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55/178(合計:1780件)
水川綺夜子 Ciel
まふ17
ネタバレ
もともと、好きな作家さんだということと、タイトルと表紙にもひかれて、よみましたが、とてもおもしろかったです。 タイトルから想像できるような内容です。 元奴隷の英雄と、没落したオメガの主従逆転オメガバースBLです。 ファンタジー色のつよいお話で、独特の世界観がひろがっている作品で、たのしくよむことができました。 よんでいて、せつなくなってしまうシーンや、ドキドキするシーンがお…
夜光花 サマミヤアカザ
「無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です」というシリーズ作品の新刊です。 いままで、ずっとよんできたので、新刊をたのしみにしていました。 侯爵家長男でベルナール皇子の専属護衛騎士のシュルツ・ホールトンと、ベルナール皇子と入れ替わった隣国の宰相のリドリー・ファビエルとのお話です。 読んでいて、ハラハラドキドキするようなシーンがおおくて、ページ数のおおい作品ですが、一気によみ…
墨香銅臭 日出的小太陽 鄭穎馨
大好きなシリーズ作品で、既刊を読みつつ、新刊をたのしみにしていました。 「絶」の等級を持つ鬼の王の花城(三郎、血雨探花)と、800年ぶりに飛昇した神官、四名景の一人、謝憐(太子殿下)とのお話です。 壮大なスケールの中国BLファンタジーで、独特の世界観がひろがっていて、とてもたのしくよめる作品だとおもっています。 5巻では、衝撃的な出来事がおこり、びっくりしたり、キャラの深堀りがあ…
里つばめ
みい97
GAPS cosset が始まるとのことで、 好きな4巻目をレビューしにきました。 好きなシーンが沢山あるのですが、長谷川さんの「なんで俺なんかで、、」という問いに対して、片桐が「愛でしょ」と答えたところが大好きです! 1巻で同じようなことを聞いた際には、「恋ですかね」と答えていたので、1から4巻で恋から愛に、疑問から確定になってるのがもうたまりません。 新章のサブタイトルcoss…
大和名瀬
晃子
付き合ってるはずなのに、なかなか二人きりになれないジレンマが続きますw でもちーちゃんの可愛さは相変わらずなので、ソコを求める方には損はさせません。 内容としてはガラケーからスマホへの移行、クリスマスや雪、春、梅雨、真夏、温泉エピなど、イベントが目白押し。 ちーちゃんの真冬のコートやレインコート、浴衣姿がかわえぇ… 温泉旅行は当て馬の あいうえお先生と担当(本田)さんも同行してるので、…
中見トモ
誰
認識は プレイ職人 お名前見つけりゃつい買ってしまうくらい 安心と信頼の実績(あくまでも個人の感想です)がある作家さま なんです がッ! 今回いろんな「流行り」を詰め込みすぎた感が いや んんん タイトル通り推しとの距離に悩んでるし それを恋と自覚するまでの道のりを楽しむお話にはなってるんだけど あ ここってまだネタバレ禁止区域だったかしら? 大丈夫かしら書いちゃって …
本作には笑いと癒しが詰まっています。 2022年頃、最初に読んだ時は大変な衝撃を受けたものです。 「可愛い系のマンガ家x黒髪メガネのアシスタント」+彼らを見守る "小さな存在" =ねずみのちーちゃん。 あの迷(名)作ちんつぶをこの世に生み出してくださった名瀬さんなので、ガッツリえr描写があるかと思ったら…? ラブホに行くエピもあるし、寝そべってがっつりチューもあ…
末広マチ
みざき
手に取って、おお…!となる分厚さに思わず期待が膨らみました。 やっぱり分厚いとわくわくしますよね。 絵柄が好きな作家さんではあるのですが、お話がすごく刺さる時とそうではない時の差もあって、今回はどちらだろうかと期待をしながら読み進めました。 読んでみた結果、恋愛に発展するまでの心情が丁寧に描かれていた良かったのだけれど… すごくハマったか?すごく萌えたか?と考えると、ちょっと自分の好み…
仔縞楽々
かわいらしい絵柄とは裏腹に、重苦しくヒリヒリとした展開が続いていた横浜篇もついにラスト。 都と冬夏はもちろん、他キャラクターにもきちんとスポットが当てられていて、最初から最後まで見逃せないといいますか… とても読み応えのある1冊だったなと思います。おもしろかったです。 組の抗争や、それぞれの過去。 そして、どのキャラクターがなにを抱えて生きているのか?なにが隠されているのか?など、相関…
いとだ旬太
まりあげは
実の兄弟のお話です。 短編なのですが、とにかく濃いです。 ダメな弟かと思ったら、サイコパスな兄の手によって、兄がいないと生きられないように仕向けられている感が判明。 また、兄に禁忌の想いを抱き、一線を越えた行為を兄が寝ている間に一方的にしているのかと思いきや、 実は寝たフリをしていたという震える事実。 それからの兄のターンは、もうさすがとしか言いようがないくらい様子おかし…