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4/9(合計:89件)
幸崎ぱれす 采和輝
てんてん
ネタバレ
今回はギャンブラーと元刑事のカフエ店主のお話です。 元刑事として受様が追う麻薬事件の顛末となる本編と 攻様との番生活を描いた続編を収録。 この世には男女性の他にバース性と呼ばれる 第二の性があります。 生まれつき身体能力や知力などに優れたアルファ 標準的でもっとも人口の多いベータ 男女ともに妊娠可能でヒートと呼ばれる 発情期のあるオメガです。 オメガはアルファにう…
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想定外なオメガバースものでした。 はじめましての作家さんでしばらくは読みにくかったのですが、気がついたら夢中でした。 なんといっても攻め昂希の魅力ですよ! 受け視点の文章からでも伝わる攻めの包容力!マメさや誠実さ! 主人公の凶暴な恭ちゃんがどんなに猪突猛進で根性で乗り切ろうと無茶をしても、必ずついてきて助けてくれる。 面倒くさいと言いながら愛して守ってくれて。 何度危険な目に合って…
みざき
オメガバース作は数あれど、フェロモン量をまるで蛇口を捻るかのように根性で調節出来るオメガ受けなんて見たことがないですし、受けの顔の良さ(しかもどタイプ)に抗えず、くそっ!となる攻めが単純でかわいすぎる。 単純と天然の組み合わせが面白くって、2人が繰り広げる会話はまるでコント。 サスペンス風味とのことですが、サスペンスというよりどちらかというとバディものを読んでいる気分になりました。 クスッと…
湘子
昂希(α)×恭Ω) 退職前に未解決の相棒かつ恋人の死に関連する事件に執着する 元刑事のΩの恭が、 利用するために出会ったのは年下の典型的なダメ男αの昂希。 サスペンスのワクワクする緊張感と、 危険なシーンがブンブン飛び交うアクションが心を躍らせるものばかりで、 恭の切ない過去の恋愛が、苦しくなるほどキュン痛! そんな恭の心の扉を開いてくれるのは、 くじけないストレー…
ちろこ
やややっ!なんじゃこりゃ。めっちゃ面白い! "じゃじゃ馬オメガ"ってあったので、どないなもんかと思っていたら、見た目は子猫、中身は猪、根性はゴリラ(作中の発言より引用)な、たくましくてガサツなΩが主人公の作品です。 Ωといえば華奢で美しく可憐でたおやかなイメージが頭に浮かぶかと思いますが、こちらのΩはそのイメージとはかけ離れた従来の常識から逸脱した姿を惜しげもなく見せます。そんなじゃじゃ馬と対…
采和輝 八月八 大橋キッカ
ryochi
ずっとアレシュ→→→←近藤みたいに見えていた関係性にやっと近藤からの←に動きが見えてきた感じがしてドキドキしました。 ハッキリとした関係性や自分の気持ちに目を向けることを避けてきた近藤が、自分の考えとは別に動いてしまう心情にキュンキュンです。 あまり異世界物に興味を示してこなかった私ですが、世界観もわかりやすくて、メインの二人は勿論、サブキャラも個性的でとても楽しいです。 異世界に来てまで…
ひろぽんです
この年の瀬になって初めて見つけました。もっと早く読みたかった。なんで今まで気付かなかっただろう。これまでいろいろな大賞関係に入ってないのが不思議でなりません(私が見落としていただけならすみません)今のところライトBLな感じ。二人の心情変化にキュンキュンしてしまいます。愛ではない行為(ネタバレになるのでうまく言えませんが、セフレとかではなく意味のある行為です)はありますがこれからどうなっていくのかす…
ささらqq
原作既読済ですがほぼ忘れ気味。 教会編。良い意味でBLであることを忘れてしまう回でした。内容は原作既読なので知ってはいたのですがコミカライズするとまた新鮮な気持ちで読めて嬉しさでいっぱいです。 アレシュがセイイチロウと呼んでもいいのは俺だけだって言うところ!漫画で読むとなお良いですね!ラブ成分が少なめなのもあってかより際立ちました。 誠一郎もアレシュからの手紙を抱きしめるシーン良かっ…
原作既読済ですがほぼ忘れ気味。 浄化遠征編が一件落着したところで教会編の始まり。 誠一郎が実はアレシュの好意に気付いていたんですねー!でも気付かない振りをしていたと。大人のずるさが見えるのが良いですね。 19話のアレシュの最後の表情!キュンとしました。 アレシュが家を買ったということで勝手に同棲させられる誠一郎。 せっかくの同棲ですがラブは控えめ。ですがアレシュはもう好意を隠…
原作既読済です 前巻暴漢に襲われて……!?というとても気になるところから始まる回。 事件を知るやいなや汗をかきながらかけつけるアレシュの余裕のなさがたまらないです。 行為そのものは描写しないのに良いアングルで満たされました(アレシュの背中とか誠一郎を抱きしめる表情とか)魅せ方が上手い! こんなに嫌がらせを受けているのに読んでてそれほどつらく感じないのは誠一郎が淡々と処理して自分の要求を…