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kishiou no kedakaki dekiai hanyome
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とても明るい雰囲気なので安心して読めました。
疲れてる時にはこういうのがいい。
作者様的にはいつもの受けを好きすぎておかしくなる攻めだったのでしょうけど、割とまともに見えました。笑
代わりに純情受け?のミカがかなりの暴走?
いや初夜前の付き人とのやりとりがもうおかしくって。
そして、なかなか大胆に喘ぎます。
胸糞な横恋慕野郎がおりますが、コイツの様な自分に都合の良い考えしかできない人には何を言っても通じないのはお約束ですよね。
ちゃんとお仕置きしてくれるらしいので安心です。
表紙の絵、ぱっと見では女の子みたいに見えてましたけど、よく見ると腕の感じとか肩辺りの骨格が男らしさを感じる。
話の内容に合ってました。お見事です。
とても楽しく読めました。
毎度お馴染み超溺愛攻め×ツンデレ受けによる、ドタバタスレ違い劇になります。
なんかもう、ひたすらズレてる二人の恋愛劇にニヤニヤが止まらないと言いますか。
やる事なす事裏目に出ちゃう攻めが、可哀想だけど萌えちゃうと言いますか。
う~む。
よくもまぁ、互いに好き同士でありながら、こんだけ誤解を重ねてゆけるよなぁ。
ところで今回、強烈な当て馬が出てきます。
えーと、攻めより格上でめちゃくちゃいい男な当て馬が最上ランクなら、この当て馬は最低クラス。
ひたすら気持ち悪いし、めったやたらに苛立たせてくれる。
ここまで憎々しい当て馬、なかなかお目にかかれないと思います。
また、しょうもない小者の所がよりイラっとさせられるんだよなぁ。
受けがバッサリやってくれてスカッとしましたよ。
内容です。
叔父に簒奪された王位を奪還し、国を立て直した若き王・アルベルト。
周囲から結婚をせかされた彼は、神の末裔の一族であり男でありながら妊娠出産が可能な花嫁候補・ミカと対面します。
すると、その美しさに一目で心を奪われてしまうんですね。
一方、その頃。
美形ばかりが揃う一族の中でも、とびきりの美貌を誇るミカ。
求婚者・アルベルトと一目会った時から何故か落ち着かない彼は、アルベルトとの婚姻を受け入れます。
しかし、毎晩激しく抱くくせにちっとも側にいてくれないアルベルトに、自分の身体だけが目当てなのでは無いかと怒りと悲しみを覚えてー・・・。
と言うものです。
と、ここまでで、この二人のスレ違いっぷりがよくご理解いただけるんじゃないかと思うんですけど。
そもそもこの二人、あまりに相性が悪いんですよね。
互いに好き同士でありながら。
えーと、政変に巻き込まれて辺境で育ったが故に、よく言えば素朴。悪く言えば垢抜けないアルベルト。
そう、上流階級の洗練さなんて持ち合わせて無い彼は、スマートに愛情表現出来ない。
そして、神の一族として箱入りで育てられ、20歳になったばかりと精神的にも幼いミカ。
いやね、少しでも良く見られたいとアルベルトが(彼なりに)精一杯お洒落をすれば、孔雀のようにケバケバしいただただダサい出で立ちになっちゃう。
で、出会い時の精悍な騎士服姿に好感を持っていたミカは、それを見て落胆する。
また、ミカを見ていると愛しさからついつい抱きたくなってしまうアルベルトは、暴走を避けるべく朝一番で退散。
ところが、一人で目覚めたミカは、初夜の翌朝に夫に放って置かれたと怒りとショックを覚える・・・。
なんかこんな調子で、やる事なす事裏目に出ちゃうアルベルトが、気の毒やら笑えるやらで。
彼はですね、もうひたすらミカにメロメロなんですよ。
ミカの前だとまともに会話も出来ないんだけど、そんなヘタレっぷりと不器用っぷりがとにかく可愛くて。
対してミカですが、基本がツンデレなんですよね。
繰り返しになりますが、世間知らずだし勝ち気な部分もあって、素直に甘えたり気持ちを伝えたり出来ないのです。
ついついツンケンした態度をとっちゃって、後から落ち込んだりしてるのが、これまためちゃくちゃ可愛いよと。
こちら、両視点で進むんですよね。
そんな感じで互いに両想いでありながら、ズレまくってる二人の恋愛劇がとにかく焦れったいやら可愛いやらで萌えまくちゃうんですよ。
