彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」~第13弾 真夜中は落ちこぼれ~【BLCD】

danshikoukousei hajimeteno

彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」~第13弾 真夜中は落ちこぼれ~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神96
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
21
得点
518
評価数
112
平均
4.7 / 5
神率
85.7%
媒体
CD
作品演出・監督
田中英行
音楽
ナカシマヤスヒロ
脚本
久礼野ハジカ
原画・イラスト
九鳥ぽぽ、あずまゆかこ
オリジナル媒体
オリジナル
CD発売会社
GINGER BERRY
シリーズ
彼らの恋の行方をただひたすらに見守るCD「男子高校生、はじめての」
収録時間
51 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4571453600735

あらすじ

気オリジナル BL ドラマ CD シリーズ「男子高校生、はじめての」4thシーズン3作目!
第13弾は、物騒な溺愛彼氏攻め×キャパ極小の陰キャ受け

男子高校生、はじめての×××を、最初から最後までまるごと収録!
オリジナルBLドラマCDシリーズ「男子高校生、はじめての」
4thシーズンのラストとなる第13弾は、はみだし者同士の辺境カップル!
テンパりがちでコミュ障な陰キャ・地球(タマ)だけど、高校で生まれてはじめて友達ができた。
タマのたったひとりの友達・什三は、いつも笑顔で、優しくて、けれどどこか物騒だ。なぜかタマをとても気に入り、猫可愛がりしてくる。
春休みのある日、突然学校に泊まると言い出した什三にタマは……。
予想外に転がる恋の行方は!? ふたりの「はじめて」をノーカット・ノーフェード、ノーBGMで収録!

【STORY】

すぐにテンパってしまうタマのたったひとりの友達は、
クラスでも特別視されているちょっと物騒で得体の知れない什三。
春休みの今日も、ひとり補習を受けているタマにつきあってくれる什三だが、
突然学校に泊まると言いだして……。

「これで共犯者だ」

誰もいない学校に、ふたりきり。密やかな夜が始まる。

表題作 真夜中は落ちこぼれ

煉谷什三 → 中島ヨシキ

山本地球 → 堀江瞬

レビュー投稿数21

新しくでた三本では一番好き

めちゃくちゃ下手くそな説明だけど、
攻めがとにかく凄すぎる(語彙力)人物で、普通の人では相手にならない。でも平凡に見える受けにそれを受け止める力がある。
的な関係性
正直最初は、攻めの常人とは釣り合わないみたいなのが、ちょっとイタいかもって思った。でもお互いにお互いしかいないみたいな、理解してくれるのはお前だけみたいな雰囲気にハマり、何度も聴いています。
このシリーズもカプ数が増え、属性はネタ切れていくし、はじめてが行われる場所も限られてくる。そんな中で、記憶に残らないよくある話を聴くよりはずっとよかったと思った。

1

シリーズ13作目にして傑作。脚本、口調、すべてが神

脚本が、非常に素晴らしい!
キャスティングが神!!
この短いストーリー、このシリーズコンセプトでこんなにキャラに惹き付けられるなんて。
シリーズ13作品目にしてこの出来。
脚本家の、名前で検索をかけたの初めてです。
検索かけた結果、そこにならんだ作品は

