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恋に不器用すぎる溺愛社長×純朴大学生
dekiaishacho no massugusugiru junai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
何作も黒髪受で購入させて頂いている大好きな作者様です。
世話焼きの不動産会社社長攻×世間知らずな寂しがり屋で祖父と暮らす生活力低い音大生受というカプ。
お話は両親を亡くし蕎麦屋を営む祖父と同居している生活力の低い世間知らずな広翔(受)は祖父の蕎麦屋が立ち退きを迫られたり、自分の来年の学費の捻出が厳しかったりと大きな不安を抱えていた。
そんなある日小さな男の子と大型犬を連れた尚行と出会い……という感じで始まります。
相変わらずの溺愛攻が素晴らしいです。
今作でも作者様の素晴らしく受けを溺愛しまくる攻めにニヤニヤしてしまいました。
光流くんはとても頭が良くて可愛い子です。
広翔は世間知らずなところがイライラしてしまうかもって感じのキャラですが個人的にはそういうところも含めて溺愛している尚行を見ているのが楽しかったです。
作者様の丁寧な描写ときちんと関係性を深めていく段階が好きなので今回も最後まで集中を途切れさせること無く読めました。
ただ溺愛具合が今作は少し個人的には物足りなかったので萌2にしました。
年上溺愛攻めが好物なので迷いなく購入しました。
攻めの広翔への好意の声がうるさいくらいなので彼に他意はなく、広翔のことが大好きで何かしてあげたいという純粋な気持ち故からの行動だというのが分かるので安心して読めました。
ただ他の方のレビューにもありますが、途中で甥の光流の存在を蔑ろにしてしまった事には色々と思う事はありました。
でも35歳にもなっての初恋に舞い上がっていたのでしょうがないかなと思いました。それにちゃんと反省していたし、結果的に光流の母親が働き方を考えて父親との面会を増やすみたいなので良かったと思いました。
広翔の事になるとちょっと変態チックになるのも微笑ましかったです。
最後も綺麗にまとまっていたのですが、物足りない気持ちが強いです。
思ってしまったのは子どもの存在ってこのお話に必要でしたでしょうか?
犬だけ登場させた方がもっと立石と広翔の関係を書けたのではと思ってしまいました。
それと36ページの8行目が「コンビニ」が「コンピニ」になってました。
54ページの8行目の「光流くん、ケイコちゃん、三日ぶりだね」のケイコはレイコの間違いです。
毎日が忙しいだけじゃなく、つらい。
そこで幸せを求めて、名倉さんの本をガーっと漁ってポチった一冊なんですけれど、あとからよく見たら発売日が今年の6月なんですね。商店街の再開発がらみのお話なので、数年前のお話なのかと思って読んでいました……それとも今、首都圏では再開発流行りなの?(疫病の所為でもう世の中がどうなっているのか良く解らない)
受けさんを溺愛しすぎて愛が暴走し、どんどん一般の思考から逸脱していく攻め様……ああ、これですな。名倉さんのお話を読む醍醐味は。
ただねぇ、ちょっとダメだと思うのよ、立石社長は。
売れ残っていたスタンダードプードルを「生き物を半額セールにするとは何事だ」と衝動買い。生き物を衝動買いする方が駄目だと思うんだよ、私は。
あとね、色々な訳アリで一緒に暮らしている6歳の甥、光流を相棒にしちゃうのもどうかと思う。ってか、一旦悪だくみ(?)の相棒にしたら、最後までそれを貫徹しなきゃ駄目だよね。だって子どもが傷つくじゃん……とか、色々思ったんですよ。
この一見ハイスペックなんだけど、ホントはとってもダメな感じがね、ダメンズ好きという要素をちょっとばかり持っている私のツボにはまっちゃったの。
ただね、このまま生きていくときっと立石社長はどこかでけつまづくと思う。そしていつか広翔くんに助けてもらう日が来るような気がするのよね(妄想)。
名倉さんらしい、良い人達と可愛くて頑張り屋なちびっ子と優しい世界観のお話でした。
溺愛社長こと立石が広翔をまっすぐ愛して世話を焼きまくって、立石の秘書と甥っ子もグッジョブな連携プレーで、立石の初恋を成就させます。
財力のある年の差大人攻めはいいですね。
足長おじさんぽくもあり。
そして広翔は見染められたシンデレラかな?
