水川綺夜子さんのレビュー一覧

「運命と偽りの花嫁」コミコミ特典SS小冊子「冷たい堅さと愛を込めて」 グッズ

お忍び

アムリタとイルがお忍びで市場に行くお話。

最初、鉱石店の店主は石を眺めているアムリタのことを
ちょっと疑った感じで接してくるんですけど、
そんな店主に石の話をアムリタがすると
店主の態度が変わっていくんですよね。

冷やかしか、石を盗むかもしれないと思ってた青年が
石に対する知識を持っているのでびっくりした感じなんです。

そこからお話が広がっていくのですが、
イルもアムリ…

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

すごく良かった

ルビー小説大賞の、優秀賞。
そして挿絵がCielさんだったので、迷うことなく購入しました。

オメガバース作品と知らずに購入したのですが
オメガバース作品が好きな私はにっこりしました。

アムリタのいたトルギスタン王国はほんとに最悪で
序盤の流れに胸が苦しくなって、
タイトルの『偽りの花嫁』ってそういうことか…とすごく辛くなったんですけど、
イルが最初から最後までずっと誠実で、

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

優秀賞受賞作

ルビーさんの優秀賞受賞作とのことで購入。読みやすかったのですが、後半の受けが少しなじめなかったので萌にしました。本編230Pほど+あとがき。不憫健気な美人さんがお好きな方だったら嬉しいのかな。

山脈の中腹にある国の王子に生まれたけど、忌み嫌われているΩと判明し地下牢に閉じ込められているアムリタ。ある日、そんなアムリタの元に男が訪れ「迎えに来るのが遅くなってすまない」と謝ってきて・・・と続きま…

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「運命と偽りの花嫁」電子限定書き下ろし短編「針と糸に愛を込めて」 グッズ

アルスラーンってばこんな人だったの?

電子書籍の特典書き下ろし短編です。
イルとシャリーフが友好国へ挨拶に行くので、長く国を空ける彼らへ道中無事であるようにとお守りを刺繍しているアルスラーンとアムリタ。

器用なアムリタと対象的に不器用そうで、あれ?こんな人だったっけ?なアルスラーン。
なんだか王だった頃のことや自分なんてとか、シャリーフに迷惑をかけてばかりで…な卑下することばかり言って…。

そこへ現れるシャリーフとイル…

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

氷のような心と身体を溶かしたものは

オメガが蔑まれる作品かぁ〜…オメガバースの王道的なヤツかぁ〜…なんて思いながら(でも読んじゃう 笑)手に取りました。最後が超ハッピーであれば最初が不憫な境遇であろうとも、即決で購入しちゃう私です。

すんごーーい面白かった。目ん玉開いて身体は微動だにせず、ページをめくる指だけ動かして一気読みしちゃいました。

えっとですね、結末は超超ハッピーエンドです。悪は滅び、全てがいい方向へと向かいま…

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

大団円!続きが読みたい

ほかの方が細かくあらすじを書いているのでネタバレ無しのレビューで…。

本当に面白かった!
王道のオメガバース展開のお約束を踏まえながら、意外な要素もある。
恋愛の心の揺れ動きを丁寧に描いてるのがよかった。切なくて泣けてきます。
2カップル出てくるが、キャラクターの個性も見事にバラけていて、関係性の違いも良い。いずれも可愛いのでそれぞれに刺さる人がいるかと。

そしてなにより、ストー…

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

モリモリたくさん

濃いですね!
んもうすごいてんこ盛りです。
視点が何人も移るので、ん?今誰かな?となりますがほぼ理解できます。

これは新鮮なオメガバースものですね。
運命はいったん横に置いとこう?

17歳でオメガとわかってから地下牢で鎖に繋がれ暴力を受け続けて絶望の中にいた主人公である第一王子のアムリタ。
迎えに来た大国の王で運命の人イルへ嫁ぐにあたって父王はアムリタにとんでもない使命を課して…

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運命と偽りの花嫁 小説

水川綺夜子  Ciel 

これがデビュー作とはびっくり

Cielさんホイホイされてお買い上げ。
初読みの作家さまだなー、と思ったら今作品がデビュー作なんですね。おめでとうございます!

あらすじから薄幸受けちゃんのお話かな?と思いつつ手に取りました。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





雪深い北国・トルギスタン国。
この国の第一王子のアムリタは、麗しい美貌とその聡明さからアルファだと思われ嘱望されていたが、17歳の時にオ…

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