新本浦子さんのレビュー一覧

愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

大学生✕同級生

同じ大学に通う日部と愛之助の一日がループするようになってしまったところからお話が始まります。

日部に抱かれる一日を繰り返すループの中、日部に何度も抱かれて嬉しいと思う愛之助が可愛かったです。

しかし、日部は愛之助が死んでしまうループに苦しんでいて愛之助とのギャップがえぐ過ぎました。
友達まで巻き込んだ割に結局神社の神様への直訴でループを回避したのでループものとしては今一つでした。

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

BLとループの組み合わせに驚き

新本浦子先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
設定 4
しんみり 3
エロ 3
な感じだと思います。

学生時代からの親友で現大学生カプです。受けの愛之助くんは親友の日部くんに告白しようと意気込むが、学校での居眠りで何故か日部くんに抱かれる夢を見てしまう。ただの夢。そう考えていたのだが、夢と同じ様に現実で日部くんに抱かれてしま…

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魔王は勇者をあきらめない コミック

新本浦子 

執着する理由が良い

新本浦子先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。

交番に勤める警察官の静谷英雄は、自称「魔王」だと言う男の通報を受ける。不思議な力を使う魔王を独身寮の自室で監視するのだが、魔王は静谷のことを「勇者」と呼んで…。
個人的、各項目5段階で
執着 3
可愛い 2
エロ 1
な感じだと思います。

自称魔王×警察官のカプです。警察官の方は前世で勇者だったことは自…

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魔王は勇者をあきらめない コミック

新本浦子 

愛おしさを辿って

前世で勇者だった英雄の魂を辿って、魔王が現世にやってきたところから始まるお話でした。

魔王を倒すことを目標にしていたたものの、結局勇者(英雄)は倒されてしまったわけですが…
その散り際にかけた言葉が魔王の心を動かし、勇者に対して愛しさを感じた彼が現世にやってきたというわけです。
英雄には前世の記憶もなく夢も断片的にしか憶えていないので、出会いの場面こそ奇妙なものになってしまったけれど。

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魔王は勇者をあきらめない コミック

新本浦子 

魔王と勇者、時空を超えたラブ

自称魔王×静谷


静谷英雄は、
お巡りさんで正義感が強くって頼もしい警察官。
子供の頃から勇者になる夢を抱いて、
街の安全を守るために一生懸命頑張っている。

ある日、突然、
全裸の長髪男子に遭遇して、
それがなんと自称ーー魔王!

自称魔王が静谷にぞっこんで、
静谷にお前が「勇者」だとか言って、
なんか前世からの執着愛っぽくて、はたまらない!

静谷自身は前世の…

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

何度巡っても

ある時から同じ1日をループし続けるようになってしまった日部と愛之助。
愛之助目線でその日々を見ている時は、何がきっかけでそうなったのか?何故必ずセックスするのか?というのもわからなかったので、明るい雰囲気のお話のように感じていました。
でも日部も同じくループしていていつも愛之助の死を目の当たりにしていたのがわかると、一気に空気感が変わっていったのが面白かったです。

お互いに好きで一緒にい…

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

なんかもう全て良かった

ただ甘いだけじゃなくて、推理しながら進めていける。
逆に甘々系を期待していると、ストーリーに頭がいってしまいあんまり萌えてる暇がないかも。
ストーリー重視派は好きなんじゃないかと思う。
そして全て読み終わった後のカバー裏の良さ。
2回目読むとまた感動するし新たな発見が。
読み終わった後もすっきりした気分になれてとても良かった。

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

どのキャラに感情移入できるかで評価も変わる?

推理小説をあとがきから読んで犯人を先に知ろうとする私(要は謎解きに向いていない)には、このループものは不向きだったみたい。ループの仕組み?が出てきた時点で完全に脳からBLが引き離されて謎解き脳になってしまった…萌が遠のいていく哀しみ。
混乱して 頭 爆発した

この萌評価は、苦悩する日部君(攻め)の表情のバリエーションが豊かで素晴らしかったので 彼に捧げます。
日部君はヤバいよね、かなりの…

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

もう少し

もう少しシリアスじゃなくてよかったなと思ったのですが、最後の終わり方がよかったので萌え評価にしました。
何も知らない受けの序盤のコメディ感が好きです。

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愛おしいからもう一度 コミック

新本浦子 

びっくりした

いやいや、結構びっくり。
新鮮な驚きでした。

うーん
読み終わってから、感情が整理できませんでした。

私、感情が乱高下しまして、みなさんいかがなんでしょう。
読み進めて、怖いのに進まなきゃいけない。
読んだ先が、思っていたのと違っていて驚く、の繰り返しでした。

勢いがすごい。
新本先生の描き切るという強い気持ちが伝わるような作品でした。
愛之助と愛都、二人のともだち湊…

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