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shougun wa dekiaichu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
溺愛してます。
楽しみにしていた将軍様シリーズの新刊!
世界の全はフィリオかそれ以外かしかないベルさんとしっかり者のフィリオの新婚ストーリー。
ハチミツみたいに甘いに違いない!と思いきや問題勃発。
ベルの将軍らしいかっこいいシーンもありつつも新婚らしい甘々な新婚旅行は次の本らしいので早く続編が読みたいです。
「婚活中」「新婚中」がとても面白くて、今回の続編もとても楽しみにしていました。
そして2段組の大ボリュームでも、あっという間で物足りないと思うほどでした。
もう相変わらずウェルナードがフィリオしか見ていなくて、優先度はフィリオ一択という小気味良さです。
今回はシス国のウェルナードの養父や血の繋がらない従兄弟が登場して一悶着あったり、前回の残党がまだ諦めていなかったり、ウェルナードとフィリオの甘々な新婚生活は邪魔ばかり入っていました。
フィリオの事となると超人的な勘を発揮して嫉妬するウェルナードと、青褪める側近たちに大いに笑わせて貰いました。
フィリオが攫われた時の情報伝達の速さや国軍上げての奪還作戦など可笑しくて面白いのに、戦いの場面ではウェルナードを初めとした兵士達がカッコ良かったりと読み応えがありました。
次巻はウェルナードが待ちに待った新婚旅行らしいので、どんな波乱が待っているのかとても楽しみです。
それから蛇足ですがP64の上段2行目が「シス国王子の誰かだろう」は間違いで「クシアラータ国王子の誰かだろう」が正しいと思います。
クシアラータ国にはシス国王子はウェルナードの義従兄弟1人しか来ていませんから。
……って確信したんですよ、この巻読んで。
今回はウェルナードの義父(育ての親ですね)も登場し、フィリオの家族=大切な人がどんどん増えていくのがねぇ「ああ、幸せな結婚ってこんな感じだわ」と思ったんですね。ウェルナードの子ども時代についてとか聞いちゃったりするのよ。きゃっ!いかにも新婚さんって感じじゃないのっ。
前半は、彼を母国に連れて帰りたい一念でウェルナードの義父と一緒にクシアラータにやって来た従弟が巻き起こす騒動について書かれているんですけれども、私はね、この部分を結構興味深く読んじゃったんですよ。
「あ、こういう人いるよね」って思って。
自分の理想を勝手に押し付けられたベルさん、すごく気の毒。
でも、どうして自分がそんなにウェルナードに固執しているのか、解らない彼もある意味、気の毒なんだと思ったんですよね。
恋は怖い。
んで、フィリオの身になれば『結婚って、素敵な義父も出来るけどめんどくさくてあぶない親戚も出来ちゃう』ってことなんじゃなかろうかと。
後半の活劇部分は割とさらっとしてました。
お話の山場って言うより『ベルさんがどれだけフィリオしか目に入っていないか』を示すためのエピだったんじゃなかろうか、と思っています。
しかし、久方ぶりにヒュルケン将軍様にお会いしましたけど、やっぱり変人ですな。フィリオがとてもとても可愛らしいのは「私も同感」だけど、それ以外目に入らなくなってしまうのは、可笑しくも可愛らしい。
また読みたいですね、この世界のお話。
今回は国の三宝剣の1人とされる将軍と
元聖歌隊の愛し子と呼ばれた青年のお話です。
攻様の養父と従弟である王子の来訪に端を発し
受様の誘拐事件にまで至る大騒動の顛末を収録。
攻様はシス国の生まれです。
国王の兄を養父とし、王子達を従兄弟として育ち
10年前、シス国王子のクシアラータ女王に婿入りに
付き従ってクシアラータに入りますが
その後、
戦に巻き込まれてシス国への帰国が叶わなくなり
その戦で様々な勲功を上げて将軍職を賜り、
第三王子と神聖親衛隊長とともに
三宝剣の1人と称えられる英雄になります。
そして様々な条件下で突き付けられた婚姻問題も
初めて見かけた時から長年焦がれていた受様を
花嫁にすることで解決、
攻様の失脚を狙っていた貴族達も捕らえられて
1件落着と相成るはずでしたが
クシアラータを取り巻く政情は厳しく
攻様は新婚生活もままならないまま戦はもちろん
地方の駐在軍視察へと追いやられる事となるのです。
もちろんそれは将軍としての通常業務であり
突発的なものではありませんが
新妻とラブラブな生活ができると思った矢先の遠征は
攻様をこの上なく不機嫌にさせていました。
そんな中で、養父と従弟であるシス国王子が
攻様に会いにクシアラータにやってきたという
急使がやってくるのです。
攻様は愛しい受様への愛と独占欲が半端なく
自分が会えない間に自分と言う夫の許可なく
可愛い妻に会いに行くとは何事か!! とか
思っちゃう男なのですよ(笑)
攻様は自分的には絶対に必要ではない予定を切り上げて
すぐにでも帰還しようとしますが
そんなことが許されるはずもなく(爆笑)
そして攻様の留守に攻様の養父と従弟王子を
1人で迎える事となった受様はいかなることに!?
