月村奎さんのレビュー一覧

恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

設定に惹かれて

漫画家の2人組は実際の作家さまの中にも多く私もファンだったりするんですが、小説家のユニットは私の知ってる作家さまのなかにはいらっしゃらないので、どんな風に役割分担するのかと凄く興味が湧きました。

凄く萌える関係性でそんなにベタベタした関係でないものの、小学生からの幼馴染みとか自分に置き換えると絶対にあり得ないなと思いました。あり得ないと思いつつも月村奎先生の夏生(かお)が洸史郎との思い出を思…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

スピンオフ希望…

作家様買いです。
いつもの月村先生ですw木下先生のイラストが良すぎる安心安定の幼馴染み両片思いもの!
ほんわか、ほのぼの、ラブ&ピース。

というわけで、小説家のユニットっていう設定が面白いな~と思いながら、当て馬風味なパティシェ・平口が気になって気になって…メインCPにそんなに萌え萌えしなかったという…どーしても、どーしても平口メインのお話が読みたすぎるんですけど、どうしたらよいでしょう…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

ユニット

先生買い。月村先生の安定、安心なお話でしたので萌にしました。雑誌掲載分140Pほど+その続き70Pほど+あとがき。月村先生の既刊お好きな方でしたら、ご安心ください。メインキャラもいいけど、サブキャラが気になるよ?既出だったっけか?

人付き合いが苦手な夏生(かお)は、小学校時代からの知り合いである洸史郎と二人でユニット組んで恋愛小説を書いています。洸史郎は人当たりも良く幼い頃から人気者で、夏生…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

月村先生らしい1冊。

作家買い。
木下さんと月村さんのコンビは個人的にゴールデンコンビだと思っていますが、木下さんの挿絵も相まって、非常に月村先生らしい1冊だったように思います。




小学1年生の時に出会い、そのまま腐れ縁で縁が切れなかった夏生と洸史郎の二人。
とあるきっかけから、二人は恋愛小説家ユニットをくみ、二人で小説を書きあげるコンビになるが、実は夏生はずっと洸史郎のことが好きでー。

とい…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

良いお話なんだけど…

月村さんのお話に木下けい子さんのイラスト!しかもこのタイトルとあらすじ!楽しみにしてましたよ。

恋愛小説家ユニット。斬新ですね!
読んでてたまらない気持ちになったり、エエェェ!?となったり、またこれまでを振り返りぐぐっとたまらなくなったり。

ただの人見知りのぼっちだったのに…。
クラスの人気者かと思ってたのに…。

とっても良いお話でした。
20年の片想い。綴って綴って。

7

恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

恋に臆病な小説家たち

私の好きな現代もの!
しかも月村先生と木下先生のコラボときたら買うしかないよなっ。ってことで即買いしました^ ^


タイトルで予想できるかと思いますが、このストーリーは恋愛下手な恋愛小説家のお話です。小説家といっても2人。…そう、2人の主人公は恋愛小説家としてタッグを組んでいるっていう設定。
コミュ障気味の夏生とイケメンコミュニケーションモンスターの洸史郎の凸凹コンビが織りなす歯がゆく…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

20年間の両片想い、甘酸っぱさが満点

洸史郎×夏生


月村奎先生と木下けい子先生の組み合わせがやっぱり素晴らしい!
月村奎先生が描いたリアルな感情が心をくすぐり、
木下けい子先生の繊細でスウィートな絵が魅力的で、
20年ものこじらせた両片想いの甘酸っぱいストーリーにぴったり。

本文の1ページ目から、
夏生の健気でドジっ子っぷりの片想いに感情移入!
その胸がドキドキ感と甘酸っぱさ加減が最高!

洸史郎が放つ言…

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teenage blue 小説

月村奎  宝井理人 

そんな風に思ってたのね~w

「一目惚れ」というテーマで書かれた作品なのだそうです。

一目惚れに理屈はないので、攻めも受けも相手のどこが好きとかどうして好きとかいう描写はあまりありません。

だって、好きになったもんはしょうがないんだもん!!!!!

という訳で、そういう描写が少ない代わりに、攻めや受けがどのような人生を歩んで来たらこういう人物になったのかということの描写が豊富でした。

好きになるのに理由が…

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嫌よ嫌よも好きのうち? 小説

月村奎  小椋ムク 

鈍感と不器用のラブコメ

裕貴の天然は、ラブコメだと思って読まないと アホすぎて・・。

「嫌よ嫌よも好きのうち?」
天涯孤独の裕貴を何かと気にかける、原田夫婦。
裕貴は、大介の不器用に気付けず、接触を嫌う。

「恋は思案の外?」
古家で27年間エアコン無しの生活だった裕貴、
エアコン+雌猫の提供者・大介への感謝を素直に言葉にできない。
思わせぶりと誤解が生むラブコメ。 


鎌田裕貴:27才 母子…

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眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

繊細な心理描写に胸が詰まる

心理描写が繊細で切なく、ちくちくと痛むトゲがあって、傷を癒すような優しさもある。
これぞ月村節が詰まった作品でした。
「そばかすの浮き始めたバナナ」だったり、月村先生の言葉選びのセンスがすごく好き。

自身がゲイであることに強く負い目を感じている主人公というのは、加減を間違えてしまえばただただ卑屈なキャラクターにもなり得ると思うのです。
しかしながら、今作の篤史はそうではない。
恋愛を…

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