また、ここから誤解が一つ一つ解け、互いに嫌われて無かったんだ!だの、寂しがってくれてたんだ!だのやりだすと、とにかく嬉しい。
ここでようやくかーーーい!とか言いつつも。
ああ、可愛いカップルですよ。
ちなみに、先に書いた当て馬ですが。
宰相の甥ですが、ミカに懸想して彼を手に入れようと結構な行動に出ます。
えーと、ハラハラドキドキはさせられますが、名倉先生の攻めは受けの危機に必ず間に合うので、その点は安心して読んでいただいていいかと。
なんか情けない姿ばかり晒して来たアルベルトですが、ここでは格好いいよ!と。
ついでに、当て馬が勘違い系と言うか妄想系と言うかとにかく気持ち悪いんですけど、ミカが(言葉で)バッサリ切り捨ててくれるのが気持ちいいよ!と。
そう、蹴り飛ばしもしと、ミカもまた、意外と行動力があって格好いいのです。
若干、ミカを見つける方法とか都合が良い気もするんですけど。
最後になっちゃいましたが、従兄である親衛隊長・カールだったり、ミカの一族の族長であるカレルヴォだったり、付き人であるピニだったり。
みんなとてもいいキャラでした。
こんだけ面倒見が良く世話焼きの面々が揃っていて、その上でスレ違ってたって。
どんだけこの二人、ズレてたんだ。
ああ、読んでいてすごく楽しかった。可愛くて笑った。
お互いのことが好きすぎる2人が繰り広げる、可愛いのジェットコースターのような誤解とすれ違いがたっぷりと楽しめるといいますか、なんとも萌えて楽しい1冊です。
名倉先生のあとがきがまたとっても良くって。
本当に心の栄養ドリンクのようでした。
読み終えてなんだか元気が出ますし、2人の初々しく可愛らしい恋愛模様ににやりとしながら浸れます。
ファンタジーな世界観ではあるのですが、難しい設定はありません。読みやすいです。
初恋にドキドキと胸を高鳴らせる2人の焦ったさに癒されてしまったな。
一方は辺境育ちの国王・アルベルト。
一方は神の末裔の一族であり、千年に一人の確率で生まれるという妊娠可能な身体を持つ美しい男性・ミカ。
当初はどちらもそこまで結婚に対して意欲的ではなかったはずだというのに、顔合わせの時点でお互いにあっという間に一目惚れ。
花嫁候補であるミカをひと目見て、その美しさに緊張のあまり「は、はははは、初めまして…」なんてどもっちゃう王様、愛らしい以外の何者でもないじゃないですか。
名倉先生の描かれる、愛すべき攻めがお好きな方ならきっと楽しく読めるのではないかなと思います。
読んでいて、2人の可愛らしさったら!という感じなのですけれど、本人達以外からすれば、どこからどう見ても相手のことが好きすぎるようにしか見えないというのに、なぜかべたべたに甘い雰囲気のままズレてすれ違っている。
そんな微笑ましくもおかしな姿が両視点でたっぷりと楽しめます。
もう、受けも攻めもたまらなく可愛くて仕方がないんですよ。
攻めのアルベルトは、とにかくミカのことが大好きで愛してやまない人。
溺愛っぷりとは裏腹に恋愛経験の少なさが露見して、やることなすことからまわってしまうヘタレっぷりが情けないやら可愛らしいやらで忙しいのですが、誠実で真っ直ぐでかっこいい部分もちゃんとある良い攻め。
受けのミカは、ツンデレっぽさはあるものの、これがまた良い感じに収まる非常に良い塩梅のキャラクターというか。絶妙なツンデレ加減ですし、綺麗な顔をして実は口が悪いのも良かった。
アルベルトを好ましく思っているというのに、ついつい素直じゃない態度を取ってしまっては、その度にしょげたり不安がったりしちゃうとっても可愛い子。この受け、すごく可愛かった。
そして、2人をあたたかく見守る周囲の人々が良いキャラクターばかりなのです。
ピニとミカの気心知れた仲ならではの漫才のようなやり取りに笑い、アルベルトと従兄のカールの幼馴染ならではのやり取りもなんだかすごく良くて。
特に、近所の気の良いお兄ちゃんみたいなカールが好きです。一見遊び慣れていそうで、しっかりと人を見ている上に仕事も出来るなんてずるい。
サブキャラクターまで魅力的で、登場する度に読んでいて楽しくなっちゃいます。
コミカルな小気味の良いテンポでドドドドっと進むんですけど、置いていかれることもなく、きちっと楽しく萌えられる。非常に良い萌えですね。
「どうしようもなく好き」な気持ちが上手く相手に伝わっていない2人が、少しずつ少しずつ答え合わせをしていく初恋の様子がひたすらに可愛い作品でした。
は〜〜もう本当に、名倉先生のハッピーBLが大好き!!!
