リロード

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リロード
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神12
  • 萌×213
  • 萌19
  • 中立7
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
19
得点
176
評価数
51
平均
3.6 / 5
神率
23.5%
著者
いおかいつき 

作家さんの新作発表
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イラスト
國沢智 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
シリーズ
リロード
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784812427101

あらすじ

お前を抱くのは俺だ。警視庁に勤める検挙率Nol.1刑事、河東一馬と、科学技術捜査研究所のクールで優秀な研究者、神宮聡志。二人は反りが合わず、会えば度々ぶつかっていた。しかし、ある事件をきっかけにその関係は変化する。事件がもとで、ふたりは身体の関係を結ぶことになってしまったのだ…。女好きで極ノーマルな一馬と、男が好きだが攻めの聡志。またしてもここで激しい衝突をすることに。ワイルドな行動派刑事と白衣のエリート研究者、果たして主導権を賭けた駆け引きに勝利するのはどっち!?男のプライドがぶつかり合う、ラブアクシデント!!

表題作リロード

科学捜査班のエリート
No.1刑事

レビュー投稿数19

刑事と科捜研

刑事を不同意わいせつして脅す男〜!!!!
スタートが無理矢理(未挿入)なので嘘だろ……と思いましたが、刑事側が軽いので悲惨さはそれほどありません。
しかし事件捜査中にモブからも無理矢理(未挿入)されるので苦手な人は多いかも。

ケンカップルですが、仕事場で仲良くなる過程がかっ飛ばされていて残念。
何時相手を好きになったとかそういう話は一切無いです(笑)

タチ専の科捜研と元来ノンケなはずの刑事でマウントバトルになるのですが、そこに至るまでの刑事がフッ軽で良かった。
バトっているとリバって欲しいですが望み薄な感じ。
本人が許しているのでアレですが最初の不同意わいせつも特に納得出来る理由では無かったので科捜研の尻も誰か掘って欲しい。

ポンコツ警察なのでミステリ的な面白さはなんともですが、サラサラと読めて楽しかったです。

KindleUnlimitedで読みましたが、電子化が中途半端(中抜け)なので電子で読みたい人は注意が必要。

0

攻めたい受け

体格良い受けの作品が読みたいなあ……と思い表紙に惹かれて。刑事が受けって最高ですよね。
受け(出来ない)は攻めがしたい!とは言いますが勝負しても初っ端から負け戦で攻めになることは無いですね!えっちなシーンがすごく好みでした。けして受けが嫌だから攻めがしたい訳ではないところも良かった。
重たい話があるのかなと思いましたが結構さくさく読めました。
なぜだろう……攻めに口で致されたところを撮られて脅されたり、モブに媚薬で犯されそうになったのに悲惨さがありません。本人がさっぱりしてるのかあほなのか?男前なのか次の日にはもう気にしてません。
男前な受け、体格が似ているカップルが好きな方にはおすすめです。

3

ハードそうに見えてハードじゃない

刑事受けが読みたくて手にとってみた作品。
ある日一馬は神宮が、資料室でなにやらこそこそと捜し物をしているところを目撃。まずいところを見られたと、口封じのためにその場でエロイことをされちゃう。
実は神宮は、友人の死が自殺として処理されたことに疑問を持っていて、その真相をひそかに解き明かそうとしていた。で、一馬もそれに協力することになる、という流れでふたりはどんどん親密になるんだけど、その過程が思いの外あっさり。
神宮はゲイで、一馬は女好きのノンケという設定の筈だけど…序盤からラブシーンがわりと甘いので、いつそんなに好きになった?とびっくりしてしまう。一馬が男らしい見た目なのに、痺れ薬を飲まされたり媚薬を使われてマワされそうになったりと、やたらとモブに危険な目に遭わされるというのも、ちょっとよくわからなかったです。刑事さん、しっかりして~。

事件の真相も特に意外性もなく、全体的にあっさりと読み流してしまい、心に残る部分がなかった。キャラは単体で見るとどちらも好きなんだけど、反発しあいながらもお互いを徐々に認め合う…みたいな関係性を期待していたために、肩透かしに終わってしまいました。

0

攻め希望の2人(笑)

有名な作品だとは知ってましたが、手にする機会がなく初読みです。
ラブコレ10thで番外編が載ってたのを読んだ事はあるけど、そちらはお口奉仕のみだったから攻め・受けを全く知りませんでした。
そっちかー!となりました…(笑)

一馬も神宮も男らしくて良いキャラなんですが、両想いにいつなった?と疑問が…。
特に一馬…あんな事されたのに??
物事を深く考えそうにないキャラだからいいの…かな?
そんなモヤモヤがあったからか、イマイチはまれなかったです。

とはいえ、テンポよく物事が進むし楽しく読めました。
ラブコレ10thには神宮の元カレが出てきてたんですが、いつ出てくるのかな?
彼の登場を待ちつつ、次巻トゥルース読んでみます。

0

新腐女子のレビュー

この本がきっかけでBLの世界へ入りました。
CDが好きなカップリングなのもありますが…笑
作者様の提案だと思いますが攻め✕攻めの雰囲気を漂わす表紙、そしてメガネ男子!好みです。

腐女子になったばかりだからだと思うのですが、これで標準的なのか!?と思いました笑
10年前の本なので書店の店頭には置いていなかったので取り寄せました。
面白かったのでトゥルースも買いたいですね。

0

いつの間にか両思いになってた感はありますが

人気シリーズらしいのですが、電子版で今更の初読み。ちょっと懐かしい感じがするのは、10年ほど前の作品だから仕方ないですね。

2人のキャラはなかなかステキだと思います。神宮はクールビューティーなんだろうなと思うし。だけど、一馬はちょっとわからないところも。さっぱりした男らしいタイプのやり手刑事…と言いつつ、やけに男に劣情を抱かせるらしいし、襲われるし。基本的にはかっこいいカップルだと思いますけど。