朝露先生の既刊「将軍様は婚活中」「将軍様は新婚中」に続く
将軍様シリーズの最新刊になります♪
攻様の養父はシス国の王兄に当たり
元軍団長としても活躍した人物でもあります。
養父は攻様の結婚を喜び、
攻様とその妻となった受様に会う事を
楽しみにしてきただろうことは明らかなのですが
共に来た養父の甥である攻様の従弟では
受様に名のりもしないばかりか
あからさまに攻様の結婚を強要されたもので
攻様をシス国に連れ戻そうしていたのです。
なので攻様が戻ってくればひと騒動勃発です♪
前回が2巻セットで攻様の結婚に絡んで
攻様の排除を計画していた貴族達には一掃されて
大団円かと思っていたのですが
国外脱走を図った貴族が攻様の生国の王子を嗾けて
攻様をシスに連れ戻す=クシアラータから追い出す
という計画を立てていたのですよ。
攻様の結婚は
攻様をクシアラータに留まらせる事にはなりましたが
それはクシアラータ国王の策略ではなく
受様という存在がそうさせているのですが
受様を排除したい一派も
今回その一派にそそのかされた従弟も
根幹のところが間違っているのですよね。
攻様のと親しく、攻様の性格をよく知る人々には
それはもう火を見るよりも明らかなのですが
そのすれ違いこそが騒動を巻き起こし
攻様がどう動くのか!? 受様がどうなってしまうのか!?
とハラハラ&ドキドキ、
とっても楽しく読ませて頂きました (^O^)/
唯我独尊を地でいく攻様が受様が好きすぎで
受様に良く思われたくて色々頑張るのが
とっても面白くてMYツボを刺激してやみません。
攻様を動かすために受様を使う第三王子とか
攻様を上手に操る(笑)受様を讃える副官とか
2人を微笑ましく思いながらも
攻様を揶揄うために受様に絡んでみる養父とか
登場人物が皆、とても魅力的です。
次は攻様が待ちに待った新婚旅行編だそうなので
次作も楽しみです♡
メモしながら読むので、1-3巻全部電子版購入。
粗筋は単純。半分ほどが、説明等の挿しこみ部分で膨らんでいます。
フィリオが聖歌隊の子供達と歌う場面が一番印象に残った。
新婚ほやほやのベルに、10日以上の長期視察遠征の指令が下る。
ベル不在中に、10年会わないベルの父と、第六皇子が訪問する。
第六皇子はベルの本国帰還を願うがベルに拒否られる。
本国に帰る父達 ベルは、父達を国境まで警護。でもベルの父を迎える部隊が襲撃されていた。
そして、帰宅途中のフィリオが、拉致される。
事件の報告を受け、一掃する好機だと怖い笑顔で討伐に出立する第三王子。
黒幕は、1巻登場のアンチ体制派の貴族に利用されたと、第六皇子はやっと気づく
・・この思い込み強い冴えない第六皇子は、超オバカで物語にいい味添えてます。
・・拉致の後、フィリオの父と姉、御者役の騎士のうろたえ振りがオモシロイ。フィリオはみんなに愛されている。
粛清後、フィリオはベルの父達を歌って見送る。
フィリオの国も、ベルの国も、未だ本当に内乱を平定しきっていない。
動乱を粛清した褒美に、長期休暇が許される。
次は、新婚旅行の巻。
キャメロンが語る「3才当時のベル」の短編がオマケでついてました。
☆昔の作品に加筆修正を加えて再刊されるなら、中古本を探して読む必要が無いので、楽。
補記。
続編は、もうないので残念。この巻で完結。
かなうなら、続編読みたい。
著者tw。
https://twitter.com/tsuki_asa/status/1366307329449226246
>「将軍様は溺愛中」発売です。
同人誌版の「出張中」「多忙中」「休暇中」に
本来書くはずだった続きの長文を加えて「溺愛中」の一冊になっています。
シリーズ三作目のこちら。婚活、新婚ときて、ひたすらフィリオを溺愛しています。
ベルさんにはフィリオとエメが傍にいれば満足な人。
今作にはそんな彼の養父ダーイン(良い人)と従兄弟オーボエ(トラブルメーカー)が登場。
キャメロン殿下の出番も多いですが、なかなか二人の時間が取れなくて。
だからなのか(違う)ベルさん三作中で一番喋ってるよ!
