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oretachi namamono desu
皆さん、ペンライトは持ちましたか?
"ひびるい"うちわを片手に持ち、もう片方にはペンライトを。
そんな気持ちになってしまうほど、ひびるいがそこで生きていました。
原作は上下巻とも既読。
普段声優さんにあまり明るくない者のレビューです。
概ね原作通りのテンポの良いラブコメディで聴きやすいです。
音声のみで伝えるのが難しそうなシーンやセリフは、聴き手が分かりやすいようなセリフと入れ替えてあったりと、細やかな配慮が見られます。
SEやBGMもとても丁寧なんですよ。特にSEが!本当にすごい!
なので、原作未読でちょっと気になっているという方でも大丈夫な親切設計となっています。
表からは見えないお仕事をされている方々の丁寧で細やかなお仕事が素晴らしいです!大感謝ですね。
そして何より、キャスティングが良い。
事の発端となった"エゴサ"シーンの掛け合いがものすごくリアルで、あれ…私はひびるいの部屋の天井に張り付いて居たんだっけ…?となりました。
あまりにも自然で、くつろぐ2人の日常を盗み聴いているような気持ちに。
マネージャーの吉川さんが言う通り、これは土地が豊か。これだけでもう最高の2枚組です。
こんなにひびるいが聴けて5,500円(税込)!一般的なコンサートのチケット代よりも安い!これは買いですよ…!
以下、好きだったところ。
累役の内田さん。
アイドル時の爽やかさと、響いわく「うるさ」な、響と2人の時に見せる素の姿とのギャップも、少しずつ響のことを意識し始める様子も可愛い。
大変失礼ながら、別の作品のドラマCDでの濡れ場の喘ぎ方がキャラクターと合わないかなと感じてしまっていて、今回はどんな感じで累を演じられるのかなとドキドキしていたんです。
いやあ…想像していた以上に累でした。
「やだやだやだッ」からの、響にとろとろにされて声にならないくらいの「ぁ…」がとっても良くて言葉にできない…
「らめぇ」系の喘ぎなので、やはり好みは分かれると思うんですけど、合間の呼吸だとか、細かい部分が良かった。
気持ちが通じてからの絡みの「ぁ」と「ん」がすごいんですよ。
序盤からラストまでの間で、とろけ具合もなのですけれど、感じ方が全く違うんです。
どんどん好きの気持ちでいっぱいになっているのが分かるのがすごい。
かと思えば、リアクションの時の叫びが毎回楽しくて!叫び方までバリエーション豊富でお上手ですね…?!
特に、無限快楽メスイキ地獄のシーンの自前エコー「なんで」4連発に笑っちゃう。
内田さんの演技と、累のコミカルで可愛らしいキャラクターの相性が抜群でした。
DISC2の気持ちの変化がすごく良かったですし、あの告白の可愛さは響が倒れてしまうのも分かる。
内田さんの累、もっと聴きたいな。
響役の江口さん。
低音の淡々とした口調がイメージと合いすぎて驚きました。
響のあの表情筋が呼吸を止めた顔がパッと浮かんで来るんです。それくらいぴったり。
淡々と喋る響も好きなのですが、中高時代の少し幼い声色との演じ分けも好き。過去エピソードでの累に対しての気持ちの変化が自然で、本当に丁寧なお仕事をされる方だなあと。
普段は無表情でしれっとしているのに、累を抱く時には余裕0になっている様がすごく好き。
キスシーンでの鼻から抜ける息が色っぽくて!
累がお風呂で1人で…なシーンで響の声が左右に振ってあるんですけど、耳の後ろに居そうなくらい近いので、こちらは耳元でぜひ。
ラストの絡みの多幸感あふれる甘さはたまらないものがあります…
「会いたかったです」からの「充電する」と甘える姿と嫉妬の破壊力たるや…
そしてやはり、響の本音が爆発するDISC2の演技が素晴らしかった。胸の変な場所をぐっと刺されたみたいにきゅんとしました。
あまり感情を表に出さない人間ならではの、余裕0・青さ100みたいな、不器用でまとまらないぐちゃぐちゃな言葉が、音声ならではの良さでドンとダイレクトに伝わってくる。
5周年ツアーでの挨拶も好きでした。累に感謝を伝えるシーンの靴音のSEがまた良いんですよ。
このまま一生2人で居てほしい。
ひびるい、本当になんて尊いんだろう。
吉川役の羽多野さん。
吉川が「腐女子」と「自然のひびるい」「商業のひびるい」について解説するシーンが最高でした。
今後の売り方についてペラペラ語る部分の力の入れ具合が絶妙すぎて最後まで聴きたかった。
なんだかんだで2人を暖かく見守っているのが分かる演技で、羽多野さんの声がするだけで安心感がありました。
ユン役の小野さん。
すごく可愛かった。好きになっちゃう。
もう、そのまんまユンくんでした。
小野さん以外のユンくんは考えられないです。
真っ直ぐにアピールする大型犬っぽさと、告白の仕方から引き際までもが爽やか。
小野さんが演じられたからこそ、こんなに愛着がわくキャラクターになったのかも。
榛名役の井上さん。
井上さん演じる榛名が登場すると、途端にシーンが明るくなりますね。
年上なのにどこか愛嬌があって、後輩が親しみやすい良い先輩感が出ていてちょうど良いんです。
響とのやり取りも、2人を後押しするアシストも何気なく表現されていて好印象でした!