美しい彼シリーズ、男はじ2、7
妓楼の軍人

出てくる出てくる、
自分がめちゃくちゃ大好きな作品の数々。
そして、ちるちるでも評価ベスト10にいくつ入るんだこの方が脚本の作品。

久礼野ハジカさん、今後購入の目安になりそうです。いいお仕事いつもありがとうございます。

まず、この作品は、キャストありきの、脚本なのか、そのまた逆なのかどっちなんだろ。
このキャラにこのキャスティングがまず神です。
そのくらいのはまり役。
特に煉谷什三役の中島ヨシキくん。
ちょっとクールな男っぽい低い声でからかうような
「~やんよ」「なん?」「~だわ」
独特の台詞のチョイス、言葉尻に声のトーン、テンションがめちゃくちゃあってる。
演技が台詞にマッチしすぎてる。
言葉責めの嵐がすべてツボ。
受けが痛がりすぎて途中で断念してやめちゃうのも、
キャラの性格にあってて流れが自然。
ストーリーの流れが短いストーリーなのに、
自然で説明くさくなくいい!
本当に二人の会話を盗み聞きしてるような自然な会話。
受けの堀江瞬くんも初めて聞きましたが
地球の底辺なおどおど感。キョドってる感じが、あってた。

キャストトークでは、貴重なBL濡れ場収録裏話。ビックリなことに、ヨシキくんは、今回のようなSキャラ、初めてとのこと。
本当に新たな引き出し開けてくれてありがとう。神キャストでした。
最近受け攻め両方OKなハイブリッドタイプの声優さんが増えてきてるし、
これからのBL界を、我々が!て言葉通り、
充分賑わしてくれる逸材だと思う。
これからの作品期待してます!

この作品で、唯一文句つけるとしたら、
作品サブタイトル。
真夜中はお落ちこぼれってなんだ?(笑)
ホントにそこくらい。

3

十数年来の私的BLCDランキングに変動が。圧倒的に1位です!

今さらながら聴きました。

そして今までレビューって書いた事はありませんでしたが、
どうしても続編を出してもらいたい!という思いが溢れ過ぎて、思わず投稿させていただきました。

これまで、結構な数のBLCDを聴いてきたと思いますが、ここに来て、この作品が自分史上のランキング1位に躍り出ました笑

今まで男はじシリーズは、何となく濡れ場ばっかりなイメージで、ストーリーはほとんど無いんじゃないかと、避けていたのですが、それは間違いでした。

ほんとごめんなさい。


どなたかもおっしゃっていましたが、作品の圧倒的な世界観に引きずり込まれて、日常生活に支障をきたすレベルです。

脚本の久礼野先生、中島さん、堀江さんだからこその、ピースがかっちりハマったような完成度なのだと思います。
もちろん、スタッフの皆さまも。
作ってくださったことに本当に感謝!です。


詳しい内容については、他の皆さんが書かれているので省きます。

全編通してもちろん全部聴きどころだと思いますが、私が特に好きなのは、イービル13のくだり。

この辺りの堀江さんの演技が、本当に演技だと思えないくらいのリアリティーで、あ、この方本当に天才なんだな、と思いました。

中島さんにも見事に魔王が降臨してました。
今まで、中島さんってお上手に何でもこなされるので、正直あまり印象に残らないことも多かったんですが、今回の魔王の息子役には持ってかれました。
闇のある孤独で優しい優秀ドS役、とてもハマりますね。
このトーンの中島さん、もっと聴きたいな。

実はこの13弾本編では、堀江さんの印象が結構強かったのですが、after Diskでは、お二人の演技バトルが凄すぎて、どっちが好きとかいうレベルじゃない感じでもう本当圧倒されちゃうのですが、それはまた別にレビューさせていただきます。


それととにかく脚本、台詞チョイスのセンスが素敵すぎます。
特にタマの返しの言葉1つ1つに什三がますます惚れちゃう気持ちがわかる。

二人とも人間界の日本に生きている設定なのに、ガラス1枚はさんだ異世界線に存在している感じ。
共依存とも何か違うような、けれどほの暗い、だけど幸せ、な世界観が見事に立体化していました。
聴いているこちらも一緒に旅をしているような気にさせてくれます。
ショートストーリーも好きで何度も読みました。


人によって好き嫌いがわかれそうですが、好きな人にはたまらない作品ですね。

濡れ場も色気が半端なくて素敵ですが、もっともっと二人の家族や周りの話、生い立ちや今後のエピソードも聴きたいし、本当にこの続編をCD2枚組でシリーズ化とかしてくれないかなーと思います!