疲れた心身に沁み渡る、笑いと幸福感・:*+.
正直、表紙を見た時どうにも女性にしか見えない受け様の姿に、うーん…と思ったのですが。買って大正解だった〜!!!
両想いなのにどこかボタンを掛け違えちゃう二人にやきもきしながらも、声を立てて笑ってしまうシーンがいくつもあり、とっても楽しい読書時間でした◎
特にミカの世話係の少年、ピニが端的に告げる「陛下の衣装がダサくてショックを受けておいででした」に思わず吹き出しましたꉂ(๑˃▽˂๑)
初夜を前に慌てふためくミカに対して、「いいかげん観念してとっとと喰われてきてくださいよ」とか!笑うしかない。このピニ少年、大好きだよ!
さてこちら、辺境育ちの国王アルベルト × 男性でありながら子供が産める、神の末裔一族であるミカのカプ。
お互い一目惚れして結婚したのはいいものの、互いに好きすぎるあまりなんだかうまくいかない二人がもどかしくて可笑しくて。
新婚初夜に散々抱き合った後、歯止めのきかない自分が怖くなり、何も言わず部屋を出て、ミカをひとりぼっちにしてしまうアルベルト。そこでせめて一筆メモを残していれば…!!と思うのですが、ミカに夢中でそこまで頭が回ってない、残念攻め様。
でもめちゃくちゃ可愛いんですよ……竪琴を弾くミカの音色を隠れてこっそり聴いてたり、今度こそ抱くのではなく「話をしよう」と思って寝台に行くも、どうしても「そこにミカがいるから!!」エッチしたくなっちゃうんだっ、とか言ってる笑
(すかさず「そこに山があるから、みたいに言うなよ」とツッコミ入れてくれる従兄弟のカール、大好き❤︎)
この攻め様、正式な王族なんですが、わけあって長らく辺境暮らしをしていたため、いまいち洗練されてないんですよね。頓珍漢な格好をして香水振りかけて、ミカを「恥ずかしい」と思わせちゃったり。
そんな自分のことをよく分かっていて、機嫌の悪くなってしまった愛するミカを見てオロオロする攻め、嫌いじゃない!むしろ可愛くて好き!
女性のあしらいに慣れた従兄に閨のことから何から一生懸命に聞き、なんとかミカに好かれようと必死な姿に、キュンときました。
受けのミカも、最初はなんだか高飛車なお姫様みたいなキャラなのかなーとあまり好感が持てなかったんですが、自分の言動を恥じて謝りたい…とか、アルベルトのいない所では意外ととっても素直なんですよ。
アルベルトの前だけでは愛ゆえに恥ずかしがってツンケンしちゃうんですが、そこをちゃんと分かって受け止めているアルベルト、君は偉い!
