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9/10(合計:92件)
幸崎ぱれす 佐倉ハイジ
てんてん
ネタバレ
今回は父の連れ子のロボット工学を研究する助教授と 母の連れ子の解体職人のお話です。 義兄弟の2人が恋人関係になるまでと 両親にカミングアウトする続編短編とおまけSSを収録。 受様の母は女手1つで受様を育てていましたが 受様が5才の時に小児科医の義父と再婚し 受様に攻様という義兄ができます。 受様はかっこいい義兄ができたのが嬉しくて、 無視されても攻様に付きまといます。 …
あーちゃん2016
佐倉ハイジ先生の挿絵おっかけで購入。弟の駄犬っぷりが可愛くて、その駄犬を愛でる兄もふふって笑える楽しいお話でした。ただ、めっちゃ好きというアピール強いものは少し無かったかなと思いましたので萌にしました。いやしかし駄犬可愛かったわ。 大好きな兄とルームシェアしている健(けん)。ある日すっころんだ際に手首を捻挫し、仕事(解体業)を1週間お休みする羽目になります。心配したのか兄の慧史(けいし)は早…
kurinn
先に他社から商業デビューされてましたが、幸崎ぱれす先生がBL作家を目指すキッカケが「小説Dear+」だったと知り、念願のディアプラスデビューおめでとうございました。 残念ながらこちらが雑誌に掲載された時は読んでないのですが、ほのぼの楽しい作品になってて何度もクスッと笑ってしまいました。 お互いに大好き同士だという事は読んでて分かるので、安心して細々としたエピソードを楽しむ事が出来る作品…
甘食
兄弟ものです。義理なので血は繋がってませんが、エリート助教授兄27歳×ワンコ系解体業者弟20歳です。親同士の再婚で兄弟になったけど幼い頃から10年以上は普通に家族として過ごしていたので、まあちょっとお互い変態かな。 シリアスではなく終始明るいラブコメディー。兄は口が悪くていかにもSっぽい口調だけど実は甘々の溺愛体質なのが面白かったです。弟はただただ可愛いワンコですが、天然小悪魔的な所もあり時…
ちろこ
爽やかでキュンとくるお話でした♪ 個人的な事情ですが…最近読んだ義兄弟作品が闇堕ち系だったり監禁・拘束アリものだったので、いやーー何てピュアでホッコリするんだ!の気持ちが今昂っているところです(^ ^) 可愛いイラストと可愛いストーリーに、サクサクと安心して読み進めることが出来ました。 タイトルにもあるように「ブラコン」がテーマのこの作品。 親の再婚で義兄弟となった有能な兄・慧…
幸崎ぱれす 古藤嗣己
碧雲
「ヤモリの神様に愛されています」を書いた人のデビュー作。 だけど、この本のほうが後に出ている。 表紙絵が素敵。 土砂降りの冷たい雨から「守ってあげたい」という気持ちを表す構図。 弱いくせにやたらと威嚇して騒動を起こす、捨て猫のような音緒が、 恋愛下手で不器用な樹に懐いていく。 何も持っていない最下層の貧乏Ωの音緒は、真心しか持っていない。 そんな音緒が、樹を包容して守りた…
はるのさくら
雑誌の小説Dearプラスさんでいくつかお話を読ませてもらっていましたが、こちらが幸崎先生のデビュー作になるんですね。 うわ~好きだわ~"(ノ*>∀<)ノ オメガバースの世界。 受け様は、苦労してきたオメガの音緒。 仕事と家をなくした日に、オメガ研究センターにて被験の仕事を受けることに。 攻め様は、この研究センターの新薬開発者の樹。 音緒は1人で生きてき…
ちゅんちゅん
研究以外ポンコツなデリカシーなしのアルファが極貧オメガに惚れられる話。 投稿作の表題作と書き下ろしの2編 表題作は亡くなった運命の人を忘れられないアルファ・樹(攻め)に惚れたオメガ・音緒(受け)が一生懸命振り向かせようとする話。 書き下ろしは、想いが通じて甘々な生活を送りつつ今までの生活での心の傷のせいで幸せに慣れない音緒に幸せに慣れさせようとする樹の話。 傲慢なアルファに付き…
音緒が風邪をひいた時のお話でした。樹が甲斐甲斐しくお世話する様子が微笑ましいです。 考えてみれば魂の番を亡くしているので、樹が音緒を過剰に心配するのは当たり前なんですよね。魂の番は本能から恋に落ちたけど、こんなにも樹の心を捉えて揺さぶったのは音緒が初めてなんです。 樹の誕生会でアコギを弾く樹と音緒の姿に、華枝(母親w)が思わず「楽しそう」と言ったり、高城家の使用人が樹の変化を嬉しく思う…
幸崎先生の初めての書籍だそうです。おめでとうございました。 幸崎ぱれす先生は小説Dear+ Vol.82 2021ナツ号の「会社の後輩が甘やかしてきます」がとても面白くて気になっていたんです。 小説b-Boy (ビーボーイ) 2021年 秋号の「ヤモリの神様に愛されています」も面白かったんですが、受けがあまり好みじゃなかったんですよね。 こちらの作品はビーボーイ小説新人大賞の投稿作の…