続編を作る場合って、前作のレビュー評価が高いと、制作者さまや演者さんとしてはハードルが上がったりしてプレッシャーになってしまうかもしれませんが、そんなことは気にせず、のびのびと好きに作ってもらいたいと、思ってしまうくらい好きです。

予算がおりなくても、クラウドファンディングとかしたらすぐ資金が集まりそう笑

関係者の皆さま、ぜひご検討ください!
続編、熱烈にお待ちしています!

4

中島さんのファンになりそう

めちゃくちゃ良かったです。
何が良いって攻めキャラの声、話し方、性格、色気!
これが全部ツボで刺さりまくり。

中島ヨシキさん、今までも別作品で何度か拝聴しましたが、ここまで魅了されたのは初めてです。
響く低音と気だるげな話し方も相まって、圧倒的色気がやばい!!
かっこよさの中に色気があるって最高。

こんな声、演技もされる方なんだなぁと新たな発見に胸が踊りました。
声だけでこんなに癖が強い(良い意味で)キャラを表現できるのはほんとに凄い。
今まで受けも攻めも器用にこなされる方だとは思ってましたがここにきてファンになりそうです。

受けの堀江さんも可愛い声ながら陰キャ具合をよく表現できていて良かったです。
ただ個人的には可愛いの中に色気を感じられればより萌えられたかなと。

絡みに重点を置いたシリーズなので仕方ないのですが、この二人の出会いから両想いになるまでの過程をゆっくりじっくり聴いてみたかったなと思ってしまいます。
それだけ魅力的な二人でした。

2

可愛さで悩殺。ありがとう世界。

男はじ13一年遅れでやっと手に入れる決意をし、いても立ってもいられずレビューを書きました。今までは見る専ばかりでしたが、同じ気持ちを味わいたい、味わってもらいたい、と思いました。
ここのレビュワーの皆々様は語彙力が半端なくてワードセンスが凄すぎて、脳内のキャパがオーバーしております。そのため駄文かと思われますがご承知おきください。

男はじシリーズは1stシーズンからずっと知っていて、聴いていました。
第2弾と第6弾が尋常じゃないくらい好きで(実際に購入したのは5弾のみ)、食わず嫌いもあって少しこのシリーズから遠のいていました。
しばらくぶりにこのシリーズを開いてみたら、13弾に突入していて、ジャケ絵が可愛く、絵の感じが好きなもので気にはなっていました。

ちるちるさんのレビューは結構な頻度で見ていて、ドラマCDや漫画の評価をきっかけにして購入に踏み切ったことも何度もあります。

男はじ13のレビューを読んでいたら、それだけで口の中が砂漠状態でした。
所々にみられる『堀江瞬さんの可愛さが』という文字。ほりえさんのことは某コンテンツで知り、ずっと好きだった音楽レーベルにも加入したことを大きなきっかけに前々から応援していました。
可愛いのは分かってはいましたが、ここまでとは…。

わいもほりえるの可愛さに悩殺されたい…

と思っていたため、早速Webに上がっていた視聴動画等々確認しました。
視聴動画等聴いただけでほりえさんの可愛さに悩殺されました。

『僕たちのはじめてをこっそり覗き見してみる?』
と謳い文句にあるように、はじめてをすごく感じられました。
ヨシキさんは最近特にですが、こういった作品でお名前を見かけることが多くなってきたため、やってるほうが大変よく似合うな、と感じた一作品でした。
什三くんは遊び人ではないとは思いますが、慣れてる感じがCDからも伝わりました。尚更経験値の高いヨシキさんが合っていると思ったものです。
逆に経験が少ない堀江さんがたまちゃん…!ぴったり合っていてこれ以上のはまり役はないと思いました。

やっているときは声も高いと感じましたが、読んでいる感じは全くなく、まあやっているときだけじゃなくても、すべて読んでいる感じがなく、実際に風景が見えてくるようでした。