ミカが何者かの手によって攫われ、あわや陵辱の危機…!というシーンが訪れるものの、そこは名倉先生作品。
颯爽と洗われた攻め様がちゃんと救い出してくれ、悪者たちは成敗され、スッキリさっぱり心地の良い読後感でした◎
子供が産まれ、妃も子供も溺愛するアルベルトパパの姿も見てみたいなあ(*´艸`*)
女性みたいな表紙、「妊娠出産が可能な青年」って、もはやNLに近いんでは?と悩みましたが、大好きな名倉さんの作品ということで購入。
なかなか面白かったです。
お互いに一目惚れで結婚して毎晩睦みあってるのに、これは両片思いカプですか?みたいなすれ違いっぷりというか、噛み合わなさ。
受けのミカは、「ザ・ツンデレ」。
ツンデレのお手本のようなお方。
攻めのアルベルトは真っ直ぐな青年。
だけど、辺境育ちゆえにどこか洗練されていないというか、うーん惜しい……!みたいなところがある。
(でもお花のエピソードとか、すごくいい!)
笑ったのが、ミカをお迎えするときに、精一杯頑張ってオシャレするんですね。
そしたら、張り切り過ぎてキラキラケバケバの、一言で言えば「ダサい」格好でお出迎え。
おまけに香水も…!と張り切ったら、かけ過ぎてしまい、臭くて息を止めないとミカが側にいられないほどに……。
うーん、残念!!みたいな。
10代の頃、デートの相手がとんでもない格好をしてきて、見た瞬間帰りたくなった太古の記憶が蘇った(笑)
お互い惚れきってるのになかなか噛み合わない二人の様子は、とても面白かったです。
そして、清々しいまでの横恋慕ヤロウによって、ミカがさらわれてしまう。
ミカは、花嫁になるために育ってきたので、武芸がまったく出来ないんですね。
一応蹴り返したりと抵抗はするものの、全く歯が立たない。
そこで冒頭の「NLに近いんでは?」という思いが再発してしまいました。
同じ花嫁ものでも、自ら戦場に乗り込んで攻めと共に戦ったり、攻めを守るような勇ましい受けの話を二冊読んで、それが印象に強く残っていたせいかもしれませんが、ミカ弱いな、守られてるだけじゃん……と思ってしまって、ごめんなさい。
先生買い。表紙の金髪ちゃんが女子っぽいなあと思ったのですが、なよなよしてなくて良かったので萌にしました。本編240Pほど+あとがき。サブキャラと王様のお人柄が好き♡
5才の時に父王が暗殺され、母と山中の砦に逃げたアルベルト。時間をかけて力を蓄えようやく国を取り戻して4年、少しずつ国は落ち着いてきたのですが、そうなると俄然問題として挙がってくるのが嫁取り。他にやることいっぱいあるし、そんなに興味がない様子に業を煮やした宰相が、神の末裔一族を嫁としてはどうかと言い出し・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ベルマン(宰相、苦労人)、カール(攻めの従兄弟、親衛隊長)、ラルス(ベルマンの甥)、ピニ(受けの側仕え)、カレルヴォ(神の末裔一族の長)、隣国国王等。カールがほんとにいい奴なんですよう。大好き。
++攻め受けについて
攻め。朴訥単純善王。女性経験がほぼないらしく、恋愛面はからっきしダメ。なんだけど超絶美人のミカに会った瞬間に一目ぼれ。好きすぎて言動が変になるってタイプです。結婚のためにミカが来た日に来ていた服(ありとあらゆる装飾をまとったらしい)を見て、ミカはぷんぷん、こっちは大爆笑。好きすぎて一緒にいるとすぐ抱きたくなっちゃうからと、朝はミカが目が覚める前にそそくさと仕事に行っちゃうなんて、涙ぐましい努力してます。言葉が足りないんだけど、ミカに気に入ってもらおうと必死の王様、めちゃ可愛い。
受け。側仕えのピニには言いたいことぽんぽん言っちゃう籠の鳥状態だった美人ちゃん。やや毒舌?ツンデレ傾向あり。会いたかったのに「会いたかった」と言えないタイプ。こっちも好きになったんだけど素直になれなくって、気持ちがすれ違って大変。
すれ違ってはいるものの、攻めが、全部跳び越えてミカちゃんをしゃぶりつくす勢いで可愛がってるので、ミカちゃんも色々なご不満が夜にはぶっ飛んでしまうという、そんな感じの二人でした。
どうしても語りたい、大好きサブキャラのカール。この人、ほんとにいい人なんですよう。嫁いできたミカちゃんに「うちの国王はえらい。エライけどずっとエライのは大変なので、安らぎが必要になる」等々、説くんです!このシーン、良かったなあ、大好きだわ。主を思う配下という構図が大好きだからかな。めっちゃ嬉しかったです。ピニも、ミカちゃんのぷんすか愚痴をあれやこれやと聞いてくれる良い子で、好きでした!
