敵・ラスボスの由紀子とのいざこざを収めるために佐和紀はシンと知世と共に大阪へ向かいます。今回登場の主要キャラは美園と真幸。リンク作「夜明け前まで」の攻めと受けです。真幸はなんと佐和紀の幼少期を知っているキーパーソンでした。周平と一緒の時に話す、と秘密はまだまだ小出しで次巻以降へ引っ張られます。気になる!
真幸はなんと37歳で前作から10歳ほど年をとっています。色々あったけど美園とはまだ想いあっている様子。10年愛で20代だった受けが中年になっているのってイイ!と思いました(攻めは確か最初からおじさんだった)。BLは夢がある。しかし由紀子…各方面で人を不幸にさせるのが趣味ってなんて迷惑な人生。あそこまで全方位的に悪役になれるってある意味エネルギッシュ。人を洗脳して恐怖で支配するタイプ。怖すぎ。
今回シンの色事師としての仕事ぶりが見どころです。あんなにドSなのに佐和紀に対してだけ精神的にドMってのが面白い。私のお気に入りの支倉さんも相変わらず可愛かったです。周平大好きな感じが滲み出てて。
電子はずいぶんストーリーが進んでいるようだけど、文庫はまた1年後くらいかなあ。刑事に×××シリーズと共に気長に待ちます。