最新レビュー一覧

二哈和他的白猫師尊 6(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

幾重もの愛憎のミルフィーユ。生活に支障が出てきた

表紙が踏仙君⋯!戦慄が走る6巻。
そろそろ生活に支障をきたすようになってきました⋯。本を閉じても泣いてるアタシ。
墨燃と一緒に人生を振り返る。どこでどうすればよかったっていうのよ?


ついに過去の自分と向き合う時が来る。
伏せられていた事実は、想像を遥かに超えていた。
人はこれほどまでに弱く脆く、完璧な人間など存在しないのか。
そして“完璧なもの”とは作られたものなのだと突きつけ…

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元カレが教育係だったんですが 小説

海野幸  麻々原絵里依 

不器用で欠点はあれど魅力的な攻めと、ワンコ受けの恋愛リスタート

作家買いということもありますが、「元カレが教育係」というパワーワードに惹かれ、ワクワクしながら手に取った本作。実生活では元サヤなど考えたこともありませんが、BLにおける「二度恋に落ちる」展開は大好物。用法を守れば、2人の関係の唯一性をぐっと強めてくれる神設定だと思います。

海野先生といえばのお仕事ものですが、今回はプリンティングデバイスメーカーが舞台。攻めは、どちらかというと普通の人間くささ…

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水平線上の恋は白衣の番と 小説

神香うらら  みずかねりょう 

舞台は豪華客船!ロマンティック・サスペンス

神香うらら先生の新刊は、個人的憧れの”豪華クルーズ船”を舞台にした
ロマンティック・オメガバサスペンス!
(死ぬまでに一度は乗ってみたい…)

事件の顛末なんかは、終盤ちょっと駆け足気味だったかな…?と思う部分はあるものの。
ロマンティックな年上スパダリとの船上の恋に酔いしれ、
満足度の高い一冊だったため、「神」評価に◎

外国が舞台のお話、年上御曹司スパダリとの甘い恋、サスペンス…

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バースデー 小説

安西リカ  みずかねりょう 

ミステリーっぽさもあって面白かった!!

安西先生の作品を読もう週間(笑)で、人気のこちら手に取りました。
まず冒頭から「???」と疑問でいっぱいになる会話が始まり、そこから家族愛に恵まれないリーマン滝本と美形ながらおどおどした性格の新聞配達員百合原の話に。そしてどんどん明らかになる2人の関係性…と面白くてあっという間に読み切ってしまいました。

ぜひネタバレ無しで読んだ方が楽しめる作品だと思います。
最初は滝本の強気な性格(彼の…

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聖なる騎士は最愛の伴侶に二度恋をする 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

どこかが覚えている

みずかね先生おっかけで購入。「聖なる騎士は運命の愛に巡り合う」の続きで「王子は無垢な神官をこよなく愛す」シリーズの5作目。クセのあるキャラじゃないし、王道なお話だったので、ちょっと覚えている自信がないため中立寄りの萌にしました。本編300Pほど+あとがき。

クラウスと結婚はしたものの、異国出身かつ元平民のティモ、王宮の中でなんとなく息苦しさを感じています。そんなある日クラウスが、催された狩猟…

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寄せては返す波のように 小説

六青みつみ  サマミヤアカザ 

救い

先生買い。「蒼い海に秘めた恋」に出てきたあの方のスピンオフでした。良かったなあ。読んでいると一緒に救われる気持ちになります。攻めの方を覚えていそうな気がするので神寄りの萌2にしました。許される/許すってメンタルに良いんです。本編280Pほど+後日談20Pほど+新しく書き下ろされた番外編30P。泣ける。

事故により記憶機能に障害があるルース。後見人にサポートしてもらいながら、アストラン研究所の…

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寄せては返す波のように 小説

六青みつみ  サマミヤアカザ 

健気不憫受けの存在感が強すぎて胸が切ない……

「蒼い海に秘めた恋」のスピンオフ。
ショアの養父だったエルリンクのお話です。

グレイとショアが恋人同士になってから、エルリンクの未練がましい様子がありありと描かれている今作。「蒼い海に秘めた恋」のラストでショアの記録映像を観ながら悲しみに打ちひしがれていた彼の姿が印象的でした。
そんなに大事な存在だったのなら、なぜショアにあんな非道なことをしたのかと憤りたいところですが、研究所の所員とし…

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偏愛主義者の極道たちへの鎮魂歌 小説

架月ひなた  

超爽快‼️さくさく読めるオメガバースバトルファンタジー

強いオメガが好きな方、是非読んでください‼️
爆走する強いオメガ✨エロ溢れるイケメンに魔法とドラゴン‼️
水みたいにサクサク読める文体に感動します。

物語は、ヤクザの抗争から主人公の若頭の羽琉が組ごと異世界転生して、不憫な(?)オメガからの冷静推理しながら、ファンタジーの世界を読み解いてきます✨からの、バトルにミステリーあり‼️

キャラクターがみんな魅力的で、いっぱい伏線がでてきて…

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二哈和他的白猫師尊 5(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

禍福は糾える縄の如し、甘さに浸る隙がない

読書中に感極まって本を一旦閉じるという行為をしたことはなかった、今の今まで。
胸が締め付けられて何度か冥土にいきかけました⋯こんな殺され方があるんだ⋯。
5巻の表紙が一番好きです。先生の直筆一言と表紙は物語の一コマの情景とわかってきました。


お互いの想いに気づくという至福の一巻。
――なのに、肉まん先生の“プロレス技”を知ってしまった今、甘い場面が訪れるほど油断できない。
「この…

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雪原の月影 合わせ月 小説

月夜  稲荷家房之介 

人生のバイブル

エルンストが施政者として人生をかけて過酷な領地改革をするBLの枠を越えた重厚な作品。
身分差、種族の違いによる寿命差、体格差…エルンストとガンチェ、タージェスとティスそれぞれの人生が笑いと涙で色鮮やかに綴られている唯一無二の傑作。
人生観、死生観に変化の光が灯りました。
登場人物達、みんなが愛おしい。

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