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14/15(合計:146件)
noji
ぷれぱーる
ネタバレ
悪い人間は一人も出てこない、とても優しいオメガバースです。 正直オメガバースである必要があるのか?と思いながら読んでいたのですが、中盤に突然、性の存在を意識させられました。 主人公カップルがα×βなのもあって、運命やトラウマなんかは感じさせません。 それでいて胸が熱くなり、ほっこりホロリとさせられるストーリーが素晴らしかったです。 新任教師の大路(α)は、高校時代の恩師・保美(β)…
薺鶏白湯
気持ちの良い読後感。 いいもの読ませていただきました。 まず絵が上手、ハルタ系な感じ。 もともと好きだった2人が(告白はしない)大人になる前に分かれて都会で再開する話。 主人公が料理人で、ちょっとしたきっかけでご飯を2人で囲むことになるのだけれど、そうしている間にもどんどんと好きを再確認して、ついには想いが溢れてしまう、、という。 「あと何回、一緒に〜」っていうカバー…
まぎぃ
すごい良かった〜 一冊ほぼ表題作で、短編が1つ入っています。 幼馴染、社会人になって、カフェバーを開いて初恋の人の勤め先近くにやってきた悠次。仕事に疲れ切った総一の胃袋をつかむ。 ストーリーを書くとそういうことなのだけど、作者さんこの二人の小さい頃から恋の過程までそばで見てきたの?っていうくらい、リアル感がすごい。 ちょっとした表情とか仕草、背景に描かれた生活感や、なんでもない食器や食…
みみみ。
素敵な表紙が目に止まって、試し読みできた導入部分も良かったので迷わず即買いに至った1冊でしたが・・・ お疲れリーマンが自分に長年片想いしている幼なじみのおいしいごはんに胃袋つかまれて──なお話なのですが、受けの総一が最後まで「(攻めの要望を)叶えてやる」の受け身スタンスなので相思相愛みが薄くて、読後に満ち足りたものがあまり残らないお話でした。 疲れてる時に総一視点(受け身)で読む分には…
あさだ2枚
デビュー作でこのクオリティ。話も絵も完成度めちゃくちゃ高い!ページ数も多く作画が綺麗なので大満足。萌2かな〜とも思うのですがもっと売れて欲しいので神を…!! ◾︎悠次(カフェバー店長)×総一(会社員 身長高) ストーリーに大げさな展開がなく、淡々と進みます。主役2人の心が相当ざわついた時間はあったでしょうが、あまり過剰な演出がないので、ゆるやかな印象のまま終わる。それでも読み応えがあって充…
雀影
幼なじみにずっと恋しているのを隠していた主人公が、突然の再会から相手の気持ちを知っていくお話。 幼馴染み再会物、好物なんです。 そして、こうやって、気付かないふりをしていた相手の恋心と、自分の中にも恋愛感情が存在していることをじわじわと認めていくお話だと、なお嬉しいんです。 相手の恋心を受け入れること=体も相手を受け入れることだと覚悟して、ノンケだったはずの人が、画像や映像見て予習したり、な…
なんといっても、表紙が素敵♡ 美味しいご飯が出てくる、 幸せなお話なんだろうな…と思っていましたが、 まさにその通りでした。 ずっと買いそびれていた作品だったので、 電子で半額になったのを機に購入しました。 総一のことが好きな悠次が、 胃袋を掴んで恋を実らせるお話です。 総一もなんとなく悠次の気持ちに気付いていて、 胃袋を掴まれて絆されていきます。 背が高くて男前な総一の一…
うーゆむ
何度か読み返している作品です。 幼なじみ同士のじっくり育つ恋の話。 攻めの悠次は元漁師のビストロのオーナーシェフです。長年好きだった幼なじみの総一と再会します。 よれよれに疲れているのに、疲れた自分に気付かない総一。総一のために自分の料理を振る舞う悠次。 美味しくて、滋味に溢れた料理に惹かれ幼なじみの二人の交流が始まります。 この料理を食べている場所が、だんだん二人の親密さを現す…
theory
きっと萌えポイントなんだろうなあと思いつつも、え、あなた(総一)「僕」なの...?「俺」じゃないの......?と引っかかりを覚えたらもう集中できませんでした笑 一人称が「僕」の成人男性に特に思うところはないんですが、単純にキャラと一人称が結びつかずに最後までうーん「僕」なのかあ...となってしまった次第です。一人称出る前に勝手にイメージを膨らませ過ぎたのかもしれません。 ストーリーは…
久保すず
いい話ではあったけど……この二人これでいいのか?と最後まで心配になるカップルでした。 悠次は健気で好感が持てます。 高校卒業で離れ離れになってしまうことが悲しい、ご飯を作ってあげるだけで幸せ、この毎日が当たり前になればいいのに、そう思う悠次が意地らしく幸せになってくれ!と思いました。 問題は総一の方で…… 好きで付き合っているというのは分かるのですが、その好きは家族愛の方が…