月村奎さんのレビュー一覧

50番目のファーストラブ(表題作 純情サノバビッチ) 小説

月村奎  高久尚子 

最高

ノンケ同士のが読みたいと思い検索から購入
読みたいシチュばかりで最高でした!
かっこいいと言われたいのにかわいいと言われる年下可愛い。
・落とそうと近付いたら逆に落とされてる
・女のように扱われるのに抵抗ある受、男としての矜持を試すけど攻にしか反応しない
・飽きられたら悲しいので最後まではさせない受(焦らすから最後最高だった語彙力)
・強がってるけどバレバレで流されちゃう受、全部かわい…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

小説ユニット


愛情に飢えた陽キャな人気者×愛情過多な家族に囲まれた人見知り

夏生(受け)は幼馴染の洸史郎(攻め)とユニットを組んで恋愛小説家をやっています。
小1で出会った時から洸史郎のことが好きな夏生はビジネスパートナーとして洸史郎といられる毎日がとても幸せなのですが、最近この先洸史郎が人生のパートナーを見つけてくるのではないかと不安になる日々です。
そんなある時、洸史郎が都合が悪いため一人で取…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

ストーリーよりラブ要素に重点を置いてる作品

BL小説だからそれでいいじゃん?と言われればそうなのですが、とにかくこの作品は受け攻め二人の恋愛感情をひたすら描写している物語だと感じました。
なのでストーリー性はあまりなかったかな?と思います。それに重きを置いている方は物足りなく感じてしまうような。

やっぱり恋愛ものは片思いやすれ違ってるときが一番楽しいのでくっつくまでは楽しめました。
後半は両思いの二人のドタバタだったので若干斜め読…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

2人とも拗らせてんなぁ(^_^;)

月村奎先生の受け様だなぁ、なんて読んでいたら、あらあなたも大概だったのね、な2人のお話( ˊᵕˋ ;)

受け様は恋愛小説家の屋敷。
攻め様は、屋敷の小学生の時からの幼馴染で、会社員でありながら副業で屋敷とユニットを組んで恋愛小説家をしている春名。

ぼっち上等で子供時代を過ごしてきたコミュ障の屋敷にとって、いつでも人の中心にいた春名はイケメンでいいヤツで、きゅんきゅんな存在であり。

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

幼なじみの両片思い

月村先生と木下先生という最強の組み合わせで買わずにはいられませんでした。



小学生の頃から両片思いでありながら両思いになるまでに
あまりにも長い月日がかかった2人ですが、付き合ってしまえば甘々で最高でした。
特に執着攻めの嫉妬が大好物なので、カッコよくて仕事も出来てモテそうな攻が
受にだけは嫉妬丸出しで可愛かったです。
攻の執着の仕方が凄くて、仕事の相棒になったり
同じマンシ…

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片思いアライアンス 小説

月村奎  穂波ゆきね 

どっちも面倒くさすぎる

序盤からほんのりと嫌な予感がしつつ、月村作品らしいやや後ろ向きな性格の受けの恋の行方を想像しながら読み進めると…
想像していたよりもどんどん面倒くさいことになっていって、なんでそうなるのかなあと中盤を迎える前にしおしおと萎えかけてしまいました。
この時点でまだ残りのページ数が大いにあったものですから、大丈夫なのか?と思いながら、もうこれは今後の展開に期待するしかないと流れに身を任せることに。

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眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

凍りついた心を優しく呼び覚ますキス

木下けい子先生の作品が大好きで、『いつも王子様が』は既読でした。
最近になって小説にハマり、漁っている中で偶然出会えたこちら。

はああ…良かった。。夜中にずびずび、泣きました。
特に、篤史が宮村の実家でいんげんの白和えを食べ、涙をこぼすシーン。
後に明かされる母親とのエピソードを読んで、再度号泣です。辛い…

篤史の家族と宮村の家族との対比にもまた、胸が締め付けられました。
篤史…

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耳から恋に落ちていく 小説

月村奎  志水ゆき 

声優好きの〝堪らん〟が詰まった一冊♡

密かに推していた声優さんと、偶然にも一緒に仕事をすることに…!と言う、夢のような粗筋に萌えて購入しましたが、〝神〟と〝信者〟のような絶妙に噛み合わない2人の交流に思わずニッコリしてしまう可愛い一冊でした♡

超ネガティブ思考で自己肯定感の低い2世料理研究家・渚と、そんな渚の帯番組でナレーションを務める人気声優・横田さんの甘くてほっこり癒されるラブコメBLです。

兎に角、受けの渚くんが可愛…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

幼馴染同士の拗らせあい

小学校の頃から特に仲良しということもなかった2人。ちょっとした出来事での接点から意識していて、大人になって2人で小説家ユニットを組みながら、同じマンションに住んでいる。
受の夏生は、人見知りの専業小説家。
攻の洸史郎は、社交的で取材等を担当していて、小説とは別の正社員としても働いている兼業小説家。

距離の近い洸史郎にお世話され小説を一緒に執筆しながら、洸史郎に恋心を抱く夏生。それが後ろめ…

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恋愛小説家は恋が不得意 小説

月村奎  木下けい子 

もう、キュンキュンだよ!!(昔の桃の天〇水のCMのヒューヒューだよ!風に)

20年来の同級生で、現在は小説家ユニットを組んでいるリーマンの攻めと専業作家の受けとのお話。
もう攻めが、これ以上なく拗らせ溺愛囲い攻めすぎて最高だったキュンが止まらない。
止まらなすぎて、全まりあげはが身悶えた!!

さすが、ベテラン作家様!!好き!!
拗らせ胸きゅん最高すぎる!!(2度目は叫んでみる)


攻めの過激なビッグラブ発言は堪らないし、受けも受けで相当拗らせ、重すぎる…

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