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3/22(合計:217件)
えすとえむ
ふばば
ネタバレ
ミステリアスなバーに漂うちょっと怖い空気感。その第2巻。(非BL) ホストにはまってパパ活売春をしている、という秘密を売りにきたOL。 ある日、その女性が殺人の被害者になった、と刑事が訪ねてくる。 その刑事も過去、バーで一つの秘密を打ち明けていた… さて、相変わらずバーでは本人にとっては大きな、しかしありがちな秘密を売る客たちは絶えず。 ところが、最後に来る常連のおばあちゃん。 …
最近はBLから離れられているえすとえむ先生。 うどんも光源氏も読んでない私にはとても久々の作品です。 とはいえこちらも残念ながら非BL。 何とアノ週刊誌「女性セブン」に連載されている作品との事。 しかし内容といえば…これがなんとも魅力的! 「謎多き店主が秘密を買い取るバー」が舞台の、甘美で数奇なストーリー… この1巻は、まずは紹介編ともいえます。 1話目は、秘密と言ってもありふれ…
Pigm666
短編集。胸郭が2つあるけど心臓含めた内臓も二個ずつあるんだろうか。 人馬と人間が同じ世界で暮らす世界線、片方が使役されてるわけでなく平等に権利があります。 物語を練るよりも絵でみせるタイプの話でした、戦国時代?の話が結構好きです。 人馬が走りながら弓を射る技術を身につけたら最強の兵隊になれそう。 どのページの作画も繊細で読み応えあります。
葛城ちか えすとえむ
renachi
三作収録。全部心穏やかにハピエンを迎える話ではなく、一対一の関係ではなかったりと、万人受けはしないかも。だがどれも心に刺さるものがあり、とても良かった。表題作がすごく好き。復刊しないかな……。 「海に眠る」 依存の連鎖から解放までの流れが切なくて、強く印象に残る作品。特にラストの急展開からが素晴らしい。もうそれしかないという追い込まれた状況で、静かな二人きりエンド。タイトルへ向かう怒涛の描…
L.B.グレッグ えすとえむ
甘食
ニューヨークの街が舞台になっているこういう話は大好きです。柏枝真郷さんの長編ニューヨークBLも読んだばかりなので主人公達がNYの地下鉄に乗っていたり様々なお店に行ったりしていると、まるで自分もそこに住んでいるように錯覚します。一度も行ったことないのに。 40代の元刑事の探偵×NYのギャラリーで働くアラサーのイタリアンというカップル。主役のシーザーは元彼シェプとの関係では攻めだったけど、今回の…
藻とカレー
あるようでなかった?おとぎ話のBLパロ短編集。 どのお話もおもしろい。 シンデレラと王子がSMの趣味でつながるとか。 赤ずきんちゃんが、かわいいお顔をしていちばんのワルだったとか。 人魚姫が美形男子で、実業家の恋人になりシーサイドリゾート計画を阻止するとか。 美女と野獣では、編集者のベルモントくんがかわいかった。 野獣の小説家がベルモントくんに似合う男になるためダイエッ…
絵が繊細になり更に洗練されましたね。美しい〜。 先生の作品は全てそうですが、本作も全コマの構図がすばらしい。 本作はトルコを舞台にした短編集。 帯にあるように、住む世界がちがう恋、がテーマですかね。 ユラン、クシュ、まさにそんなお話でした。 切ない。 ファーレも全く立場の異なる2人の話。 交わることはなさげだったけど、再会後泣いちゃうアミルがかわいかったです。 カル…
絵もお話も軽やかになりましまね。 内容もタイトル通りハッピーエンドで、先生の作品を出版順に7作読んできましたが、こんなにハッピーなのは初めてではないでしょうか。 オムニバスではありますが、1冊通して同じcpのお話なのもお初かな。 タイトル、表紙、通りの名前、各話の構成などがおしゃれでかわいい。 毎作デザインが好きです。 いろんな人物、それぞれの恋愛がありおもしろかったです。 …
絵がますますかっこいい。 筆のような線もいい。 表紙、ケンタウロス、扉絵などのデザイン面も美しいです。 扉絵のインデックスとしおりひものデザインいいですね。しおりひもは思わず本物?と触ってしまいました。 equusは馬の学名とのことなので、事典ぽい作りなんですかね。 最初のお話が現代の日本で、普通の青年かと思いきやバンに並走する姿にビックリするわ(表紙でわかっていたはずなのに)か…
表題作、これもひとつの運命の恋?ですね。 全然レベルは違うけど、うちは3代続く阪神ファンでして。私はまだ軽めな方ですが、子どもながらに読売ファンとは結婚できないなと思ったものです(何の話やw) おじいちゃんがいい味を出していました。 描き下ろしのオチも。 □The Onlooker 短編ならではのお話。 絵も内容もキレキレでかっこいいです。 □Local y Vi…