立石の広翔への溺愛ぶりにニヤニヤしつつ…。
なんというかエッチの場面に情緒?ムード?恥じらい?が足りないような…。
なんかグイグイ進んじゃって。攻めに変態味もなく、広翔も初めてなのに、盛り上がりをあまり感じませんでした。
広翔が立石と祖父の間で揺れるのもちょびっとで、スルスル立石の援助を受け入れて。
広翔も初恋だし年上の社長さん相手に遠慮はよくないとか、純粋に嬉しいと思ったのかもしれませんが。
終わり方もあっさりで。
良い終わり方だったのですが、これで終わり?
ちびっ子もあっさり退場だったし。事情はまあ納得できますが。
電子限定おまけがついてたので、そちらを読むとまた感想が変わるかもしれませんが、本編では萌ひとつかな。
受けに出会って以来、初恋にトチ狂ってしまったハイスペ攻め、それをいさめる敏腕秘書。
いつもの名倉さんって感じだったけど、大きくひっかかるところがあって、それってどーなの?と思ってしまったので中立よりの萌です。
ひっかかった点は、音大ピアノ科専攻なのにピアノを処分したところ。
両親亡くして、一軒家での一人暮らしがどうしても耐えられなくて、同居することになった祖父の狭い家には入らないピアノを処分って、あまりにも信じらなくて……。
副科ならいざしらず、ピアノ科なのに……。
一人で誰もいなくなった実家に住むのは嫌なのもわかる。
でも地方の子なんて、みんな寮だの一人暮らししてるのに。
ましてや亡きお父さんに買ってもらったピアノ……。
魂の相棒みたいなもんだと思うけどな。
家事が壊滅的にできないというのも言いわけにならないし。やりゃできるんだ!と。
そしたら攻めが、300万の新品グランドと防音室付きのマンションまで用意してくれちゃって、あぁここに繋がるのかぁと。
お金持ちすごいわー……。
家事もしなくていいし、ピアノさえ弾いていればいい生活って貴族みたいだわ。
攻めが家事ができる金持ちで良かったねとしか思えませんでした。
あと、ちびっこの光流がかわいそうだった。
両親の離婚で、3歳まで光流を育てたのは父親(酒乱とかではなく、性格がいいらしい)なのに、その父親とは引き剥がされて、親権を取った母親は「仕事してないと死ぬ人間だから」と一年の半分は海外で過ごして、攻めに育児を任せっきり。
でも「(母親は)離れて暮らしながらも、光流を溺愛してる」って意味わかんないなーって。
3歳から6歳なんて、一番かわいい盛りなのに。
受けを独占したい攻めにも、仲間はずれにされててかわいそう。
自分勝手な大人達にとてつもない我慢を強いられてて不憫でした。
先生買い。王道間違いなしなお話なんですが、今疲れているので、このような安心安定のコミカル路線がとてもありがたいでした。レビューのために読み返しても、くすっとするので萌2より萌にしました。再開発が計画されようとしている商店街の蕎麦屋の孫を、総合デベロッパーの社長が溺愛する王道話、本編250Pほど+あとがき。くすくすコメディ溺愛ものがお好きな方ならおススメです。
蕎麦屋を営む祖父と二人で暮らす広翔(ひろと)。音大でピアノを学んでいますが、バイトは上手くいかない、ピアノを練習する場所も時間もなかなかない、祖父を助けるように家事をしたくても家事センスゼロで、めちゃくちゃ落ち込み中。公園で途方にくれていたら、超ラブリーな男の子が話しかけてきて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
光流(攻めの甥、めちゃお利口)、レイコ(表紙のわんこ、お利口、しゃべらない)、菱田(攻めの秘書、ナイス)、受けの祖父、歌織(攻めの妹、モデル)ぐらいかな。登場人物全部好き。
++好きなところ
攻めが受けを好きすぎてちょっとだけ変になるところが、良いです。どん引きするほど変態ではなく、甥っ子をとても可愛がるお料理得意&お仕事大好き社長さん。勿論セレブイケメン。穏やかな話しぶりなのも、なお素敵。ごり押しって程でもないので、めちゃくちゃ印象強いかと言われると?ですが、リアルにいたら超好みのタイプ、一押し間違いなしです。
受けは天然よりまっすぐ可愛いタイプで、あんまり印象は強くなかったです。お子ちゃま光流は受けを気に入っていて、懐くし、攻めが受けを気になっているとみるや、援護射撃多数していてナイスでした。頭の回転早い子は素敵です。あと、秘書の菱田も社長に言いたいことをぽんぽん言うタイプで、良かったでした!
