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2/3(合計:22件)
宮野川ゆきたろ
まりあげは
ネタバレ
一族全員がαである由緒ある一条家のハイスペ御曹司×代々その一族に仕える家に生まれたΩのお話の続編です。 前作で結婚した2人。 今作では、受けちゃんが攻めに相応しいΩとなるべく奮闘するお話でした。 とにかく今作も甘い!! 攻めの超溺愛が甘っ甘糖度200パーセントで、受けちゃんの切ない葛藤すらも最後には大きく包み込む展開にキュンが止まりませんでした。 やっぱり攻め溺愛が最…
kurinn
前巻から一貫してこれほどまで理想的なアルファは居ないと思いました。スパダリとは要のような人のことを言うのだと思います。今作では2人は既に結婚してるので安心して読めました。 そうすると何が問題になって来るかと言うと、今まで一条家の別邸の管理人として表舞台から遠ざかっていた翔の要の伴侶としての教育なんです。 そして翔の執事兼教育係としてやって来た柊が優秀過ぎる為に、翔が自信喪失して迷走して…
くしにゃん
2巻では要と翔の甘々な新婚生活について描かれています。 翔の執事としてΩの柊がやってきます。 頭脳明晰な柊に対して翔が劣等感を抱き、モブαの心無い言葉に追い詰められ、要の優しさを素直に受け止められない翔が可哀想で見ていて胸が痛かったです。 翔がモブαに襲われた時はどうなることかと思いましたが、要が助けに来てくれてホッとしました! 最後は翔が劣等感から解放されて改めてずっと一緒に…
あとな
たくさん愛してもらってるからこそ、攻めのことが大好きだからこそ、頑張る受け、健気でかわいかったです! 近くにいるΩの教育係(意地悪でなく逆にいい人です)と自分を比べて落ち込んでしまったり、嫌な夢を見たりなど、少し心が不安定になっています。 そんな受けは攻めと楽しい時間を過ごした後、心が不安定だから出てしまった言葉で攻めを怒らせてしまいます。 その後の展開よかっです!王道といえば王道なので…
受けも攻めが好きだし、攻めも受けが好きだし、それが物語の最初からわかっていて、しかもラブラブな雰囲気はあるけど付き合わない…とてもじれったい(受けは最初、攻めに自分の正体を隠してるのでそこもじれったい)ですが、そのじれったさがこちらの作品の萌えるポイントだと思います! しかも、19年間離れていたのに、ずっとお互いのことを思っていたので、思いの深さを感じます。 受けが攻めの言葉を聞いて勘違い…
みくにちゃん
受ちゃんが使用人だったり、攻くんの結婚相手を探すパーティーが開かれたりと、なんだかすごくシンデレラみのあるストーリーです。舞台は現代なんですが、そこがうまくリンクしてない?せいか、なんだか設定と舞台がチグハグな印象。中世の設定とかならよかったかも? 一番残念だったのは、BLの良さがあまり感じられなかったところです。オメガバースの性質上、第一の性がどっちでも妊娠やら結婚やらできる設定が多いので…
10歳まで幼馴染として過ごしてきましたが、翔のバース性がΩと判明し、αである要とは離れ離れになることになります。 そこから19年が経ち、29歳になった二人が再開して結婚するまでの王道ストーリーです。 初めは翔ではなくカケルと嘘をつきますが、要が家の事情を持ち出して嘘を暴きます。 そしてセフレのような関係になり、すれ違いを経て両想いになります。 テンプレ通りの展開なので安心して読めます。…
初読み作家さまでした。オメガバだしカバー表紙のイラストから受けの翔が酷い目に遭ってしまうのではと心配しましたが、そんな事は無くて幼い頃に引き離された2人の再会愛を描いたお話でした。 ただし、要が翔の家の事を持ち出して関係を持っているので、最初は酷い男と思うかもしれません。 由緒正しい家柄の一条家の御曹司である要が、お見合いや結婚を迫る両親や屋敷の使用人から逃げるように翔が管理する別邸に…
ゆのまゆ
試し読みをした時、このご主人様は意地悪な人なのかなーと思ってたんですけど、違ってました。長年片思い溺愛系のスパダリ(候補)でした。 私はおとぎ話のような、少女漫画のような作品が大好きなので、今回も私の好みど真ん中でした。 子供の頃から要様は翔の事が好きでプロポーズしてたなんて可愛すぎる。 2人が離されるまで、ずっと好意を示し続けてるなんて好き。よく好きな子に意地悪する設定とかあるけれど、…
yrn
わんこ系攻め×素直大人しい眼鏡受けの話。 画家の話で設定は少し特殊ですが、胸糞悪い人もいないし(当て馬がちょっとクズだけど)、すっきりまとまっていて読みやすいです。 萌2にしても良かったのですが、萌止まりなのは私の好みじゃなかったこと、良いんだけど響くポイントがなかったことが理由です。 絵も綺麗だし、エロもよく、小綺麗にまとまっているからこそ、印象には残りづらい作品だなと思います。 わ…