それから、Disk1のtrack3冒頭に登場する、ファミレスで尊さが限界突破した腐女子の図と、相槌の「分かる」のタイミングが絶妙で、音声になるとこんなにリアルなのかと爆笑。
ひびるいオタクたちの声に毎回共感して笑ってしまいました。なんて楽しい作品なんだろう。
音声のみでもしっかりと楽しめて、原作と一緒に聴けばさらに楽しめる。
そんなとても良い「公式ひびるい」を満喫出来る作品でした。
声優さんって本当にすごいです。感謝しかない。
最高のファンサが貰えること間違いなしの1作、お試しあれ!
Youtubeの視聴から楽しみにしていましたが、世の腐女子が報われる良作でした。聴いた後にはHRの箱推しになること間違いなし!「ひびるい」をもっと布教したくなりました。
(総評)
テンポが良くて面白いです。CD2枚組+特典で2時間以上あったはずが、届いた日にぶっ通しで聴いてしまいました。原作通りと言えばそうなんですが、原作未読でも困ることはないです。GingerさんのBLCDは音響を最大限に活かしているので、BGMや反響音を使って分かりやすく情景描写してくれる一方、聴かせたいシーンは演者の声以外絶対に入れないのです。今回も期待を裏切らない高品質でした。
もちろん声優陣も豪華です。メインのお二人だけでなく、今回はサブキャラクターも層が厚くてびっくり。でも、一番のダークホースは榛名役の井上さんだったかも。榛名が出てくると「おっ」と意識してしまうほど存在感がありました。ただのお騒がせ番長にならないよう丁寧に表現されていましたし、いつかBLCDのメインキャラクターで聴ける日が来ることを願っています。
(感想)
まず、内田さんのドライ演技って凄すぎません?数年前の別作品でも感じましたが、ドライイキが得意(?)なんだと思います。引き痙るような声でイッた後の痙攣するように繰り返す小さな「あっ」がエロい。これだけで神にしたいほど、私は内田さんのドライが一番好きです。きっと明日からも鬼のようにリピートするでしょう。主演男優賞を取ろうが地上波の歌番組に出ようが、BLCDでこんな素晴らしいドライ演技をしてくださる内田さんには感謝しかないです。いつもありがとう。
ちなみに累は何も考えていないアホの子に見えるのですが、トップアイドルになっても謙虚で変わらないところがファンやスタッフ、何より一番近くにいる響を惹きつけている。累が自分よりも周りの人達を大切にしていると分かるから、そんな累を一番大切にしている響の様子に腐女子は歓喜するのです。こういった累を軸にしたひびるいの魅力は内田さんが真っ直ぐ演じてくださるので、「なぜひびるいはこんなに尊いのか?」についてはCDの方が分かりやすく感じました。
響役の江口さんは累に気持ちを伝えるシーンの泥臭さがすごく良かったです。器用な響が不器用に恋して、年相応に気持ちを伝えている様子に胸がいっぱいになりました。いつも思うのですが、江口さんはリスナー重視の役者さんですよね。登場人物同士の距離感だけでなく、聴いてる側とキャラクターとの距離感までもコントロールしてしまう。響視点のシーンでは響と同じ気持ちを感じられる一方、累視点のシーンでは聴き手に響の感情が見えすぎないように演じられています。5周年ツアーの響が「ファンが前にいて、マネージャーやスタッフが後ろにいて、累さんが横にいるから上に行くしかない」というようなことを話すシーンがあり、その年で凄いこと考えてるなと思ったのですが、江口さんも響と同じように位置関係が明確に見えているのかもしれません。もともと好きなシーンでしたが、江口さんの力で言葉に重みが出たような印象を受けました。
(アニメイト特典)
特典トラック8分+キャストトーク12分
響視点で話が進む本編その後です。累の可愛さがカンストしてます。でも、恋人になって累が可愛くなったのではなく、響は累のことをこのくらい可愛く感じてるんだよ、という描き方なんですよね。ここでも江口さんのリスナーファーストなお芝居が光りました。聴き手の位置を部屋の壁から響の脳内にしれっと移動させています。中学の頃から好きだった相手と恋人になって、毎日幸せで楽しくて、累が何をしても可愛くて嬉しいんだと響と同じように感じられます。まさしくご褒美トラックでした。
キャストトークは江口さん、内田さん、羽多野さんの3人。気になったパワーワード(「無限快楽メスイキ地獄」「メスまんこ」「豊かな土地」)の話でした。この作品は言葉選びが本当に面白い(笑)
はあぁぁ~!
