ミギノヤギさんのレビュー一覧

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

No Title

月村先生の受けさんって自己肯定感低めでぐるぐるしちゃう子が多くてそれがまた愛すべきキャラクターというか好きにならずにはいられない感じなんですよねえ。怜久もそんな感じ。蔵乃介さんとの関係もなんだか可愛らしい進展の仕方で読んでてニコニコしてしまった。後半も思わぬライバル登場?!にモヤモヤする人達。お互い嫉妬しちゃってかわいいこと…☺️でも蔵之介さんはあんまり心の中が見えないからね。だからこそふたりの️…

3

凪がれ星 コミック

ミギノヤギ 

心が弱っている人、読んでみてほしい

前半に感じた感想と後半に感じた感想が違って、読み進めて時系列が巻き戻って、あの時の槇人の境遇や感情を知ったあと、知らずに読んでいた時とは評価がガラッと変わった作品でした。

1度目のそういう雰囲気は雨宿りでのラブホ。
天惺が勃っているのを見て槇人が抜こうとするんだけど、普通はそうならないだろう?BLに都合がいい展開だなと思ってしまい、2回目のそういう雰囲気が来る時も互いに想い合ってはいるのだ…

0

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

れっくんの恋

大好きな作家様なのですけど、今回は攻め受け(特に攻め)のキャラにハマれなかったんですよね〜。でも楽しく読みました!

自然がゆたかで、ご近所づきあいが息づいている小さな田舎町のおだやかな情景とじんわりと恋愛がはじまるドキドキ感が活き活きと描かれています。月村先生の描く世界って、なんでもない日常がとても楽しそうで優しくて羨ましい…癒やされます。

というわけで、スランプで都会を離れた都会っ子…

7

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

貴方との出会いが変えた未来

今回は便利屋兼カフェ店主とドラマ脚本家のお話です。

スランプをきっかけに転居した受様が
便利屋の攻様の恋人になるまでと後日談続編を収録。

3才で父を亡くした受様は働く母の不在の寂しさを
テレビドラマの再放送で癒した事から
ドラマの脚本に興味を持つようになります。

受様はコミュ障気味で人付き合いも得意ではなく
頭も運動神経もいいとは言えず
特技がないからこそ大学くらい行き…

7

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

爽やかな言動に溢れる胸キュン

月村奎先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
胸キュン 3
爽やか 3
エロ 1
嫉妬 1
な感じだと思います。

蔵乃介さん×怜久さんのカプです。

スランプ中の脚本家の怜久さんは、相続した田舎の家に逃げてしまう。引っ越し早々、田舎の人達の距離感や苦手な生き物達に四苦八苦していた。更には庭で見つけてしまった動物の亡骸にどう…

6

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

独特のテンポにのせられる

月村先生の新刊✨
イラストはミギノヤギ先生!

田舎が舞台ということで、スローライフのなかで育まれる温かな愛...を想像していたんですが、かなり想像とは違いました。

何より面白いのが地の文です。
主人公・怜久は都会育ちで、口には出さないものの心の中では田舎に対する文句をあれこれ言っていて、それが文章にコミカルなリズムを生み出しています。
田舎に対するあれこれ以外にも、終盤までずっと…

9

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

ドキドキの大合唱が止まらない恋のシナリオをお届けします

面白すぎて一気に読み上げてしまった!

こんなイケメン攻めに優しくされたら、そりゃコロッといってまうってなシーンが盛りだくさん。穏やかで優しげな雰囲気から放たれる人たらしな攻めのキャラ像……完全に狙いにきてます(笑)
怜久のハートも読者の心もギュッと鷲掴みな蔵乃介のイケメンっぷりがハンパない。何ていうんですかね、すぐ側にいそうな身近な男前っていうのかな?…金持ちで、優秀で、美形で、みたいな派…

10

エンドロールは100年後 小説

月村奎  ミギノヤギ 

タイトルの意味を噛み締める。田舎の町の便利屋さん×スランプ脚本家、甘くて甘い恋

月村先生×ミギノヤギ先生がタッグを組まれた新刊!
予約して、発売を楽しみに楽しみに待っていました☺︎
(以下、長いです;)

麦わら帽子の受け君(お腹チラ見え!)とそんな彼を愛おしそうに見つめる
メガネ攻めの表紙も素敵なんですが、個人的には口絵イラストにとてもとても、
萌えた〜…!!

カフェの店内に座る怜久(れく・受)の頬に手を寄せ、
反対の手にコーヒーを持った蔵乃介(攻)が屈…

6

暴君アルファの恋人役に運命はいらない 小説

SKYTRICK  ミギノヤギ 

No Title

すっ……ごい話だった!一成の乗る車の前に飛び出してきた玲。一成の偽装の恋人役をすることになるが...。

玲の抱えるものが明らかになるたびに衝撃を受けたり……泣いたそして大きい愛を持つ男達の話だった...。しんどい場面もあったけれど好きだな〜あの人もこの人も好きだった...彼らの会話もすべてが良すぎた。

一成の愛が大きくて重くてでも玲には絶対に負担をかけないようにするその優しさがもうやば…

2

『暴君アルファの恋人役に運命はいらない』コミコミスタジオ特典小冊子「拝みながら連れまわす」 グッズ

奈良旅行にて

本品は『暴君アルファの恋人役に運命はいらない』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、旅行先での出来事になります。

玲は一成と出会うまで旅行をした事がありませんでした。

学校行事の修学旅行などでも
ハウスの規約やオメガ性の体質の関係で参加できず
中学を出てからは働き詰めで無縁だったし
そもそも自発的に出かけようと思う事が
なかったのですが

一成の「ミューズを…

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