藻とカレー
saezurutori wa habatakanai
「さいしょのころ」
矢代の暗い部屋でAVを見る2人。
ソファに百目鬼が姿勢よく座っている。
百目鬼に膝枕してもらいながらポテチを食べる矢代←めちゃくちゃ甘えている。リラックスしている
百目鬼「ここのところずっとこうして見てるので…」何日か続けて2人でAVを観ているってことね。
百目鬼が矢代に「こういうの(AV)が好きなんですか?」と聞くも答えず「お前は?」と聞き返す。
「溜まっていれば観ます」
「へぇ…で 今は?」←すぐ聞くーw
百目鬼の膝枕でくつろいでいる矢代の美しい顔を見て、ちょっと照れてる?百目鬼無言
「今はって聞いてんだけど?」←無邪気に聞く。答えるまで聞くw
「すみません 見惚れてつい…」←百目鬼顔を上に向ける
「なんだ このAV好みか?」←違います
「いえ…」
1.2巻の頃、百目鬼は本当に勃たないのか、どういうエロに反応するのか矢代が知りたくてやっているのかなと思いました。
この時はまだ無邪気に子どもが気に入った人と遊ぶような感覚で矢代が百目鬼と接していましたもんね。
何周も回って、この時のような無邪気に甘えて楽しそうな2人がまた見たいです(涙)
「囀る鳥は羽ばたかない6」特典ペーパーとなります。
B5サイズ、モノクロ印刷。
以下、内容となります。
↓↓↓↓
タイトル「さいしょのころ」
あぁん あんあん だめっ… あっ あっ あっ
無表情で聞いている百目鬼。
「頭はこういうのが好きなんですか」 あん んっ いや はっは
(声はTVから流れてるAVの音声だった)
矢代「こういうの?AVってことか?」 あん
百目鬼「ここのところずっとこうして観てるので…」 あっ
矢代「お前は好きじゃねぇの?」 あ は
百目鬼「俺は……」 あん あ あっ あ
(百目鬼に膝枕で寝っ転がって画面を見ている矢代)
百目鬼「溜まっていれば観ます」
「へぇ……で、今は?」
(矢代の綺麗な顔)
矢代「なー『今は?』って聞いてんだけど?」
百目鬼「すみません 見惚れてつい…」
矢代「なんだこのAV好みか」
「いえ…」
6巻の特典ペーパーですが、内容/タイトルは「さいしょのころ」となっています。
1巻なのか2巻あたりなのか?
とりあえず矢代が部屋でずっとAVを見ているという空気感が無かったので…なんとなく戸惑い。
百目鬼が矢代に見惚れる、というシチュエーションなら他の場面でもいいはず。
ならばこのAV鑑賞会は本当に百目鬼がインポなのかを確かめるためだったのかな、と考えられる。
何を見ても勃たない百目鬼に安心感を得たかったのかな…?