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kimi to sennen meguru koi
世界観や設定はいい感じです。中華風萌え。
ただ読み終わって感じたのは物足りなさでした。
表紙の2人が千年の間輪廻転生し続けてイチャこいてる話しかというと、まったくそうではないんです。
千年という長い時間をかけた結構なシリアスストーリーなのだと思うのです。因みに個人的にはそこが見せ場というか一番盛り上がるところだと思ってたのに、案外あっさり終わってしまうんです。
そしてその結果にもちょっとがっかり。。たしかにあーやって解決したらハッピーエンドですけど…(悪役は含みませんが)。
あくまでも真船るのあ先生は朱凰(朱慶)×陸の表題カプを押して書いたのだろうなぁと思います。だから大事なキーポイントサブカプはめでたしめでたし扱いだったのかも。。
もう少し千年の間の朱慶の気持ちを語って欲しかったかなぁ。
内容としは感動モノだと思うだけに少し残念です。。
それでもやっぱり悪くないお話だし、中華風だし、なにより白虎黒虎が可愛いので評価は『萌』で。