MOJITOさんのレビュー一覧

ENNEAD コミック

MOJITO 

最高すぎる

エジプトの神話をもとにしたお話ですが、予備知識が無くても作品内でさらっと教えてくれるので楽しめると思います。エジプト神話では悪神セトがオシリスを…して残虐の限りを尽くした、とされているが実際は?というお話です、そこからさらに話が展開していきます。最初は唇の描き方があまり見慣れないなと思ったのですが、慣れて仕舞えばそこもまた魅力です。ただ受けが結構酷い目に遭うので、そう言ったものに耐性がないと読むの…

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ENNEAD 6 コミック

MOJITO 

分厚い!

第一部完結しちゃいましたね〜
今作で、今まで小出しにされて来た事実が繫がってスッキリ!といった感じですが、いやぁ面白いんですよね〜

ホルスのセトへの執着はセクメト絡みなのかと思ってたので、結構驚きました!
アヌビスが不憫で…泣
もうずっと痛みでガハッ!とかウウッ!とか言ってるので楽にしてあげて…と思ってましたよ
そしてやっぱりセトですよね、めちゃそそります…まさに総受!ラスト近く、仮…

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ENNEAD 6 コミック

MOJITO 

愛憎劇の行く末

エジプト神話を元に描かれた、ENNEADという非常に読み応えのある作品。
手元でフルカラーの美麗な絵が堪能できる紙本版の刊行を追えるのが楽しみのひとつになっていました。
どこを開いても美麗。良い筋肉。とにかく作画が素晴らしかったです。

今作で第一部完結とのことですが…
最後までタダでは終わらないといいますか、最終巻まで内容と人間…もとい神関係が濃い作品でしたね。
ホルスとセトによるエ…

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ENNEAD 6 コミック

MOJITO 

第1部完結だそうです。

6巻です。
しかも紙本、もともと分厚いのにさらに今回は分厚いような!!(興奮)

そして勝敗が決まり、セトの審判が始まります。

セトを消滅させようとする動きに、最後の弁論をさせてほしいとネフティスが現れます。
しかも連れてきたのは、ホルスです。

で、色々弁論あったり、謎のイケメンがやって来たりとワチャワチャしてましたが(ざっくり説明すみませぬ!)、とにかく分かったのはホルスの叔…

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ENNEAD 5 コミック

MOJITO 

深読みしてしまう!

ヤバい、タイトル通りなんですけど
登場人物の胸の内が次々と明かされ
複雑な人間関係が披露されてきたんですけど、
もぅこの展開は深読みしたくなる勢い。

ひとりの狂気が新たに誰かを狂わせ
そして先の見えない不穏さが漂って…
少なくとも、何か犠牲を払わなければ
その先に進めないくらいの
切羽詰まった展開が見事に描かれて
哀しいのと興奮するのとで
心臓バクバクしながら読みました。

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ENNEAD 5 コミック

MOJITO 

歪んだ感情にグッとくる

コミックス版エネアドも5巻目。
毎巻読み応えありな骨太さを持ったこちらの作品。
5巻目もなかなかに複雑で難解なお話となっていて、パッと読んですぐに理解はできませんでした。
これはまとめて一気に読んだ方がわかりやすいのかなと思いつつも、1巻ずつじっくりと咀嚼したくなる不思議な魅力がある作品ですね。

エジプトの神々の愛憎劇なのだと思いきや、なんだかすべての矢印がセトを中心にぐるぐると渦巻い…

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ENNEAD 5 コミック

MOJITO 

ホルスの狂気が良き!!(褒め言葉)

セトとホルスの試合もいよいよ3回目。

今回は、「狩り」。
しかも狩りは、セトに有利なもの。
けれどそうなった思惑がなにかしらありそうで、、、


また、アヌビスにかけられていた呪いのこと。
セトがアヌビスを溺愛しすぎてかけたものだと判明。
その呪いを解くには、2つの方法があるが、、、

そして、その呪いをかけられたアヌビスを羨ましく思うホルス。

今回、アヌビスの前で語…

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ENNEAD 4 コミック

MOJITO 

常軌を逸した執着攻めに沸く

エジプト神話ベースのBL作・ENNEADも4作目。
常軌を逸した執着攻め好きにはたまらない1冊でした。
いやあ…これはまいった。素晴らしい執着攻めです。

読み応えのあるアクションシーンに魅せられつつ、近親者同士が繰り広げるカオスな愛憎劇の欠片を拾い集め、複雑に絡み合ったそれぞれの糸の先を追っていく。
少々難解なのだけれど、人間よりも人間くさい神々の実態は読めば読むほどおもしろい。
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ENNEAD 3 コミック

MOJITO 

ツンギレ美人

ゆっくりとした進みだった2巻と打って変わって、動きのある展開ばかりで読み応えありの3巻でした。
神話ベースなこともあり、登場人物の相関図を含めてやや複雑で入り組んで見えるエネアドというこちらの作品。
王座を争うホルスとセトによる迫力ある対決シーンの作画に見惚れながら、なんとかついていこうと神々の愛憎劇を追っていくと…

いやはや、これは急展開です。
対決シーンも良かったのですが、それ以上…

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ENNEAD 4 コミック

MOJITO 

相変わらず難しい愛憎劇。

今回も難しいお話でした。

というか、思っていた以上に伏線が複雑すぎて、解き明かされる情報量の多さに、ひたすら、えっ…?? えぇ…?? と、ページをめくる手が震えた4巻。


えっと、セトの息子は、本当はオシリスの息子だったんですか、、、

闇というか、愛(と読んでいいものか)が深すぎて仰天。(歓喜で!)
そしてさらに実はオシリスは殺されていなかっただとか、セトはオシリスが創り出し…

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