ありがとう。ありがとう、ひびるい♡
もう、大好きな腰オラつばめ先生の作品ですよ。シリーズ買いしてますよ!
何と言っても、アイドルの響と累。この2人の可愛さとエロさ。
思わず、ごくりとしちゃうセックス場面とかね!原作コミックがあれだけ面白かったからには、音だってスゴくなるに違いない。
そう、確信して予約購入しましたね、ええ…
いや~良かった。
累が、照れちゃったり素なところは天然キャラとチョロさ出ちゃう感じなんですが、エロい場面では、違います!
何、なんなの?喘ぎ声、素晴らしくてですね…
絞り出すような、押さえようとしてもエロ過ぎる累の声。
累役の内田雄馬さん、流石です。素晴らしいです。初セックスの喘ぎ、セックス前とのギャップがすごかった。
響も、抑えがちながら累大好きな気持ちと、セックスで、ガンガン攻めちゃう時の、くぐもった声~っ!
江口拓也さん、大変よろしかったです。
マネージャーの吉川さんのやや適当かつ適切な見方をする感じを上手く演じられた羽多野渉さん、流石です。吉川さんの自信を持ったひびるい公式語りは楽しい。
ユンくんも、良いの。小野友樹さん。ユンくんは小野友樹さんしかいないわ…
榛名も良き、井上雄貴さん。
あとは、ユンくんマネージャーの九重の駒田航さんがひびるい公式にメラメラしているのとか、楽しい。
もちろん、ファンのモブ女子の語りが共感しか有りませんね。
やっぱり、声優さんスゴいわ。
音聴いて、コミックといっしょに読んで。
ひびるい三昧ありがとうございました。
原作既読です。
アイドルユニット「HR(ホームルーム)」として活躍する響と累が、自分たちをモデルにした創作サイトを発見、響に「俺たちも漫画と同じことしちゃいます?」と言われそのまま流されるまま行為に及んだ…所でマネージャーの吉川に見つかり、恋人になるように言い渡される。
漫画を読んでいた時のまま脳内で同じ声が再生されました。
(凄い…まんまひびるいだ…)
江口さんの響はムッツリとしながらも、ふっと笑った時の語尾に優しさがあって、内田さんの累はThe・愛すべきおバカ!!!!でした。普通に話すだけで可愛い…!
あと羽多野さんの吉川マネージャーは、2人のすぐ傍にいることもあり、セリフも沢山あるのですが、なんと言っても作中の腐女子の「えっもしかして本当に付き合ってますか?(困惑)」のモノマネがリアリティありすぎて腹筋が死にました。
原作再現率120%ですので、未読の方はぜひ漫画片手に聴いて見て欲しいです。
原作未読です。
いつか読みたいと思う作品のひとつ。
最初から結論言うととても面白いです。
そして、アイドルにナマを想像したことのある方なら
にやりとしてしまうようなシーンが多々あり。
何より江口くんの演技の良さがかなり引き立つキャラだなーと。
彼の得意とする鋭いツッコミ、冷めた口調、あのシーンになると急に色気ダダ漏れな吐息多めのエロボ。
これは、彼のファンなら抑えて間違いない作品です。
一つ残念なのが好みが別れるであろう雄馬くんの受け声。
何作品か聞いてますが、うーん、正直色気がもっと欲しい!かわいいといえばかわいいかもだけど、テンパってるだけにしか聞こえなくてもっと快感に溺れて欲しいかな。もうちょっとスケベな声希望!
