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砂原糖子 金ひかる
sugichan
ネタバレ
前作があることを知らずに読み始めたので、最初はなぜこの人たちが?と思うような人物が序盤に出てきて不思議だったのですが、気付かないくらい自然だったので、本作だけ読んでも問題ないと思います。私はこの後に前作も読んでみようと思いましたが、全く違和感なく順番通りに読みたい方は本作から先に読まないようにお気を付けください。 ちなみに、この作品は受の新二がすごく好みでした。捻くれてるし気性も荒いし、とチ…
砂原糖子 小椋ムク
みじん子
CDが大好きでかなり前に購入しました。最近また読み返したんですが、何年経っても素晴らしい作品ですね。 攻めがアラブの王子(受)に拉致られるという当時はかなり珍しい設定。エロ密度が高い中ストーリーもちゃんと作りこまれていて、最後はハリウッド映画的なハッピーエンドになっております。個人的に空港での別れシーンが印象的でした。サイード、グッジョブ! 一番の読みどころはリインとアヤの関係性ですね…
あーちゃん2016
毎年恒例、Charaさんのバースデーフェア、応募者全員にいただけるペーパーセレクション。二重螺旋あるんで毎年get必須です、大変、いや有難い。二重螺旋のコミックの方のまーちゃんナオのキラキラぶりが大好きなので萌2にしました。 以下好きなもののみコメント。 1.吉原理恵子先生&円陣闇丸先生「二重螺旋」コミック 「雪と記憶」 大雪が降った日、篠宮家のお子様たちで雪だるまを作ろう!という昔…
砂原糖子 桜城やや
えすむら
砂原先生の初期?の作品のようで、先月のスペースで話題にあがっていたので、気になり購入してみました。まだ新刊が購入できるのありがたいです!(なんと4刷!) 乙女系男子なのですが、”ミスター・ロマンチスト”という呼び名のほうがしっくりくるイケメンDKが主人公。眉目秀麗、成績優秀で生徒会長って四文字熟語をすべて背負ってる純直。実は周囲の期待とは裏腹…というか、繊細で優しくてロマンチックなものが大好…
砂原糖子 梨とりこ
きゅあきゅあ
絶対絶対、何回も読み返すと思います。 読み終えて、余韻に浸ってしまう、それぐらい良かった。 幼なじみの再会&両片想いモノです。 時系列も現代だったり過去の話だったりします。 でも混乱することなく、スムーズに読めますし、過去のエピソードのひとつひとつが印象的で、無駄なく現在に繋がっているんですね。 あの時のあの言葉はこういう心情で、とか、あの態度はそういう流れで、とか。 切ない。 …
砂原糖子 ヤマダサクラコ
湘子
「センチメンタル・セクスアリス」は未読、 全然問題なかったです。 千夏史の片思いについての描写が素晴らしいです。最初の数ページから胸がギュッとなりました。 日和佐のそばにいるため、今まで理由もなく日和佐の家に行ったり、ハウスキーパーになったり、もらった一万札を大切にしたり、犬のおもちゃのお土産を生大事にすることなどの一挙一動で、胸がいっぱいになりました。 そして、日和佐からの2度も冷た…
三池ろむこ 砂原糖子
kurinn
心の声が聞こえなくなって来たことで動揺して病んでいく余村が凄く痛々しかったです。 そんな余村を心配する長谷部が凄く良い男なんですよ。口下手で寡黙ながらも誤解を解こうとする姿勢に好感しか持てませんでした。 小説未読なので漫画ではこの辺が駆け足に感じたのですが、小説ではもっと時間を掛けてるのかとても気になりました。 個人的に思ったのはお互いさまなんですよね。お互いに言葉が圧倒的に足りない…
まだ原作未読です。未読ですが楽しめました。個人的には「言ノ葉ノ花」より萌えました。 2人が無事に結ばれた翌日から心の声が聞こえなくなった余村でしたが、初めは喜んでいたものの声が聞こえるのに当たり前になっていた事に愕然として不安を覚えるようになるのです。 何となく予想していた出来事でしたが、新人女性社員の登場で凄く切ない展開になっていました。 結ばれた時の描写が凄く2人とも幸せそうだっ…
キャラ文庫さん25周年記念イベントで発行された小冊子(とは言えない厚み)。 豪華先生方の商業本番外編の書き下ろしです!高遠先生のはプレミアムペーパーとリンクしているし、夜光先生のお話なんか、まだ出てない本のなんですよっめっちゃ煽られました・・はよ読みたい。 以下、5,11,13、17,18、22,24,25がめっちゃ好きでしたので神にしました。DEADLOCKと毎日晴天!が神神神!!!…
砂原糖子 葛西リカコ
あんバターパン
1巻で中上と約7年振りの再会を果たした静良井。とはいえ中上は静良井とは初対面を装い、静良井の日記に残されたMとの足跡を辿る。 2巻では静良井が失った記憶、2人がまだ学生時代の出会いから恋人同士になり、静良井が記憶障害を起こして失踪するまでの回想。 そして3巻。1巻の終わりでMは久遠ではなく中上ではないかと久遠に告げた後、静良井はライター時代(1巻の時)の時分を知る、カナリーの元バイト佐…