ベルさんをシス国へと連れて帰る? 二人はさっさと離婚しろ!?
とにかく陰謀だー!!……と主張するオーボエ。
展開の裏に前作の影ありなので、やはりここは一作目から読んだほうがより理解しやすいです。
オーボエなあ、ある意味可哀想な人ではあるんだけど、一応はシス国王子なんだし、やらかした事の責任はしっかりとって、現実を見る目を養ってほしいな。
ところで、何気にインベルグ王子が好きです(笑)
ナイアス聖王親衛隊長も素敵ですが、彼は聖職者なのでBがL展開はないでしょうね。多分。
次回は新婚旅行編になる予定だそうで、楽しみにしています。
……ベルさんが暴走しないかちょっと心配だけど。
ベルはNOフィリオNOLIFEですね。
いつもフィリオのことで頭の中はいっぱいで、仕事をするのはちゃんとしないとフィリオが怒るから。でも目をつり上げ頬を膨らまし口を尖らせて怒るフィリオもたまらなく可愛くて…。
新婚なのになかなか二人で過ごせません。
遠征?からやっと戻ったら、なんと!ベルの養父と義理従弟が訪ねてきて。
えらい頑なな従弟。絶対ベルを連れて帰ると、誰の話も右から左へで。何を言っても通じない。しかしここまで頑ななのには理由が2つあって…。
相変わらずベルが拗ねたり独占欲が強かったり暴走したりで、それをうまく言い聞かせ躾けるフィリオが猛獣使いのようでした。
事件もあったのですが、ベルとエメがいる安心感でこちらも多少ハラハラはしたものの、あまりページは割かれてませんでした。
軍人の全ての人から頼られてそうなフィリオですね。ベルのひいては国の安寧のためにもフィリオはベルの操縦をこれからも頑張っていかないとね。
ベルが愛されて育ったことがわかり良かったです。フィリオもベルの養父と仲良くなれて。
次作は新婚旅行編かな?
フィリオの全方位からの愛されぶり、天使ぶりがますます楽しいです。
将軍様シリーズ大好き!安定の面白さなのですが、ちょっと盛り上がりの山が低かったかなと感じたので、萌2寄り萌にしました。読み応えたっぷり二段組、本編250P超+あとがき。受けしか見えていない大型犬(変態臭なし)が気になる方でしたら、是非一作目からどうぞ!
家から離れてお出かけしているベルさん。フィリオから離れて寂しいと我慢しているところ、家にシス国から養父と従兄弟が来たと伝令で知り・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
インベルグ王子(クシアラータ王国第三王子、ベルに色々教えるトラブルメーカー的存在)、ナイアス(聖王親衛隊長、まともな方!キラキライケメン)、キャメロン(昔ベルが付き添ってきたシス国王子)、ダーイン(攻め養父)、エメ(幻獣、ほぼ犬)、ルキニ侯爵(受け父)、アグネタ(受け姉、豪胆)、オーボエ(今回のアホ、シス国第六王子)、サーブル(副将軍、ご苦労様です)ぐらいかな。どの方も個性豊か、めちゃ好き。インベルグが面白い。ナイアスももっと読みたい。
++より内容に触れる感想
受けは変わらず天然天使。ベルさんをちゃーんと制御できるようにきりきり頑張ってます。健気臭は薄く、ひたすら可愛いぷりぷり怒っても可愛い何してても可愛い。「ベルさん」って呼ぶところが可愛すぎて大好き。皆さんから「ポケットいれて持ち運びたい」と思ってもらえるタイプと感じます。銀色の髪、褐色の肌、桃色の瞳、兎か!という愛らしい容貌もたまらん。
攻めは一歩間違えたら「アホか」と思うほど、受けしか見えてない方。将軍になるほどつよーーーい方で、怒ったら止められるのは受けだけという状況になりつつあります。家を離れてちょっと遠くに行っている間に自分の家に養父と従兄弟が来ているらしいと伝令から聞いたら、用事まだたっぷり残っているのに一言「帰る」と言うところとか、普段まともにしゃべらないところがめっちゃ好き。フィリオさえいれば無敵でしょ。
今回もとっても面白かったんですけど、盛り上がりの山がないなあ・・・と読み進めて行ったら、最後の最後に「おお、ここか」と思うところはありましたので、お楽しみになさってください。
ひょっとしたら続くのかなと思うあとがきだったので、勿論、続きが出れば喜んで買います、読みます!そのうちにナイアスのお話なども読んでみたいなあと思います。よろしくお願いいたします!