アニメイト限定盤を購入しましたが、限定盤にのみ付随しているミニドラマの展開が特に全私が悶えました。あれが好みすぎでした…。
ラブホ行って、お風呂で、たまちゃんがどんどん素直になるとともに、どんどんエロくなっている。あんなところ覗いてしまって良かったんだろうか…と。

キスも喘ぎもすべてが想像していたよりもうまくてリアリティがあってかわいくて、想像していた通り最高なものでした。

かわいいな、おい

って聴きながら赤べこの如く首を振り回しました。

前述してきたように、かわいさに悩殺ものでした。
この可愛さに何度も浸りたくて、いつまでも感じていたくて買って2日ですが、もうかなりリピートしています。

これを聴くなら近くに水分があったほうが自分の身の為になると思います。少し聴いただけで口の中を占めるものがなくなります。喉の中を潤してくれるものは必須です。これは。

4thシーズンの最後になるそうですが、これがまた5th6th…と続いていくのかなーとか思いますが、13弾を超える作品が今後現れるのか不安でいっぱいです。笑

この時代にこの作品がこの世にあるということだけで白飯50杯は食えます。

ありがとう世界。



支離滅裂気味の文章、分かりにくい文章、拙い言い回しと表現でお目汚し失礼致しました。

4

この作品に出会えてよかった

生まれて初めてBLCDを購入しました。
シリーズ物と知って一番最初から聞いた方がいいのか...?と思いながらも1番好みのカップリング要素が詰まっていた第13弾を選びました。
私の選択は間違っていなかったと断言できます。

1番初めに聴いた時の衝撃はいまだ忘れることができません。聴き終わって音が切れたあとも衝撃から体を動かすことが出来ませんでした。頭も働かず、ただただ「すごかった」という感想しか出てきませんでした。

声を担当されている中島ヨシキさん、堀江瞬さんは別作品で知っていたのですが改めて恐ろしいほどの演技力に脱帽...!!!!
煉谷什三役の中島ヨシキさんは、色気の溢れる聴き心地の良い低音...。物騒で横暴とも取れる強いセリフとタマくんを思いやり尊重し、可愛がる優しくて甘いセリフをこんなにも上手く伝えられるものなのかと吃驚しました。
山本地球役の堀江瞬さん、感動して震えました。い所謂「陰キャ」と呼ばれるような、大人しくて臆病で、小動物のような雰囲気を「音」のみで伝える演技力の高さ、、。緊張して言葉が詰まったり、吃ったりする表現があまりにも自然でした。ただただ可愛い。ただ暗いだけじゃない、可愛らしさ溢れる「陰キャ」です☺️
お二人の息の合った演技によって、聴覚情報だけなはずなのに、視覚情報として、「煉谷什三」と「山本地球」がそこに存在している...!!!!と思わせてくれました。

塗れ場はもちろん、それ以外の場面でも魅力が沢山詰まっていました。
2人のセリフの中で家庭環境や友人関係を顕著に表すものはないのですが、セリフの端々から「もしかして...?」「こういうことか...?」「真実を知りたい...!」と思うようなワクワク感まで抱きます。
好きなシチュエーションが詰まっていたので、「はじめて」以外にもグッとくるもので溢れていました!

甘さと切なさと優しさとほの暗さを繊細に混ぜ合わせた「二人の世界」をいつまでも追い続けたいと思わせてくれました。
ただ甘いだけじゃなく、有り余った什三くんと足りないタマくんの寂しさや孤独感をひしひしと感じて感情が追いつきません笑

ストーリーの続きやキャラクターの深堀り、外からの視点などなど気になることが沢山!1度聴くだけでは満足できません!!何度も聴きます!!!!

この作品に出会えたことに感謝です!!!

