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2/5(合計:42件)
小中大豆 三廼
オクトパス
ネタバレ
初作家さんですが、前々からよく見かけるお名前で周囲にファンもいるため、 はじめて読む作家さんとはいえある程度信頼感がありました。 そして実際に読んで、さすが人気先生であり、やはりとても読みやすくて、そして主人公の心情描写がとても上手という印象がありました。 物語もおもしろく、そしてα×αという珍しい設定もとてもよかったです。 この話は通常のオメガバ設定とまたちょっと違っており、αでもラット…
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志郎がガジュに両親と住んでた家や、二人でよく遊んだ原っぱや川へ連れてきてもらってます。 ガジュは懐かしそうに川面を見つめて。赤ちゃんの志郎との思い出に浸ってるようで、つい嫉妬してしまう志郎なのでした。 そして今夜は満月の日。そのせいか初めて志郎は狼姿に変われて!つい調子に乗ってガジュに乗っかってペロペロしてると、人型に戻ってしまい…。 裸の志郎をちびシロの頃はよくこうしていただろ…
榛名悠 三廼
モフモフ天国! ちびっこモフモフズが可愛すぎる! お話は異世界トリップものなのかな? お菓子の存在しない狼の世界で菓子職人の志郎がシュークリームを作って皆を幸せにし、自分の居場所もできて…。 こういう異世界で特技が役に立つお話っていいですよね。 それに志郎はハーブの知識も豊富で。 屋敷を出るなよ、診療所で手伝いなんてするなよ、と思ってたら案の定…。みんなを巻き込んで大変なことに…
てんてん
本品は『黒狼とスイーツ子育てしませんか』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編幕間、ガジュが志郎とおやつ作りをするお話です。 志郎は仕事の明けて暇そうなガジュを誘って ハーブ畑の剪定をしていましたが おやつの準備の時間となりガジュに手伝いを呼びかけます。 すると立派に育ったハーブ畑からぴょこんと頭が飛び出し 振り返ったガジュの黒い狼の尻尾が嬉しそうに揺れます。 …
今回は前国王の息子で画家の黒狼と 界渡りした人間のパティシエのお話です。 祖父も仕事も自信もなくした受様が 狼族の攻様の大切な家族になるまで。 受様は幼くして両親を亡くし 町の洋菓子店を営む祖父母に育てられます。 受様は祖父のようなパティシエを目指して 都心の人気店で修業に励みますが、 現実は受様の思う通りにはなりませんでした。 4年前に祖母を亡くしながらも …
izumix
最初の冷たかったガジュともはや、同一人物とは思えぬガジュがこの特典にはいました。 まず、志郎の傍をうろちょろしているガジュを想像するだけで笑えました。 そんなガジュをうっとおしく思わず、お疲れ様って労れる志郎はほんとにいい子…。 志郎とガジュがドーナツを作るお話なのですが、 その中にも甘々な二人を見れることが出来たし、 二人の幸せに触れることが出来ました。 子供たちも相変わらず可愛…
絵柄に惹かれて購入しました。 人間の志郎と、黒狼のガジュのお話です。 最初は厳しくきついガジュだったので 志郎が可哀想だなぁ…と思っていたのですが 読み進めていくにつれ、ガジュの印象が変わりました。 表紙だけを見て、二人の間に子供を育てるのだと思っていたのですが 全然違っていい意味ですごく面白かったです。 志郎…まさか…。 となる場面もあり、こちらもいい意味で裏切られました…
kurinn
本編では端折られていた志郎が初めて狼化した時のお話でした。 ガジュと志郎の両親の家があった跡地を訪ねる約束を本編でしていました。その約束がやっと叶った際に、志郎が狼の姿を取る事が出来たとありましたが、その様子は本編には書かれてありませんでした。 なので電子で購入して良かったと思いました。 志郎はガジュと2人で良く遊んだ小川に連れて来てもらい、過去の思い出に浸るガジュに焼き餅を焼いてし…
なおっち
榛名さんは、好きな作家さんのお一人です。おまけに大好きなファンタジー系ということで、ワクワクしながら読みました。 まずは口絵が素敵過ぎて、その可愛さに癒されて、ガッツリ心を掴まれました。 肝心のストーリーですが、題名がふんわりとしていて可愛らしく、途中までは想像できたので安心して読んでいました。ところが途中から、「えっ!そうなんですか!?」な展開になって、ドキドキするやら切なくなるやら…
名前は知っていたのですが、驚いた事に榛名悠先生の作品は初読みでした。タイトルとカバー表紙のイラストの可愛いらしさから想像するのとは、かなり内容がハードでした。 何となく読んでて志郎の隠された出自とか、ガジュが会いたくてももう会えないのは誰なのかは想像がつくんです。それ故にそれらが詳らかになれば万事解決なのでは無いかと思ってしまっていました。 ところがです。ガジュがちびっ子達を引き取って…