高緒拾さんのレビュー一覧

『玉の輿ご用意しました 5』協力書店共通ペーパー グッズ

青依のパンツ事件

本品は『玉の輿ご用意しました 5』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

ある日のリビングでの出来事になります。

洗濯ものをたたんでいた青依は
それほど履いていないはずのパンツが
のびのびな状態なことに気づきます。

なんでだろ? と穿いていた日のことを思い出すと・・・

A5サイズ片面モノクロ印刷にて
2人のイチャイチャ小話になります。

青依が思い出した状況は印…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

新たな登場人物による波乱の序章編です

本シリーズはゲイの会社社長と
工場勤務の元当たり屋の青年のお話です。

年末進行な会社に攻様の家族問題が絡み
落ち着いたところで会社の立役者が来日して
受様が公私ともに波乱に巻き込まれていく序章になります。

攻様の会社は丸蔦グループの関連化学薬品メーカーで
例年、決算期は最大の繁忙期です。
今回は競合他社り不祥事での皺寄せまで被ってしまい
社長以下全社員が超多忙な状況となりま…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

コミカライズも気づいたらもう5巻!!

毎年、キャラバースデーフェアでも対象作品となっている栗城偲先生原作のこちらの作品。

秘書編が終わって、今作からは新しいお話に。

前半は印南さんそっくりな甥っ子が訪ねてきて、「高校に行きたくない」と、なかなかに強烈キャラぶりを発揮してその存在感をアピールしていきます。
そこでの青依くんのスタンスで、もう印南さんと住むこの家が自分の家でもあるという認識。

あー!
確実に2人は大切…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

愛か勉強か。オレかオレ以外か

5巻。

小説の方は未読ですが、「新調」編だそうです。
丸蔦ケミカルは、年度末に加えて特需があり本社も勿論工場も大変な忙しさ!
何をしても「手伝い」にしかならない、もっと印南の役に立ちたい、と考える青依だけど…
…という背景があって、そこにまた新たな波乱が!という「5」です。

その1。
印南の甥っ子の「誉」がやってくる。
青依にしてみれば甘ちゃんのおぼっちゃまだけど、この誉が今…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

次いこう次!

小説が苦手 というより理解力と読解力がない上に文字を読むことに必死になりすぎて そこに想像力や空想力が働かないんですよね
なので 毎度申し上げておりますが 視覚から情報を得られるコミカライズのありがたさ

このお話ももう5冊目なんですね

シンデレラストーリーであって サクセスストーリーでもある
ただ 個人的なピークは3巻まで 4巻からはじみ~な中だるみ感に襲われていて
いや 面白…

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玉の輿ご用意しました 5 コミック

高緒拾  栗城偲 

青依くんの苦悩編。

印南さん甥っ子君の襲来に印南さん恩人の来日と、新たな顔ぶれに大波乱の予感がした第5巻です。原作未読ですが、高緖先生はどんな小説をコミカライズしても天才だとウットリしながら読みました。

さて内容ですが、忙しい印南さんを間近で見て、青依君は何もできない自分に歯がゆさを感じたようです。生活の場では家事で助けることはできますが、仕事でも力になりたいと。

だから日々の仕事を頑張っていても、(皆に…

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玉の輿ご用意しました(1) コミック

高緒拾  栗城偲 

BLマイフェアレディ―

表紙より中の絵が良いです。(表紙で読むのためらっていました)

物語がしっかりしていて、読了後の満足感が凄かったです。
1巻では二人の関係構築、気持ちの変化を描いて、厚生しっかりしてるなと思ったらこちら原作小説がしっかりありました。そういうわけか納得。

青衣君の心の変化が嬉しくもあり、それと同時に自身に引け目も感じてしまう。
印南と一緒にいて恥ずかしくない人間になりたいって思う一方で…

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修羅の華 小説

水原とほる  高緒拾 

水原とほる作品でしか読めない

なんでこんなにレビュー数少ないの!?
とびっくりしてしまうぐらい、色んな人に読んで欲しい作品でした!

まずメイン二人の境遇がめちゃくちゃ可哀想です。受けのアーシャは実の両親がおらず、カードマは父親が日々暴力をふるってきます。
それでも2人はお互いがいさえすればいい、と思っていたのに…というお話。

アーシャはカードマのために、ニキという男の慰み者になるのですが、カードマを待つために逃…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

前半かなりキツいが、読後にはカタルシスが得られる

先生の作品は数作だけ拝読しています。本作と「箱の中」「美しいこと」が好きな作品。こちら久しぶりに再読したのでレビューします。

前半『FRAGILE』は受け視点、後半の『ADDICT』が攻め視点。

【FRAGILE】
大河内(受)が有能な部下の青池(攻)を毛嫌いしていじめ抜き、社内で襲いかかられ退職に追いやる。直後青池が大河内の自宅に押し入り、拳銃で脅され、裸にされて犬のような扱いをさ…

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FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

怖かった!

「FRAGILE」
怖かった。
木原音瀬先生の作品で一番、読むのが辛い作品。
25ページぐらいから、とても怖かった。
とにかく胸糞悪い怖さだった。
これが愛?可愛さ余って憎さ百倍?
恐怖です。
確かに受けの大川内は酷い男だけど
ここまで攻めの青地が酷いことをする理由がわからなかった。
これが小説ならOKなんだろうな。
これがマンガならNGなんだろうな。

そして
「ADD…

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