8

什三くん×地球であと10枚くらい聴きたい。

「男子高校生、はじめての」


長く続いている有名な作品なのですが13弾で初めて買いました。
『中島ヨシキさんのファンは買った方が良い!』と背中を押して下さった
レビュアー様本当にありがとうございます!!
こんなに素晴らしい世界があったなんて…!

ここで新規ファンのわたし、心から謝りたい。このシリーズ誤解していました。

『男子高校生、はじめての×××を、最初から最後までまるごと収録!』
『ふたりの「はじめて」をノーカット・ノーフェード、ノーBGMで収録!』
公式様のインパクトあるキャッチコピーに「うーん。」と躊躇ってしまったのです。
収録時間ほとんどラブなシーンなのかな…?ううーん、と。

全然違いました。
もちろん二人の初めてを丁寧に描いてはいるのですが
そこに向かうまでの流れ、脚本が素晴らしいです。
50分という時間の中に二人がどういう人物か、どうしてお互いじゃなきゃ駄目だったのか。
それがしっかり描かれているんです。
沢山のエピソードを並べているのではなく『これを聴けば分かる』という極上のエピソードを持ってくるんですよ!
はじめてのXXXシーンが始まる前には二人の事が大好きになっているんです!


什三くんは「あり余っていて与えるだけ与えたい」人物として描かれていますが
私には結構大きなものが欠けているように感じました。
無条件に誰かに愛された事がないというか。
会話の中で「什三くんのとこ家族仲いいのに」ってタマが言ってたけど
なんとなくご両親が什三くんの事を子供ではなく一人の人間として
接し始めるのが早かったのかなって感じたんですよね。
そこが山本家とは違うのかなーって。
だって高校生にもなって妹と同じ部屋とか考えられます!?
絶対無理ですよ!!タマじゃなければ!!

だから二人は「足りないタマと余ってる什三くん」でもあるけど
「欠けてる什三くんと満たされてるタマ」でもあると思うんです。
タマは外では人づきあいが下手かもしれないけど
家という絶対的に安心できる場所があって
だからぼっちだけど何だかんだ一人でいられたのではないかと思うんです。
でも什三くんはそういう場所がなかった人特有の欠けてる感があって
そこがたまらなく魅力的なんですよ!!私には!!

CDの中で語られるエピソードを繋ぎ合わせて勝手に妄想しているのですが
この短い時間の中で登場人物の生い立ちまで想像させる脚本と
中島さんと堀江さんの演技に「凄い」という言葉しか出てきません。
そして脚本の上手さに一番唸ったのは腕時計のエピソードです。

タマは自分が何か特別な事を言ったとかやったって自覚はないと思うんです。
だってあの言葉は「相手がこういう答えを求めてるんだよね」とか
「きっとこういう事を言って欲しいんだな」って考えた言葉じゃない。
タマはそういうの一番苦手そうだし出来ないしそもそもそんな発想自体ないと思う。

話の流れ的に什三くん、今までも何度か腕時計の話を誰かにした事あると思うんですよ。
その話をした時の周囲のリアクションは
「せっかくもらったプレゼントをなんでそんなことするの?」
「普通そんなことしないよね」だったのではないかと。

タマにとって什三くんは何でもできるスーパーマンだから
「何でも出来る器用な什三くんが元通りに出来なかった」ことの方が重要で。
什三くんは「時計を贈ったここにいない誰か」ではなく
「目の前にいる自分の気持ち」を最優先に考えてくれた事が嬉しかったんだと思うんです。
「君が一番大事」なんて、タマにとっては当たり前のこと過ぎて
什三くんが悲しくないならきっかけも過程も結果もタマにはそれほど重要じゃない。

タマの愛って凄くないか!?
什三くんの分かりやすく重い愛に目が行きがちなんだけど
めちゃくちゃタマの愛って大きいし深い。
タマにとって什三くんを好きって事は呼吸をするのと同じくらい
当たり前すぎる事なんだな…って。
ここの腕時計の件、大好きです。

