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novel sasaki to miyano 1nensei
佐々木と宮野、平野と鍵浦のお話だけでなく、暮沢と彼女の出会いや田代が卓球部に入った理由など漫画では描かれていない部分が綴られていてとても面白かったです!
漫画では円満に思える暮沢と彼女の関係ですが、そこに至るまでには紆余曲折があったと知り感慨深かったです。
銭湯でおじいちゃん達と交流する田代が卓球部部長に選ばれるのも納得でした。
佐々木と宮野では本屋に行く宮野についていく佐々木の心情が分かって萌え、平野と鍵浦では平野なりの距離で参加したポッキーゲームに萌え転がりました!!
もう一度、漫画を1巻から読み返してこようと思います!
漫画と同じ時を、漫画と別の視点で知ることができる小説版です。
春園ショウ先生が短編を書くつもりで作られている設定が、しっかり小説化されています。漫画と同じテイストを感じられます。
短編集なので、どこからで読み始めてもいい。サクサク読めます。
個人的に面白かった話は…
暮沢と彼女の出会い
平野と佐々木の話
宮野に出会う前の佐々木の話
です。
特に佐々木の話は人物像が深まる感じです。
この本を片手に、もう一度、漫画を味わいたくなりました!