最新レビュー一覧

人生はバラ色か 3 コミック

山本小鉄子 

最高&最幸のぬいBLの愛が尊い

ネガティブ思考になると、ぬいぐるみに魂が移ってぬいになるという設定が面白い上に、そのぬいになったぬい誠くんの動きが絶妙に可愛い。

代々女性が家督を継ぐ女系家族に、双子の兄として生まれ自分の存在価値を見出せず、自己肯定感の低い西園寺誠。
その誠の良さを認めつつ、自信を持てるように支える誠のメンター東公平がとてつもなくいい男。
惹かれているのに、立場を考え身を引こうとする東くんがもどかしい。…

1

ひとりじめマイヒーロー コミック

ありいめめこ 

No Title

これまた人気作なんで昔1巻くらいは読んだことは
あったんですがまたまたシーモア全巻無料を
やっていたんで最新巻までざっと読んでみました。
2012年が1巻発売のようで
だいぶ前の作品だからか
歳の差BLにしても12歳差で
15か16の高校生が受けだったという事実が
まず衝撃でした。
時代だからなんでしょうが
今読むと清々しいほど倫理観ないですね。
28歳×16歳で先生×在学中生…

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もふもふタヌキは跡取りαに溺愛される コミック

粉子すわる 

もふもふタヌキが、えちかわいい♡!!

黒狐社の跡取りで、αでキツネ獣人の花木が、帰路運転していると、倒れていた狸獣人の聖を発見。

家に連れて帰るが、聖が花木によってΩとして覚醒してしまい、、、
という冒頭。

聖は、過去狸のせいで毛の抜ける病気が蔓延したとし、迫害された狸獣人の最後の一人でした。
そのため、密猟者などから逃げ惑う生活をしていたため、花木が守ってくれることに。

ちょうどその頃、花木は跡取りを作るために…

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やましさの熱に抱かれて 下 コミック

ウノハナ 

加筆

シャンパンぶっかけられてからの2人だけのシーンが結構変えてあって、東湖の拒絶されてからの不安な気持ちや未練タラタラでも不実を働いたこてとが許せないって泣く東湖にめちゃくちゃ萌えました(泣き顔が可愛い♥️)
そして1人が気楽だったはずが東湖を失ったら1人になるのが怖くなったと言う忍さん...
連載では
「お前が手に入ればそれだけでいいと思ってた、甘いな俺」ってカッコ良くキメてたんですが、どちら…

4

鈍色の華 小説

木原音瀬  ZAKK 

主人公は・・・

この作品は舞台は同じなのですが、全体を通しての主人公という主人公がいなくて、各章ごとに三者三様に物語が進んでいきます。
視点が変わるごとにその人物が相手に対してどのように思っていたのか、よりわかるのが面白いなと思いました。

【鈍色の華】【鈍色の果実】
40代後半でルックスも冴えないおじさんが、よくここまで魅力的なキャラクターになったもんだと感心してしまいました。最初はお遊びの接待だったは…

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春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

何度読み返しても

2025年、私的トップ3に入る作品です。
何度読み返しても
胸がいっぱいになる大切な作品です。

連載の途中から春デジャに出会い、心奪われたひとりです。
本当にどのお話をとってもどの対話をとってもどこもかしこも素敵すぎて、本当に本当に出会えて良かったと心の底から思える作品です!!
表情、目の配りや身体の動きや指の先まで美しい作画に何度読み返してもうっとりします!!
ダンスのシーンなん…

1

背中を預けるには 外伝 この恋の涯てには 2 小説

小綱実波  一夜人見 

大好き

本当に大好きとしか言葉が出てこないほど、好きなお話で何回も何回も読んでいます!!

3

ゆるみつ 下 BLアイドルデビュー編 コミック

藤村まりな 

商業を読んで同人へ、同人読んでから商業に、循環型読書スタイルが誕生しています…(-ω☆)キラッ✧

こちらの作品の成り立ち的な所は上巻レビューでも触れましたが、、、
元は先生の同人活動としてのあまらんすさん企画のアンソロ誌「BOY×BOY iDOL COLLECTION!」通称:BBiコレの立ち上げから生まれた世界観、キャラ、ストーリーがベースになってます

同人から商業に発展する場合って結構修正の変更や描き下ろしを加えた感じの”再録”感ある作品が多いかな~?なんて思いますし、それが何なら…

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ゆるみつ 上 BLアイドルになろう!編 コミック

藤村まりな 

すごい…だいぶ商業仕様になっている…ッΣ(・ω・ノ)ノ!

こちらの作品は作者である藤村まりな先生の同人作品として出されている「BOY×BOY iDOL COLLECTION!」というアンソロ雑誌の中のメインCPとして通称BBiコレを牽引しているお2人、緩六(ゆるむ)と光也(みつや)にスポットがあたったお話しです!
BBiコレ創刊時代からずっと応援してるので、この2人がこうして商業に進出して来た事はとても嬉しくもあり、驚きもありで、ワクワクしてこの上下巻…

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袖の朝明け、君に寄り添い 1 小説

真魚ゐ  積木 

主従愛、そして武士道

戦国時代BLと身構えて読み始めてみたものの、何も難しいことはなく、
むしろ武士と小姓の主従関係、自然豊かな古き良き日本の情景に魅了されました。
誰かのために尽くすこと、命を賭けて守りたいものがあること。愛は普遍のテーマなんだなと実感しました。

伊縁の「秀将様のためならどこまでも」な健気さ、そして難題にも諦めず挑んでいく果敢さは、見ていて応援したくなります。まぶしい、光の受です。
誰より…

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