ヨシキさんと堀江さんの声の相性もとても良く聴いていると心地良いです。
内容はかなりドキドキする展開なのに寝る前に聴くと気持ちよく眠りに入れます。
什三くん×タマであと10枚くらい聴きたい!
そう思ってしまう程魅力的な二人でした。
アフターディスクが楽しみです♡

15

何もかも完璧でした。

まずは個人的に、男はじシリーズの中でも、二見志馬CPを超えるどストライクなCP属性でジャケ写を見た瞬間から「あ…好きかも…」と思い、購入に至りました。

普段はそこまでBLCDを大量に聞いてはいないので、中島ヨシキさんと堀江瞬さんのBLCDを聴くのはこれが初めて。びっくりしました。お二人共お芝居がとても素晴らしく、相性もバッチリだなと思いました。お二人のインタビューを読ませて頂きましたが、中島さんは役の捉え方が素晴らしいです。本編にハッキリとは記されていない、キャラの内面や感情まで読み取り、そこをしっかりと役柄に投影されていました。今回演じられた「煉谷什三」という役は、声だけで表現するのは難しい役柄だったと思いますが、中島さんは見事に演じ切られていました。
人を寄せつけない怖さや横暴さがありつつも、地球(タマ)に対する愛情表現だったり、その中にある優しさが滲み出ている様子など、しっかりと伝わってきました。

そして、そんな中島さんに「山本地球は、堀江瞬以外はもう考えられない。」と言わせしめた堀江瞬さんもまたお見事中のお見事でした。中島さんがインタビューで言われていた通り、プロの役者さんが地球のような役を演じようとすると、わざとらしい感じの言い方になってしまうことが多い中、自然体でとてもリアルに「山本地球」という人物を演じられていました。
とにかくもうめちゃくちゃに可愛いくて、台詞の言い方が完璧すぎて、何度も萌え死にました。什三が「たまんねぇな。」と思う気持ちがすごく分かります。自分が陰キャ受けが好きなんだと気づいたのも、堀江さんの地球くんがきっかけです。「挿れたいんでしょ…?」「キス…キスして…我慢するから…」「ば、ばかああああ」など、上げだしたらキリがないですがとにかく全部死にました。堀江さん天才です。

素晴らしかったのはキャラ属性やおふたりのお芝居だけではなく、脚本もとても良かったです。基本的にふたりの会話劇だけでストーリーが展開されますが、その会話がとても深くて、お互いがどこに惹かれあっているのかが伝わってきて素敵でした。あまり台詞を書くと本当にネタバレになるので控えますが、ほんとにほんとに素敵なので、ふたりのやり取りをぜひ聴いて欲しいです。

アニメイト限定版のフリートークも中島さんと堀江さんのやり取りが終始可愛いくて癒さました。ぜひ限定版をゲットして聴いて下さい。

12

執着攻め!

今回もえちえちでした〜!

1

さいっこう!

男はじシリーズはどれも大好きですが、このCDが発売され、私の推しカプランキングに変動が起こるほど…!!!それくらい最高!

什三のS攻めもう、ほんと…すいません語彙力が追いつかず…。
S攻めと陰キャ受けの相性の良さ…!受けのタマが最高に可愛い!堀江さんこれが初受け?嘘!?これからもっともっと沢山のCDに出て欲しいです!

個人的にアニメイト限定盤の顔射、あそこが一番好きですね…フェチに刺さる。
フリートークもお二人の仲の良い様子が伝わってきてほっこり。堀江さんの穏やかトーン癒しです。 2人でわちゃわちゃしてます。これはキャストさんのファンは嬉しいですね〜。このトラックだけリピートすることもあるほど。

これは毎回言いますが男はじシリーズはアニメイト限定盤以外の選択肢がありません。
限定盤でもこのお値段、正直お得すぎます。

11

この作品が収納されている本棚

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