攻め受けとも好きなタイプでサブキャラも好き!だったんですが、お話が王道だなあ(安定安心とも言う)なので萌にしました。名倉先生お好きな方でしたら、安心しておススメしたいです!
大好きな名倉先生のお話、楽しみにしていました。
受け様は、髪の末裔一族のミカ。
男性ながら、妊娠可能であり、花嫁候補として育てられきた。
攻め様は、アルミラ王国国王のアルベルト。
叔父の謀反により逃亡生活をおくってきたけれど、仲間と共に王座を奪還し、その後は国のために身を粉にして奮闘して4年。
そろそろ結婚して跡取りを、と神の末裔一族の花嫁とのお見合いの為に島へと。
そこで出会ったミカにひとめぼれ。
そしてまた、ミカもアルベルトにひとめで好意を抱く。
こうして、無事成婚となったのですが。
少しでも気に入られようと、アルベルトが精一杯に着飾って出迎えてみたら、ミカからしたらダメ出しの嵐。
純朴で善良なアルベルトとツンデレツン多めのミカ。
お互いに相手が大好きなのに、気持ちが通じ会わない2人。
これはあれだね、会話が足りないからだね。
初夜の翌日、ミカの隣にいたら再現なく抱いてしまう、と早々に仕事へ行ってしまうアルベルト。
そのまま1度も顔を見せずに、夜にはまた性交をしたいとやってくる‥。
いや、これ怒ってもいいと思う。
普通ならスレ違いまっしぐらコースやからね。
アルベルトも会話をしよう、という気持ちはあるのに、ミカを前にすると冷静ではいられない。
抱きたいという欲望に理性が勝てない日々。
だって、そこにミカがいるから!
と、空回ってるスレ違いの状況がわかっているのに、どうしようもできないっていう( ̄~ ̄;)
ミカも、素直になれずツンツンした言い方をしちゃうのだけど、アルベルトはそんなミカすらかわいい。
テレてるミカがかわいい!!とデレデレっすよ(*´ω`*)
そんな中、ミカが横恋慕してきたやつに拐われる、という事件が!
どんだけ自分に都合のいいようにフィルターかけて見聞きしてるんだっていう、まさにストーカーっていうのはこういう思考回路なんだなって奴でして。
なんだか都合よく助けられたなぁ(^-^;ではあるんですけど、まぁ神様がいる世界のお話なんだからね。
ともかく、受け様を好きすぎて残念になる攻め様の姿、にやにやしながら楽しみました。
どんなお話なんだろうと、なかなか手が出ませんでした。
ちなみに読む前にはレビューはタイトルしか見ないことにしてます。
全部読んでから書くべきなのですが、ごめんなさい。
途中で諦めました。
アルベルト。善人で賢王で無骨で素直で良い人なんですが…。
ミカへの気遣いがあまりにもあさっての方へ向かいすぎて。おめかしも香水も慣れないことしなくていいのに。
どうして誰も止めてあげなかったの?
歓迎の会でなんでミカを放ったらかすの?
なんで初夜明けに一人で朝食食べて執務に向かうの?
いくらこれ以上求めたらと物理的に距離を置こうと考えたとしても、ミカが起きた時にアルベルトが初夜明けでしかも休日にしたのに、仕事に向かったなんて知ったらどんだけショックか!
ミカももっと自分の口で言いたいこと言えばいいのに…。
アルベルトの経験値の低さからのミカへの愛情の表し方が目を覆いたくなるような。こんなに愛してるのに。
なんだろう、同族嫌悪かな?自分も人との付き合い方がとても苦手で、うまく普通にいられなくて変な気の使い方して一人で疲れ果てるので。
一月以内に続きを読んだら追記します。名倉さん、本当にすみません。