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5/5(合計:45件)
窪田マル
大野茶豆
ネタバレ
舞台は江ノ島。爽やかな海風が吹いて、時がゆっくり流れるかのように、ゆっくりと、天の気持ちが龍司に傾いていきます。 龍司はノンケだし、2人はまだ付き合ってないので、たぶんだけど龍司は攻。天はもともとゲイで受けだし。 天は経験豊富そうだけど、それは寂しかったから。 見返りを求めない、さりげない、自然にできる、そんな龍司くんの優しさに天はどんどん惹かれる!! 窪田先生の絵が私好みなの…
ちろこ
アーン。と、大きな口を開けてアボカドバーガーを頬張る天。傍で見ている龍司は、良い食いっぷりだな、と感心しきりでジュースをゴクゴク。 どうやら、2人でアボカドバーガーセットを食べているようです。デートかも知れませんね♪ すると、おもむろに龍司の手が天の口元に伸びてきて、「天、ソース付いてるぞ」と、ソースを取ってくれました。 「落ちついて食えよ(ふはっ)」 ふは顔をする龍司にキュン…
以前電子で購入して読んだとき、この作品にすごく感銘を受けてハマりました。紙版の発売を待ち望んでいましたので、購入できて本当に嬉しいです。 嬉しいのはそれだけではなく、帯コメントが鈴丸先生だということ。しかも、龍司を鈴丸先生が描いてくれていて、豪華過ぎるコラボに瞳孔が開きました。素敵な作品を本棚に置いてムフムフ楽しむことが出来ただけでなく、鈴丸先生の帯にも最高にテンションが上がりました♪ …
うわーー。すごく素敵な作品に出会えました。 胸のときめきが抑えられない、ほわっと幸せな気持ちになるお話でした。 恋をすることを諦めた男子高校生が、恋をしたいと思える相手に出会うストーリー。 恋なんてしない。本気の恋なんてあり得ないと思っている天(あまね)。祖母の住む江ノ島に引っ越してきたときに、同級生の龍司と出会います。 ……顔はタイプだ。寝てみたいな。 それが天が龍司に対して思…
空谷跫音
楽しいやり取りから着実に恋に落ちるストーリーも、江ノ島という舞台設定も、登場人物も爽やかで沢山の胸きゅんが詰まっていて、ハッと心が洗われる作品です。 柔らかくて温かい絵柄がお話によく合っていて、とても素敵。 明るくて天真爛漫な受けとそうなった背景にも、優しくて世話焼きの攻めとその高校生ながら地に足ついた背景にも納得で、キャラもストーリーも生き生きしていて、きっと丁寧に練られたんだろうなと感じま…