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4/5(合計:49件)
青梅あお
オクトパス
ネタバレ
オメガバースといえば真っ先に浮かぶのは「運命の番」でしょう。実際運命の番をテーマにした作品がありふれている。 その定番が好きな腐女子さんには軽率におすすめできないかもしれません。 オメガバース作品の中でなかなか主人公になる機会がない「β」にスポットライトを当てた一冊。 β同士で男同士の恋。お互いに一目惚れしたから運命かもと思い込んだら、現実は違った。穏やかで幸せな日々を送りながら、ふとした瞬…
誰
だいぶ読みなれてきたからですかね? 最近オメガバース読むと 運命の番だったら別れることはないの? とか 運命の番で互いに惹かれたとしても 実際一緒にいたら性格まったく合いませんでした みたいなのないのかな? とか 終いには 執着はキライじゃないけど運命で番にされてもね…… とか 悪いクセですが 身も蓋もない最低な方向に思考がいきはじめてます そんなんなら読まなきゃいいじゃん…
kaya。
心が洗われた…(*´Д`) 柔らかく、透明感のある幼馴染同士の優しい恋のお話でした。 小学生の頃、些細なすれ違いから喧嘩をして以来、 側にいながら言葉を交わすこともなくなっていた央良と澄哉。 けれど、高校3年生になった二人は文化祭の準備をきっかけに また少しずつ話すようになり…。 幼馴染みものとしてはまさに王道でした。 二人の友情の復活から恋に変わってゆく流れがとても自然で、…
ate
幼なじみDK王道もの。温かみを感じるピュアさが優しい。 幼い頃の喧嘩で疎遠になり、隣の席になったことをきっかけに仲直りしていくのは可愛い!!高校生のちょっとした日常の可愛いこと!! 昔は一番近くにいたのに、今のすみは後輩に慕われ、受験のことを教えてくれなかったり…これまたちょっとしたことで好きな気持ちをぶちまけちゃう。言った本人もビックリしていたけど、私もビックリですよ。いつの間に恋に?恋…
アンジー
初めて読んだ青梅あお先生の作品です。 高校3年生 久野 澄哉と高校3年生 早川 央良のお話。 席替えで念願の窓側最後列になった央良。 …が、喜びもつかの間、隣の席は幼馴染の澄哉だったのです。 小学生の時に喧嘩をしてから疎遠になっている2人。 ――こんなタイミングで席近くなるなんて そんな中、高校最後の文化祭で央良と澄哉のクラスはお化け屋敷をやることになりました。 席替えし…
kurinn
こちらの「Spycy Whipコミックス創刊 3ヵ月連続刊行記念4Pリーフレット」ですが、表紙はこのリーフレットに載ってる三作品の表紙がカラーで紹介されてました。 そして3ページはモノクロで、それぞれの作品の描き下ろし漫画が1ページづつでした。 青梅あお先生の「本日はお日柄もよく、」しか読んでないので、「その恋、イケメン配達員がお届けします!」も「Ω専用デリヘル~大嫌いなアルファに抱か…
青梅あお先生の初コミックスだそうで、初読み作家さまでした。元々は同人誌だったそうで、お話を膨らませて一冊の単行本までになったようです。 とても丁寧にお話が進んで行くのですが、それ故に起伏がなくて単調に感じてしまいました。 読者は渓介と櫂がお互いを思っている事には、早々に気が付くと思います。 渓介が10年前に櫂に切り出した取引きを卑怯だったと思って、後悔しているのは理解出来ました。 …
おぶもいもい
表題作は大学進学で上京した有希照と 下宿先の大家さん典彦のお話。 下宿先に着くと無愛想な大家さん… 有希照はしょっぱなから心が折れかけて(笑) でも接するうちになんだかんだ優しい人だと気付いてきたころ トイレでのオナニーを目撃してしまい、意地悪されて手伝わされるという、すごい展開。 でも全然いやらしさがなく、ほのぼのしているんですよね~ 絵柄に温かみがあるからでしょうか。 …
いびつな関係ながらも一緒に居たふたりは お互いにその本心を明かすまで随分時間がかかってしまったけど それが無駄なことではなかったんだというのがわかるストーリー展開ですごく良かったです。 航一のことがずっと好きだった櫂と そんな櫂を好きになった渓介。 お互いに叶わない恋をしているというのはなかなか切ないものがありました。 航一の結婚式の夜の場面から 櫂と渓介が出会った高校時代ま…
はるつき
表題作のほかに同時収録がひとつ。 表題作:全3話 同時収録:全2話 同時収録の「二人のあいいろ」は既にレビュー済みなので、表題作の感想だけ少し。 セフレとのすれ違いを一冊まるまる使って描いた前作と比べると、あっさりめの内容。 インパクトのあった場面といえば、最初のアナニーをお手伝いさせるところくらい。 後はとても静かに進んでいくストーリーでした。 事件がない分、悩みや戸惑いな…