まぁ、実際に挿れるか挿れられるか、ではなく精神的な所で丁々発止とやりあっているカップルのせめぎあいは見ていて楽しいので、次巻以降も順次読んでいきたいと思います。

0

攻×攻…っぽい雰囲気

攻×攻の雰囲気はありつつ、実際は(まだ?)リバに至らない二人のお話です。現在まで10年続く長寿シリーズの第一作は、刑事モノとしての面白さ7割+恋愛部分3割という感じで思ったより硬質な印象の作品でした。

一馬が、何でもできちゃうキラキライケメン刑事ではなく、型破りながらも刑事としての基本スキルを備え、サラリーマンっぽいというのか…仕事は仕事としてこなしている様子に好感が持てました。

一方の神宮は美人攻になるのかなー。表紙イラストの印象よりもサバサバした男らしいキャラクターでした。一馬とのイーブンな関係と軽快なやりとりも楽しかったです。

私はがっつりリバ設定が苦手なので逆にこの展開で良かったですが、そこを期待すると肩透かしかもしれません。あと、全体的にドライな雰囲気なのにセックスシーンだけやたら甘くなるので少々気になりました。一馬の野望がいつか叶うのか?という点も含め続きが気になります。

ちなみにタイトルの「リロード」は表紙イラストに合わせて担当編集者さんと一緒に決めたとのこと。データの「再読込」の他に「再積載」「再装填」の意味がありますが…あまり内容とは関係なかったように思います。事件を「再調査」するって意味かなぁ。

1

好みの設定なのに萌えきれなかった

フェアで安かったので、本作の「リロード」と続編の「トゥルース」をまとめて購入。
初読み作家さんです。

男前受け、男前攻めで、刑事と科捜研。
しかも、両方とも同じような体格で攻めポジション争いをしてるなんて………!

これは、かなり好み。
ドストライクな予感です。

期待MAXで読み始めたのですが……あれれ、何かちょっと違った。
微妙に私の萌えとはズレていたようです。

どこがダメだったのかな……。

多分、お互いに惹かれあう描写が少なかったのかな。
私には、そのあたりが物足りなくて、ご都合主義的に両思いにしたように感じました。
あんたたち、いつの間に惚れあったの??って。

しかも、あんまりデレ描写がないのに、エッチの時だけ、突然濃いデレがくるので、ラブじゃないよ、これ……って違和感。

本当に残念です。

0

男前×男前=どっちがヤる?

男前受け、ステキな言葉です。最近になって私は男前受けが大好物であると自覚しました。
このシリーズは、ちるちる内の答姐トピを拝見してムラムラと読んでみたい気が沸いたのですね、早速まとめてゲットしたのは五月でしたか。(どうでもいいですね)
さて、男前受けにかけては今シリーズの受け、河東一馬はかなりのものです。
河東のイメージは正にこの表紙のまんまです、因みにバラを後ろ手にしてるのが攻めの、神宮。
他作品だと、どっちも「攻め」であろう二人の物語。彼らには常に「どっちがヤる?」のテーマがあります。河東はいつかは神宮をヤる方になってやる!と虎視眈々してますが、いつも受けになります。
二人とも、紛れもなく「雄」な男です。
文章が読みやすいので、一気に読めます。が、この実は難しい二人をシリーズで書き続けている、いおかいつき先生は凄いですね。
イラストを手がけているのは、國沢智先生。作品の世界を見事に描いておられます。
男前×男前、スーパー男前受けをお探しの方に是非!なシリーズです。

3

offense and defense

ずっと読みたいと思いつつもシリーズが長いので躊躇していましたが、Kindle版がお得だったので2巻まで購入。
1巻は既聴済で一馬のキャラがあまり好きではなかったのでなかなか手を出せなかったと言うのも理由なのですが、原作ではその時に感じたような違和感はなかったです。

所轄の刑事一馬と科捜研神宮のおはなし。
一馬は事件解決に熱心に取り組むあまり科捜研に結果を催促にいっては嫌がられていた。そこに元准教授の神宮が着任する。神宮は着任早々に一馬とやりあう。
そんな神宮を一馬はナンパ目的で行ったバーのトイレで男とキスをしているのを見てしまう。
科捜研でも怪しい行動をしていて神宮は何かを探っているようだが…

一馬はちょっとやり方は強引だけれど刑事として事件を解決したい気持ちが強い熱血漢。検挙率も№1の実力のある男。神宮は検査も早く仕事が出来る誠実な男。
そんな二人は惹かれあう。

神宮を探っていることをつきとめようとして一馬は口封じと神宮にえっちなことをされてしまうのですが、それいいの?って単純に思ってしまいましたw
それで封じられちゃう一馬もおかしいのだけれど、もう出会ったころからお互いを意識していたってことなんでしょうね。
で、結果的には神宮の探っている事件を手伝う一馬。

お互いに助けたり助けられたりして、グッと距離が縮まって両想いなのですが!
実はゲイの神宮はタチ、抱かれてしまったけれどもともとノンケの一馬も神宮を抱きたい。その攻防が面白いのですが、一馬はいつも神宮にいいように騙されて抱かれてしまいます(笑)
で、不満たらたらなんだけれど気持ちいいので一馬もまんざらでもなく、でも、今度は俺がおまえを抱く!と息巻いてます。

きっとシリーズ中ずっとこの攻防が続くのでしょう。
個人的にはリバありなのでそれでもいいんですけど、きっと神宮はいやですよねw
とにかくこの先どうなっていくのか楽しみです♪

2

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