かなりテンパってるシーンが長いので、飽きてきたり
うるさく感じちゃいます。
私、雄馬くんは、攻めのほうが向いてると思ってしまってるので、辛口ごめんなさい。
でも、薄い本朗読シーンと脇キャラの腐女子さん、波多野さんがかなりいい味出してて、名言の多い作品だと思います。
原作既読です。
原作もかなりおもしろかったのですが、素晴らしい声優さんたちによって息が吹き込まれたこちらの作品もすごくおもしろかったです。
前半は笑いが勝り、後半はきゅんきゅんします。
アイドルものBLは大好きでたくさん読んでいますが、この作品はあらゆることがいわゆるアイドルBLものと違っています。
アイドルとしての設定は最高で、高校時代の先輩後輩で今も仲良しという、腐女子が萌えて身悶える関係。
漫画よりCDの方がさらに2人のギャップ、対比が強めに表現されていて、楽しいです。
累はめちゃめちゃかわいいし、響はめちゃ省エネ、淡々としています。
江口拓也さんのBL初視聴は、受け役でその作品が大好きなのですが攻めの江口さんもいい!
ずーっと淡々、淡々、省エネっぽい話し方だったのが、累の告白を受けて一気に感情豊かな話しぶりになるところが最高でした。前半とのギャップがすごいです。
内田雄馬さんに対して持っていた印象とはまったく違う役柄でしたが、とにかくかわいかったです。
かわいくて、優しくて、ちょろくて、ちょいちょい人を惑わせる発言をしちゃう無邪気さ、などが素晴らしかったです。
その台詞と言動が最も印象的だったのは羽多野渉さんで、仕事熱心なんだけど、どこか突き放していて、どこかおかしい感じがとてもおもしろかったです。ひびるいの売り方について、早口でまくし立てるところでは爆笑しました。
羽多野さんは何かたくらんでいそうな声の印象があって、それがとてもあっていてよかったです。
ステージ上で響が累さん一緒にそばにいてください、と告白、キスをして、ファンが絶叫するシーン、視聴しながら私も悲鳴をあげました。
尊い、尊い、ありがたや、という感じでした。
キャストトークの江口さん、内田さん、波多野さんのおしゃべりもすごく楽しかったです。
お三方もすごく楽しんだ収録だったのだろうなと感じさせられました。
るいのワタワタオタオタしたハイテンション、ひびきの低テンション、他のキャストもぴったりだったと思います。内田さんの受けは初めて聞いたのでその感想をちょっと。
一言で言うと、男性向けエロゲでよく聴く喘ぎを男性の声で聞いているって感じでした。よく言えば可愛い萌え声、悪く言えばリアリティーがなくてとりあえずアヘ声で喘げば良いって思ってやっているのかなと…。エッチシーン以外はるいそのものなので、そこだけ努力をもっとしたらいいと思います。
原作既読です。
原作にはいやこれ使えんのか?みたいなセリフが多々ありますが、多分カットや言い換え等はなかったんじゃないかなと思います。ラブコメは下ネタガンガン言うからこそ面白いものだと思ってるのでよかったです。
主役のお2人もそのほかのキャストの方も演技力がある方ばかりなので、すごく安心して聞けました。主役の2人の声もキャラにハマってて良かったです。
1つ残念に思った点を挙げるとすると、"くんずほぐれつ"してるときの内田さんの声かな…?
他にもレビューで書かれてる方いらっしゃいますが、AV?エロゲ?っぽい感じ?ラブコメなので作品には合っててこれはこれで良いんですけど、"くんずほぐれつ"の場面に面白さは求めてないので、私はもう少し自然な感じの方が好きだなと思いました。ただこれは好みの問題なので仕方ないですね?
こちらのコミックを前から持っていて、CDもあるのか〜〜!と聞いてみました。
攻めの江口さんと受けの内田さん。
どちらもとても好きな声優さんで、何枚も他の作品を持っています。
特に内田さんは他の作品では可愛い喘ぎ声でとても好きだったのでこちらも期待して購入。
ですが、、、原作でイメージしていたせいか思ったよりもコメディというか、、、
なんだろう…終始騒がしいという印象でした。
常にるいがワチャワチャしてて常に焦っているような印象。
ん?こんなキャラだったっけ?ともう一度読み直しましたが、そんなにワーワー言ってる印象はなかったので少し自分の解釈と違っていて残念でした。
好き嫌いが分かれやすいかと思います。
どうしても自分の中でキャラクターのイメージをつけてしまうので、原作を知らなかったらもっと楽しめたかもしれません。