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7/9(合計:85件)
八十庭たづ 佐々木久美子
てんてん
ネタバレ
本作は「はなれがたいけもの」シリーズの短編集になります。 本シリーズは 金狼族最強を誇る国王代理である攻様の 番である元敵国の兵士の受様が様々な人と関わり 攻様ともども変わっていく様が描かれていますが 本作は雑誌収録作、 初出の「ムーンライトノベルズ」やSNSでの短編、 発売特典類に合わせて描き下ろしも収録されています。 いつもシックなカバーも今回はピンク♡ 告知で見…
ポッチ
『はなれがたいけもの』の、シリーズ4冊目。 順番としては『はなれがたいけもの』→『はなれがたいけもの 恋を知る』→『はなれがたいけもの 心を許す』で、今作品になります。シリーズものなので前3巻は順番に読まれた方が良いですが、今作品はちょっと毛色が変わっていてですね。番外編、というか総集編?のような立ち位置にいる作品です。 雑誌『小説ビーボーイ』に収録された単話に始まり、既刊の特典だったもの…
碧雲
電子版を待って、4/1に購入。紙版発刊から随分遅い発売だった。 3巻も面白かった。 気になるのは、コミカライズが出るということ。 著者ツイッターの告知によると、 挿絵と同じ作家ではなく、違う漫画家によるもの。 当然だけど、絵の雰囲気は全然変わってしまう。 気になる。 とても気になるので、立ち読みしてみたい。
kurinn
ディリヤがアシュの初めての換毛期に慌てふためいた微笑ましいエピソードから、リルニックから帰国後にユドハがディリヤの髪を初めて散髪する甘々なエピソードを読んでいました。 そしたら後半でなんと10年後に飛んでいるでは無いですか! アシュは思春期になり、ララとジジはキチンとお話が出来ていました!夢オチじゃないよねと読み返しました。 本編の結末も収まりが良かったし、もしかして完結だったかしら…
大好きなシリーズです。2段組で大ボリュームですが、勿体無くて読み終わりたくなかったです。 今回のお話はディリヤの様々な事がらの転機になった回だったのではないでしょうか? 前巻までのお話ではディリヤのユドハに対する自己犠牲的な愛に、焦ったくも悲しくなりました。 今作でも変わりはありませんでしたが、家族以外に心を許せる人間が増えた事によって、ディリヤの心の内が少しずつですが変わっ…
本品は『はなれがたいけもの 心を許す』の アニメイト特典ペーパーです。 ディリヤとユドハが一緒に暮らし始めてからお話です。 ディリヤと暮らし始めてから ユドハの毎日は驚きの連続でした。 初めて風呂上がりのディリヤをしっかり見た時や 初めて日中の明るい時間に肌を重ねた時は その肌の白さや脆さに驚きました。 色白だとは思っていましたが 風呂上りや運動中に血が回って血…
本品は『はなれがたいけもの 心を許す』の コミコミスタジオ特典ペーパーです。 ディリヤがアシュと2人暮らしの時のお話です。 夏を迎えると、ディリヤはいつも アシュの初めての換毛期を思い出します。 アシュが7才になったいま思い出しても 冷静なつもりでも結構慌てていたなと頬が緩みます。 当時ディリヤとアシュは まだ湖水地方の村で2人で暮らしていました。 初めての…
今回は金狼族最強の国王代理と彼の番の元敵国の兵士のお話です。 攻様の恩師の頼みから巻込まれるリルニック領の騒動の顛末と シリーズの幕間的な短編を収録。 受様は達悦した身体能力をもち 赤目赤毛が特徴的なアスリフ族出身の人間です。 彼らは特定の国に属さず 成長した受様は金狼族のウルカ国と敵対していた 人間の国のゴーネ帝国の狼狩りとなります。 受様は閨で王を暗殺するため…
コミコミスタジオ限定ver.の方のレビューでも書きましたが、松幸先生と八十庭先生がアニメイト限定ver.と同じ事テーマで番外編を書いていらっしゃいます。 まず松幸かほ先生は「極上の休日」で、side眞幸とタイトルが付いています。 side成彰では眞幸が成彰の為に考えた「極上の休日」でしたが、こちらの作品では成彰が眞幸の為に考えた「極上の休日」でした。 昇進して頑張っている眞幸…
作品名が分かりにくいですが、side成彰とありますのでコミコミさんver.のようです。 「はなれたがいけもの」も収録されているので、ややこしいですね。 登録していただいた方、申し訳ありません。 まず松幸かほ先生の『恋知らずのラプンツェル』ですが、本編を読み終わった後に続編を読みたいと思った作品でした。 なのでビーボーイ&ダリアノベルフェアで番外編を読むことが出来て嬉しかったです。 …