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sensei tokoi no lesson
そして期待を裏切らない
【ベタなシナリオ】ですよv( ´∀` )v
血のつながりはない義兄弟同士で同居してて
義兄は先生、義弟は生徒。
“弟”としか見てくれない義兄をあの手この手で誘惑するも義弟。
最後は「エッチの予行練習がしたい」と口説き落としますw
義兄でもあり先生ですからね、レッスンは得意ですwww
エッチのレッスンはじめちゃうよぉv
挿絵が大和名瀬さんで、これまたかわいいショタっ子w
まあ、かわいいことv
仕方ないよね、こんなかわいい天然誘い受けがそばにいたら
先生も陥落するわな。
ま、肩の力を抜いて。定番を読むのもよいものです。
20世紀なら『あ~こういう学園ものよくあったよね~』で済ませますがこれ2006年・・・逆にスゴイと思ってしまいました。
義兄弟もので年の差(年上攻)もの、さらに先生×高校生もの。
私は兄弟ものは特に好みではないんですが(でもガチよりは義理の方がマシ)、あとの2つは個人的にすごく好きなシチュエーションです。
でも、それ以上になんというか『古き良きBL学園(男子校)もの』の側面の方が強く感じました。男同士のCPが普通にいたり。
まあ、これはこれでいいとも思うんですよ。ありがちな設定に完全に先読みできるストーリー展開ですが、その分あっさりさら~っと読めて安心できます。
ただ、ちょっと気になるのは、三人称受視点で始まるんですが途中視点が頻繁に切り替わるんですね。
その分どちらの心情も手に取るようにわかってとにかく読みやすいんです。それは確かなんですが、ちょっとわかりやす過ぎというのか安易過ぎる気がしました。
真船さんの花丸文庫の(三人称の)他の作品でも同じことを感じたんですよね。そうでなければ受一人称が多いし。
花丸の真船さんはこういうカラーなの?だから(花丸文庫の真船さんとは)いまひとつ合わないのかなあ。
まあすごく好き・面白いとは言いませんが、絶対ダメというわけではないんです。最初から多くを期待せずこういうものと割り切ればそれなりに楽しめました。
いやもう、途中の展開も落とし所もわかりきってるので何も考えずに軽~く読めます。
ただ、イラストはとても綺麗でよかったです。
花丸文庫は基本的に口絵なしのレーベルですが、こちらはありました。雑誌掲載時のカラー扉だそうです。
口絵ありの花丸文庫、たま~にあるにはあるけどかなり珍しい、と思ってたんですが(私は今までに他の1人の作家さんの2作くらいしか知らない)、真船さんを読み出したら結構当たるんですよね。
花丸文庫が『口絵なしの仕様』なのは間違いなくても、作家さんによっては意外と口絵あったりするの?私が読む作家さんが偏ってるから今まで滅多に巡り合えなかっただけなのかな。どうでもいいことなんですが。 ←でも、やっぱりカラー口絵って嬉しいです(苦手な絵でなければ)。