こふでさんのレビュー一覧

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

展開が目まぐるしくて、かなり焦れモダ

先生の「べな」は途中まで既読です。
こちらは多めの試し読みでガツンと惹かれて読んでみました。(以下ネタバレあるのでご注意ください)

「べな」と同じく江戸時代のお話。
本作は攻めの寅次ががっしりした典型的な男前(全身の刺青がまた色気がある)、受けの八重辰がちょっと細身の美人で、どちらも好きな属性。初っ端から色っぽい濡れ場で、グッと惹きつけられます。

名も知らずに逢瀬を重ねていたが、突…

3

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

ワイルド攻めとなよやか受けin江戸

あ〜本当に美しかった〜…
正に「色男x色男」。
といってもタイプの違う色男で、この組み合わせは最強ですね。
表紙からも一目瞭然、ワイルド攻めとなよやか受け in江戸。
なよやか受けの「八重辰」は、自分の事を明かさずにただ抱かれて乱れて、そして忽然と去り。
そして7年。
ワイルド攻めの寅次は探し回る。強そうな男が、強がらず弱った様子をありのままに見せるところがいい。
だから本作は「再会…

3

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

色気で右に出る作家はいないのではないか…

作者様買いです。べな完結の感動から約1ヶ月でまたしてもとんでもなく趣のある作品を生み出してくれた作者様に感服です。

帯に色気×色気とありましたが、まさにこの作者様以上に色気のあるキャラを描かれる人はいないのではないでしょうか…しかも一言に色気と言っても、屈強な感じや威圧感があったり、はたまた儚げだったり美人だったり、可愛いに全振りしていたりと本当に様々。まずキャラに魅せられる作品です。

4

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

美麗な色男×色男

先生の美麗な絵で色男×色男なんて大好きですよ。そりゃあもう。
隅々まで美しい。目が喜ぶのがわかる。
八重辰の半端ない色気にかわいらしさ。
寅次のいい男っぷり。
これだけでもう十分な気がしますが。
ストーリーもいい。
八重辰が逃げたくなる気持ちも、寅次が未練を捨てられない気持ちもわかる。
その見せ方、心の動きがすんなり入ってくる描き方が好きです。
べなもそうでしたが、時代モノでも絵や…

3

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

表紙から察せる部分と察せない部分のレビュー

ストーリーの良さについては他の方のレビューで迸るパッションで伝わると思いますし、一旦まず御本を読んで欲しいというのが正直なところです。
ので、部分部分引っ掛かる方がいそうな要素を幾つか書かせて頂こうと思います。

受けと攻め、および世界観については表紙から察せる、それで正解です。
なのでそもそも時代モノBL(髷やら男女を取り巻く力関係やら)が無理!な方にはオススメできません。
(見た通り…

7

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

目を奪われる圧巻の緻密さに驚愕しました

凄い世界に触れました…!
江戸の雰囲気がこんなにも紙面から感じられるBL作品にうっとり必至です

私は刺青/彫り物が個人的に好きなので気合いの入った彫り物描写を目にすると本当に感動します
ただ、、、なかなかお目に掛かれない( ;∀;)
特に国芳の浮世絵などで見掛ける江戸時代に流行った全身への刺青は滅多にない。。。全身に緻密な刺青、、、作業量だけでも凄そうですもんね!
なのでお目に掛かれ…

7

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

とにかく美しい!

なんと言っても作画が素晴らしいです!最初から最後までひたすらに美しいオトコが二人ずっと画面にいて目が幸せ・・・♡前髪が乱れるのがとても色っぽいです。綺麗な作画は数あれど、表情がここまで魅力的な作品にはなかなか出逢わない!

ストーリーとしては、7年間互いを忘れられなかった色男二人が再会する、と言うものなんですが。日帰り逢瀬できるほど近くに住んでいるのになかなか見つけられないことや、寅次が着の身…

2

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

ノっぴきならない男たちの恋が始まった。

お表紙から分かる通り、江戸を舞台にしたお話。


過去、関係のあった身体に墨の入った男を、料理茶屋を営む上品な佇まいの男は七年間探し続けていた。
ふとある日、探し続けた男と再会して、、、



江戸といえば人情話という、まりあげはのなかで勝手な刷り込みもあるせいか、胸がギュッとなるお話でした。


七年という月日。
受けにはすでに子どもがいて、その子どもはわけあって外に出ら…

5

べな 4 コミック

こふで 

壱の美しい表情に何度も見惚れた

 最終巻に相応しい幸せ溢れる大団円が描かれていて、大満足でした。壱と出会った頃のべながまだ子供だった印象がなかなか抜けず、この2人に萌えるまで時間がかかってしまいましたが、4巻では今まで比較的冷静に読んでいたのが嘘のように、なんて愛おしい恋人同士なんだろうと萌えが止まらなくなりました。これくらい印象が変わることがあるから、最初そこまで刺さらなかった作品でもせっかくだから次巻を読んでみようと思えるん…

0

ノっぴきならぬ 1 コミック

こふで 

「べな」からです

前作の大作「べな」を読み、ファンになりました
本格的な和風BLは初めて読みます(「べな」はファンタジー要素)

前作からとても美しい絵を描かれる先生というのはこの目で知っていましたが、この新刊でも十二分にその才能が花咲きまくっています
多分和風BL自体に不慣れだから気付かない、という点もあるかも知れませんが同時にそんなに見慣れていないからこそ違和感を感じる事もあると思うのですがそういう感覚…

6
PAGE TOP