攻め受けがめっちゃ好きというよりは、サブキャラ含めて登場人物全員でよい雰囲気にまとまっていて、読んでいてとても和める一冊でした!安心安定大事。
タイトルの通り、スパダリ社長が大学生を溺愛する話。
両親をなくし、祖父に引き取られた広翔は、公園で通帳残高を確認して項垂れているところからストーリーは始まる。
広翔の家はハッピーグッド商店街にある蕎麦屋で、広翔を引き取った祖父は蕎麦屋を営んでいた。
このハッピーグッド商店街は、年々客足が減り、再開発を持ちかける不動産屋があった。それが、スパダリ社長こと立石が社長をつとめる花角不動産なのだが、再開発反対派のリーダーが広翔の祖父というまさにロミジュリ状態。でも、そんな殺伐としてないんで大丈夫ですよ。
立石も広翔もお互いを見た瞬間から、一目惚れして好感度カンストからのスタートを切る。
ここに立石の甥ヒカルや飼い犬を巻き込んで大騒動が起こりつつ、2人はどうやって恋人まで辿り着くのかを堪能するストーリーになっている。
祖父の茂則だったり、ヒカルだったり、はたまた2人だったり、山あり谷ありとストーリーも起伏に富んで面白い。
名倉作品なので、危なげなく読めるところが嬉しい。
溺愛、スパダリ、純愛、健気受が好きな人は買って損はない。
萌にした理由は、ここのところ名倉作品をずっと読んでいるが、これは定番中の定番。名倉和希という才能が惜しみなく発揮されたスタンダード作品だからだ。これが、スタンダードなので、萌=普通にさせていただいた。
蕎麦屋を営む祖父と一緒に暮らしている音大生の広翔と
不動産会社の社長の尚行とのお話。
色々と設定はあるのですが、まず思うことは尚行はダメダメな大人だなぁと言うことでした。
恋愛は人をダメにすると言うのはこの人の為にある言葉なのかな?と思うぐらいでした。
35歳にして初恋を知った尚行。
頭の中が広翔でいっぱいになってしまって
距離を縮めることに必死になりすぎて
一緒に暮らしている甥っ子の光流を蔑ろにしちゃうんですよね。
そこまで酷くはないけど、でもやっぱり可哀想だなぁって。
案の定色々なことをため込んでいた光流は幼稚園を脱走してしまいます。
無事、光流を見つけた時の光流の言葉が胸に刺さりました。
その後はちゃんと尚行も、光流の母である尚行の妹も
しっかり光流のことを考えてくれたのでよかったです。
広翔の祖父とは再開発の件で確執があるはずの尚行ですが
円満にことが進み、そこはいいのか?と思ってしまいました。
後、エッチの時の広翔の「尚行さぁん」が個人的には受け付けなかったです…。